海外旅行は楽しいのですが、日本以上に満足したことがないのがトイレ事情。
現在滞在しているアメリカのトイレは、以前より「キレイ」「使いやすい」と実感しています。
それでも足りないものがあります。
日本で使い慣れた温水洗浄便座がないのです。
滞在しているアパートのトイレも当然、シンプルなトイレです。
そこで一度試してみたかったグッズの一つ、「携帯用おしり洗浄器」を持ち込んでみたところ、思った以上に簡単で快適でしたので、アパートのトイレに常備して愛用しています。
特に生理の時はすっきりした気分になれますし、衛生面でも安心できますので、持ってきてよかったと実感しています。
基本的にはアパートで使用していますが、携帯用と名付けられている通り、コンパクトで軽いので持ち歩きも簡単です。
使い方は説明書通りに従えば難しいことはなかったです。
唯一アドバイスがあるとしたら、使用する水を温める仕様はないみたいなので、人肌程度の「ぬるま湯」を利用するのがより快適に使えておすすめということくらいです。
この携帯用おしり洗浄器は、ペットボトルが利用できるアタッチメントがあることもメリットの一つですが、冷蔵庫で冷やしたミネラルウォーターはくれぐれも使わないよう気を付けてください!
また、500ミリリットルのペットボトルを使うとしたら、水を満タンに入れてしまうと重くて扱いにくかったので、半分くらい入れて使うほうがベターです。
ペットボトルのジョイントは2種類あって、より汎用性を高めているようですが、そもそもペットボトルの飲み口のバリエーションは、そんなにあるものなのかな?とふと疑問に思いました。
日頃ミネラルウォーターかお茶のペットボトルを買う程度で意識したことがなかったのですが、アメリカのスーパーマーケットをのぞいてみると、バリエーションが多いので驚きました。
ミネラルウォーターや炭酸水のペットボトルは付属のジョイントでたいてい使用可能になります。
ただ、飲み口がついているものや、キャップが取り外しできないタイプは使えません。
また、乳飲料やスポーツドリンクなどは飲み口がかなり大きいタイプが多いようです。
大きいものだと500円玉ほどのものがあります。
これらは明らかに適合しないとわかるほど大きいので、選ぶことはないと思います。
いざというとき使えるペットボトルがないという残念なことにならないためにも、日本から一つ持参しておくと安心だと思います!