朝食

ドイツのノボテルミュンヘンシティホテルの絶品朝食バイキング!

ミュンヘン ノボテルミュンヘンシティ 朝食バイキング

ノボテルミュンヘンシティホテルの凄すぎる朝食バイキングをご紹介します!

 

今回、このホテルに泊まることを決めた理由の中に朝食バイキングがとても美味しいと有名だったことがあります。

やはり朝食バイキングは大事ですよね。

朝の6時半からやっているとのことでした。

時差ボケのせいで朝の5時にはお腹ペコペコ。

6時半が待ち遠しくてたまりません。

ドイツは日本よりも緯度が高いため夜明けがかなり遅くなります。

6時半はまだ真っ暗です。

 

ミュンヘン ノボテルミュンヘンシティ 朝食バイキング

6時半ちょうどにバイキング会場へ。

もちろん一番乗りでした。

こんなオシャレな店内での朝食でした。

お腹が空いていた私も待ちに待っていた食事。

目の前に置かれているパンの豊富さにもうテンション上がりまくりでした。

 

ミュンヘン ノボテルミュンヘンシティ 朝食バイキング

ドイツと言えばプレッツェル。

これをまずは食べないと始まらないと思い、大きなプレッツェルをいただきました。

外はカリッとしていて中はモチっとしている、本当に美味しいパンでした。

 

ミュンヘン ノボテルミュンヘンシティ 朝食バイキング

そしてソーセージ。

ミュンヘンは白ソーセージが有名と聞いていたので楽しみにしていましたが、もちろん朝食バイキングにもありました。

太めの白いソーセージ。

このソーセージに甘めのマスタードをつけていただきます。

味はもちろん美味!

パリッとしたソーセージではなく中身がふわふわとしたすり身を食べているようなそんな食感でした。

 

私はマスタード大好きなのですが、甘めのマスタードは初めて食べました。

とても美味しくてマスタードが苦手な人でも食べられるような味でした。

ソーセージも白ソーセージたけでなく、数種類は準備してありました。

日本でも馴染みのあるようなソーセージもありましたし、スパイスが効いたものや、チョリソーなどもありました。

とにかく日本ではありえないほどのソーセージの種類にさすがはドイツだと感じていました。

 

そしてパン。

特にクロワッサンが本当に美味しくてずっと食べていたいと思ってしまいました。

ドイツ旅行中、いろんなホテルで朝食バイキングをいただきましたが、ここのホテルの朝食バイキングが1番よかったように思います。

 

基本的にどこのホテルも野菜があまりなかったのですが、ここはサラダ系が豊富で野菜不足を全く感じませんでした。

フルーツも豊富ですしジュースもフレッシュで美味。

とにかく大満足の朝食でした。

 

6時半に行ったのに気づけば8時…かなりの長居をしてしまいました。

それでもまだ8時なので、日の出が遅いミュンヘンでは空がやっと明るくなってきた頃でした。

朝食会場もその頃から人が増え始めてきました。

私達のように朝一番で来る人はあまりいませんでした。

ゆっくり起きて会話を楽しみながらゆっくり朝食をいただく、そんな雰囲気でした。

そんなところでも海外っぽいなぁと感じてしまいました。

 

ちなみに、朝食バイキングにはバナナやミカンなどが置いてあり、これはどうやら持っていって部屋で食べてもいいものだったみたいです。

他の方が持って帰っているのを見て、私たちも2日目はしっかりとバナナ2本とミカン2個いただいていきました。

おやつにちょうどよかったです。

 

余談ですが、このミカン、日本のミカンと少し違っていました。

皮を剥いた時の香りが部屋中に充満するんです。

これがまたいい香り。

味は甘くて美味しいミカンなんですが、何か品種が違うんでしょうね。

日本のミカンは剥いただけでこんな香りはしません。

この旅ではこのミカンが気に入ってしまい、スーパーで何度も同じミカンを買いました。

あまりの美味しさ、みんなを笑顔にする味。

私たちはこのミカンを「命のミカン」と名付けて呼んでいました。

 

この命のミカン、出会ったら是非食べてみてください。

本当に美味しいです!

ブリュッセル、グランプラスで朝食&街歩き【ワッフル&チョコレート】

ブリュッセル グランプラス レストラン

ブリュッセルで宿泊したレジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)。

お部屋からの景色が素晴らしかったことは以前にご紹介いたしましたが、朝食も本当に美味しいホテルでした!

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

朝食会場はホテルを出て、グラン・プラスの向かい側の建物の1階のレストランでした。

朝食は7時半からでした。

ただ、ベルギーは7時半でもまだ真っ暗。

誰もいないグラン・プラスを散歩するという貴重な体験をしました。

 

ここで注意ですが、朝のこの時間、グラン・プラス周辺は清掃車が多く走っています。

街の景観を守るためお掃除してくれているんですね。

まだ暗い道を何台もの清掃車が走るので、人がいないからといって子供達が走り回っていると危ない目に遭います。

大人でもヒヤッとする場面がありました。

 

グラン・プラス内にある唯一のホテルに宿泊していた私たちはまだ誰もいない広場でたくさん写真を撮ることが出来ました。

人がいないグラン・プラス。

これはなかなか出来ない貴重な体験でした。

このホテルに泊まった特権とも言えるでしょう。

朝食会場は7時20分くらいから開いていると聞いていたので、レストランへ。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

もちろん一番乗りです。

早すぎたため、コーヒーの準備が出来ておらず、ホットチョコレートかオレンジジュースかと聞かれました。

ホットチョコレートが出てくるところがベルギーっぽいですよね。

もちろんホットチョコレートを注文。

せっかくなのでオレンジジュースも頼みました。

このオレンジジュース、生搾りジュースだったのでとてもフレッシュで美味しかったです。

厨房では焼きたてのパンが準備されていました。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

メニューとしては ・ハム ・チーズ ・パンの盛り合わせ ・オムレツ

単純なメニューだったのですが、このパンが絶品だったんです。

クロワッサンのサクサク感、トーストの焼き加減。

この旅ではパンばかり食べていましたが、ここのパンが1番美味しかったくらいです。

厨房が見えたのですが、焼きたてのものを出してくれたようでした。

 

朝食は軽めにして、ワッフルをたくさん食べようと思っていたのにあまりの美味しさについついたくさん食べてしまいました。

最後にコーヒーを頂きましたが、ドイツのお菓子スペキュロス付きでした。

大満足の朝食となり、そのままワッフル屋さんに行く予定がくるってしまいました(笑)嬉しい誤算ですね。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

予定を変更して周辺を散策することに。

早いところだと9時からチョコレート屋さんが開いていたりするので、お土産探しをしました。

やはりベルギーといえば、ワッフルとチョコレート。

ワッフルはスーパーにたくさん売っていました。

ばらまき用にちょうど良い大きさのものがたくさんありました。

しかも激安。

そして美味しい。

 

お土産はやはりスーパーで選ぶのがいいですね。

チョコレートもたくさん売っていました。

ちなみに私が購入したワッフルは、ブリュッセル風のプレーンのタイプと、リエージュ風のチョコレートがかかったものです。

どちらもひとつ200円もしなかったと思います。

とても美味しかったのでもっと買ってくればよかったと後悔しています。

 

街にはチョコレート専門店が軒を連ねていますが、個数がいるようなお土産であればスーパーの方がお得です。

海外のお土産でもらうチョコレートって結構甘すぎたりして美味しくなかったりする経験ありませんか?

でもさすがベルギー。

チョコレート王国というだけあって美味しさは格別でした。

チョコレート専門店ではどこのお店もテイスティングさせてもらえるので、お気に入りのチョコレートに出会えるといいですね。

ゴディバやマリーなど日本でもお馴染みのお店もありましたが、ベルギーならではの店舗もありますし、ここでしか買えない特別なメニューも揃えてあったりしたので、お店巡りはとても楽しいです。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

こんなかわいいパッケージのチョコレートも。

ちなみにゴディバでは、フレッシュなイチゴにチョコレートがコーティングしてあるチョコレートが売っていましたが、日本では未発売だそうで食べ歩きにもちょうど良いサイズ感だったからか、大人気でした!

 

街歩きが本当に楽しいブリュッセル。

甘いもの好きにはたまらない街でした!!

ベルギーのホテル、レジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセルに宿泊!

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

世界で最も美しい広場、グラン・プラスが一望できる、唯一のホテル、レジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)に宿泊しました。

ベルギーの首都ブリュッセルの中心地にあるグラン・プラス。

この歴史的建造物に宿泊できるホテルがあることをご存知でしょうか。

今回ベルギーには1泊のみだったので、思い出に残るホテルに泊まりたいと思ってこのホテルを選びました。

 

二つ星ホテルなのであまり期待はしていませんでしたが…まずはチェックインの時点で5分以上待たされました。

ホテル併設なのか分かりませんが、レストランのスタッフがホテルの受付も兼任しているようでした。

チェックインの場所も本当にここでいいのか?と思うような場所でした。

入口のドアを開けると突き当たりに机が置いてあるだけでした。

そしてなんと予約の名前が間違っているというトラブルも。

話が全くかみ合わずなかなかチェックインできません。

日本でメールでのやり取りで予約を取っていたため、そのメールを見せて確認してもらったり、いろいろやってはみましたがスタッフも少し困り気味な様子。

こっちまで不安になってしまいました。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

この狭いロビー(ロビーというか廊下というか…)をうろうろと歩き回って時間を潰し、ようやくチェックインできたものの、またまたビックリなことが。

なんとエレベーターが手動でないと開かないものだったのです。

エレベーターの中に入ってみたものの、動かない…途中で止まってしまうというトラブルも。

なんとか無事部屋に到着したのですが、この時点でかなりグッタリでした。

でも…そのグッタリ感を払拭させるほどの絶景が待っていました。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

これが部屋のベッドから見える景色。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

そしてこれが窓を開けた景色です。

この景色をずっと眺めることができるのはこのホテルだけ。

しかも、窓側の4部屋だけだそうです。

このホテルはグラン・プラス内にある唯一のホテルなのですが、客室も14室しかなく予約を取るのは難しいとのこと。

窓側の部屋は特にすぐに埋まってしまうので、私たちはラッキーでした。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

部屋もとても綺麗でした。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

バス、トイレは少し古さが目立ちましたが、それでもシャワーの出はとてもよかったですし泊まるには全く問題ありません。

バスタブがあるのも日本人にはありがたいですね。

建物が古いためリフォームなどが出来ないからおそらく手動エレベーターなんだと思いますがやはり慣れなくて怖くて乗れませんでした。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

夜になると、グラン・プラスはまた景色が変貌します。

毎日やっているのかは分かりませんが私たちが滞在していた日には、10分程度のプロジェクションマッピングが行われていました。

夕方6時、7時、8時、9時とやってくれていたので何度も見ることが出来ました。

これがまた圧巻でした。

これを見るためだけでも、ブリュッセルに来た甲斐があったと思えるくらいでした。

 

今回訪れたのはクリスマスも過ぎた12月26日でしたが、広場の真ん中に大きなクリスマスツリーが飾ってあり、とても綺麗でした。

ツリーの輝く光も周りの建物とのバランスを考えてか落ち着いた青色となっていてとても素敵でした。

最初は大丈夫か?と思ったホテルでしたが、泊まってみると景色は最高でとても快適でした。

 

そしてもうひとつ。

ここのスタッフのおじさんがとてもいい人だったんです。

顔を合わせるたびにいろいろ話しかけてくれて観光地について教えてくれたり、美味しいお店を教えてくれたりしました。

ダンディなおじさまだったのですが、受付の仕事があるにも関わらず私たちのために外まで出てくれて写真をいっぱい撮ってくれました。

なかなか全員での集合写真が撮れていなかったのでこれは本当に嬉しかったです。

 

ホテルの評価は星だけでは分からないものだと今回の旅で改めて感じました。

人の優しさ、温かさが詰まった素敵なホテルでした!