ノボテルミュンヘンシティホテルの凄すぎる朝食バイキングをご紹介します!
今回、このホテルに泊まることを決めた理由の中に朝食バイキングがとても美味しいと有名だったことがあります。
やはり朝食バイキングは大事ですよね。
朝の6時半からやっているとのことでした。
時差ボケのせいで朝の5時にはお腹ペコペコ。
6時半が待ち遠しくてたまりません。
ドイツは日本よりも緯度が高いため夜明けがかなり遅くなります。
6時半はまだ真っ暗です。
ノボテルミュンヘンシティホテルの凄すぎる朝食バイキングをご紹介します!
今回、このホテルに泊まることを決めた理由の中に朝食バイキングがとても美味しいと有名だったことがあります。
やはり朝食バイキングは大事ですよね。
朝の6時半からやっているとのことでした。
時差ボケのせいで朝の5時にはお腹ペコペコ。
6時半が待ち遠しくてたまりません。
ドイツは日本よりも緯度が高いため夜明けがかなり遅くなります。
6時半はまだ真っ暗です。
ミュンヘンでの滞在にオススメのホテル。
家族連れに優しいノボテルミュンヘンシティホテル。
東京から12時間のフライト、ミュンヘン空港に着いてから入国審査を経てやっとのことでドイツの旅が始まりました。
時差8時間。
日本でいえばすでに夜中、飛行機で一睡もしていない私は疲れもMAX。
それでもミュンヘンはまだ夕方6時。
これから夕飯時という時です。
ミュンヘン空港から一歩出てみると、広場にはクリスマスマーケットが。。。
疲れも吹き飛ぶ光景でした。
大きなクリスマスツリーやオーナメントの数々。
小さなメリーゴーランドもありました。そして美味しそうな匂いも漂っていました。
ドイツでは各地でクリスマスマーケットが開かれています。
どんな小さな都市でも開かれているそうです。
このマーケットもゆっくり覗いてみたい!その気持ちをグッとこらえてまずはホテルへ向かう事にしました。
大きなスーツケースを抱えたままマーケット内を移動するのはちょっと難しそうでした。
大人だけの旅であれば間違いなく覗いていました。
しかし今回は子連れの旅。
無理せず楽しむことを目標にしていたのでまずは休息です。
Sバーンという日本でいう地下鉄のような電車に乗ってホテルのある駅まで約40分。
ドイツで初めての電車でした。
日本の混雑した駅のホームや電車内に慣れている私たちにとって、こんな快適な電車はないというくらい電車内はゆったりしていました。
ちなみにですが、ドイツでは駅に改札がありません。
ということは切符を見せたりするところがないんです。
切符は駅のホームなどで購入出来ます。
駅を見つけて行くとそのままホームがあるという感じです。
切符はみんな当たり前のように買う物、無銭で乗車する人なんていないという前提で運行されているようです。
でもたまにチェックされる場合があるそうです。
その時に切符がないとかなり高額の罰金を支払わなければならないらしいです。
今回の旅で地下鉄をかなり利用しましたが一度もチェックはされませんでした。
あと、電車のドアは自分でボタンを押して開けないといけません。
寒い国であるドイツではドアを開けっ放しにしておかず、ボタンを押して乗り降りするそうです。
最初は戸惑いましたが慣れるとそこまで手間とも思いませんでした。
さて、今回ミュンヘンの滞在にはノボテルミュンヘンシティを選びました。
Sバーンのローゼンハイマー・プラッツ駅から徒歩2分の好立地。
クリスマスマーケットが開かれているマリエン広場へも徒歩5分程度という立地です。
ノボテルなら間違いないだろうと思い予約していきましたが、大正解でした。
ロビー横にあるキッズスペースもかなり充実していていました。
ヨーロッパは子供に優しい国と言われていますが、こういったホテルでの設備にもあらわれていると思いました。
部屋はとても清潔で広々としていました。
トイレやお風呂もとてもキレイで使いやすかったです。
しかしアメニティは日本のホテルと比べるとあまり置いてありませんでした。
最低限のシャンプーとボディソープ程度でしたので、自分たちで持っていくようにしないといけません。
今回のホテルにはスリッパもありませんでした。
さて、夕飯を食べにホテルのレストランへ。
ドイツといえばやっぱりソーセージ。
・ソーセージ ・かぼちゃのスープ ・トマトスパゲティ
ソーセージとパスタは美味しくて完食でした。
長い長い1日が終わりました!!
ドイツとベルギーはお隣の国。
もちろん飛行機での移動という手段もありますが、料金、手間などいろんな面を考慮しても電車での旅をオススメします。
ドイツは鉄道がとても整備されています。
特に今回の旅では長距離での移動が多かったのですが、日本でいう新幹線に乗る機会がたくさんありました。
その新幹線というのが、ICEというものです。
ドイツを中心に運行されている高速列車です。 さて、よく海外で注意しなければならないことといえば、電車が遅延したりすること。
日本のようになかなか正確な時間に来ないことがよくあります。
しかし、ドイツの鉄道はとても優秀で、時間ぴったりに運行していました。
そのおかげで今回の旅では乗り継ぎなどで乗り遅れることなどはなくスムーズな旅となりました。
今回はヴュルツブルクからベルギーの首都ブリュッセルへの移動でした。
直通の電車がなかったため、まずはヴュルツブルクからフランクフルトへ移動しました。
古城ホテルがあまりにも居心地がよかったため、ゆっくり出発したこともあり、時間を気にせず駅に行ってしまいました。
そのせいで電車の乗り継ぎがあまりいい時間にありませんでした。
フランクフルト行きはICEもあったのですが、乗るまで50分ほど待たないといけないとのことだったので、それよりはフランクフルトの駅まで先に行って食べ物を買ったりした方が時間を有効に使えると思い、日本でいう特急列車のようなものに乗ることにしました。
フランクフルトまでは1時間程度。
ICEでも特急電車でも時間としては10分程度しか変わらないとのことだったのでそれならばと乗車しました。
ところが、この電車がとても混んでいて、1時間程度でしたがずーっと立っていることに。しかも車内は香水の香りが充満していて、匂いの苦手な私は完全に酔ってしまいました。
今回の旅で、電車によく乗りましたが結構香水の匂いがきつい車両が多かったように思います。
これもお国柄なのでしょうか。
乗務員さんも香水の匂いをぷんぷんさせていましたからね。
そういえば飛行機のCAさんもでした。
こればかりはどうしても苦手で慣れることができませんでした。
フランクフルトでは、腹ごしらえにクレープを買いました。
駅の構内にお店があって結構人気がありました。
チョコバナナクレープをいただきましたがとても美味しかったです。
また駅にはクリスマスツリーが飾られていて、その周りを電車のおもちゃが走っていました。
フランクフルトに早めに到着する作戦は成功でした。
時間つぶしにはちょうど良かったです。
さて、フランクフルトからブリュッセルまでは約3時間です。
普通に考えればかなりの長旅ですよね。
匂いの件もあるため、なんでこんなにオススメするのかというと・・・。
フランクフルトからブリュッセルまでのICEがとても快適だったからです。
このICE、なんと個室があるんです。
しかも予約なしで乗れてしまうし、料金も同一価格。
ゆっくりと過ごしたい長旅にとっては本当にありがたいです。
そしておススメするポイントがもうひとつ。
フランクフルトからブリュッセルへ向かう車窓からの景色が最高なんです。
まるで絵本から出てきたかのような街並みが次から次へと現れます。
その街も場所によって少しずつ雰囲気が変わっていくのが分かります。
その中でも途中で止まったケルン中央駅は圧巻でした。
ケルン中央駅の前にあるケルン大聖堂が、ケルンに到着する前から見え始めます。
かなり巨大な大聖堂なので、近づきすぎると全貌が見えないほどです。駅に降り立たなくてもこんな景色が楽しめるなんて最高でした。
また自然が豊かすぎます。
放牧されている動物たちが車窓から見ることもできました!
長旅でも全く飽きることなく外を眺めていられました。
もちろん車内の設備も充実していましたので、トイレなどもとても綺麗で快適でした。
今回は利用しませんでしたが、ICEには食堂車もあるので、車窓を眺めながら食事することもいいと思います。
3時間といっても、車窓を眺めていたらあっという間に着いてしまったという印象でした。
電車好きにはもちろんですが、そうでなくても絶対に楽しめること間違いなしです!