カナダ

カナダの観光&夜景スポット、カルガリータワーに登ろう!

カナダ 観光 カルガリータワー

カナダで4番目に大きい都市、カルガリー。

1988年冬季オリンピック会場としても知られているこの町のシンボルにカルガリータワーがあります。

カルガリータワーは1967年にカナダ建国100周年を記念して建てられました。ダウンタウンの中心部に建てられたタワーの高さは190.8メートル。

当時はトロントにあるCNタワーの次に高い建物で、その西には雄大なロッキー山脈、そして東西にはカナダからメキシコに渡って広がる大平原のプレーリーが見渡せます。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

現在では周囲にさらに高い高層ビルが立ち並んでしまいましたが、それでもその見事な眺めは、なお健在で、展望台とレストランは人気観光スポットです。

今回は夕日が沈んだ午後6時ごろ、カルガリーの夜景を楽しもうと訪れました。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

展望デッキの一部はガラス張りのフロアになっており、その高さを肌で実感しスリルを味わうことができることから人気スポットとなっています。

しかし、高所恐怖症の私は、そっとのぞき込んで写真を撮るので精いっぱいでした。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

規則正しく碁盤目状に引かれたダウンタウンの道路と、遠くには高速道路を走る車のライト、そしてうっすらとシルエットが映るロッキー山脈と反対側には地平線を見渡すことができ、カルガリーの町とカナダの広さ、そして地球の丸さがよく分かる美しい夜景でした。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

展望会の下は、SKY360というレストランになっており、こちらは45分で一周回転するフロアとなっています。

また、地上階のチケット売り場には、お土産売り場と、カルガリータワーの建設の様子が学べる歴史パネルが展示されています。

大人も子どもも楽しめるカルガリータワー。

街の全貌を知るのに最適な場所であることから、カルガリーを訪れたら、まず最初に登ってみることをおすすめします。

 

カルガリータワーは年中無休で、朝9時から夜9時まで(夏の間は夜10時まで)。

子どもは9カナダドル、大人は18カナダドルです。

カナダで野生オオカミに出逢おう!【ノーザン・ライツ・ウルフ・センター】

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州、ロッキー山脈の麓にあるゴールデンの町に、オオカミを間近で見学できるノーザン・ライツ・ウルフ・センター(Northern Lights Wolf Centre)があります。

創立者であるケーシーさんは元々、ハリウッド映画に出演する動物スターたちのトレーナーでした。

犬とオオカミが交配されたオオカミ犬をペットとして飼っていたことを期に、その後、保護されたオオカミを育て始めたそうです。

 

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

そもそもペットとして飼っていたオオカミたちでしたが、口コミで多くの見学者希望者が集まるようになり、ノーザン・ライツ・ウルフ・センターを創立。

オオカミの生態についての教育と保護を広める目的で、施設内の見学、説明ツアー、そしてオオカミを連れての公演などを行っています。
 

日本では1990年代初頭に絶滅してしまったと思われるオオカミですが、ここブリティッシュ・コロンビア州には約8,500頭の灰色オオカミが生息しています。

肉食であることから必要以上に人間に接触すると危険な場合もあり、恐れられるオオカミですが、近年の実験調査で、オオカミは北米において大事な食物連鎖のトップに位置する動物であり、その数をコントロールすることで、そのほかの野生動物の数もコントロールできることが分かってきました。

センターでは、このようなオオカミの役割と、人間との共存の大切さをスタッフさんが教えてくれます。

 

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

体長60~100近くあり、ハスキーなどの大型犬より一回り大きなオオカミたちを間近で見ることができ、迫力満点です。

オーナーをはじめスタッフさんたちの愛情を受けているせいか、その目はもはや野生ではなく、おっとりしていましたが、ひとたび柵の近くを徘徊し始めると、やはりオオカミの貫禄が感じられます。

 

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

飼育スタッフにより約25分の説明付き見学は年中無休。

季節により開閉時間が異なるので、ご注意下さい。

その他、事前予約が必要なブラックウルフ・フォトグラフィー・ツアーでは、カメラを片手にオオカミ数頭と一緒に裏山をハイキングできるプログラムもあります、ご興味ある方は是非!

カナダ、カムループス・ヘリテージ・レイルウェイの蒸気機関車でクリスマスを満喫!

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の町、カムループスに、町の人々に愛される蒸気機関車があります。

この町に引っ越してきてから、この古い蒸気機関車に乗るのを楽しみにしていましたが、いよいよその日がやってきました。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ(Kamloops Heritage Railway)はシーズンごとにテーマが変るアトラクションであり、12月のテーマは「スピリット・オブ・クリスマス」です。

クリスマスの飾り付けをされた蒸気機関車に乗り込み、8㎞の距離、約1時間の乗車を楽しみます。

乗車駅であるローン・ストリート・ステーションに到着するとカラフルにライトアップされた蒸気機関車が入線してきました。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

駅舎前ではホットチョコレートとクッキーが持てなされ、アクターたちが合唱するクリスマス・キャロルが始まりました。

入り口で車掌さんにチケットを見せて乗車すると、豪華に飾られた客車の中は既にたくさんの乗客でいっぱいでした。

12月の毎週末走るこの機関車のチケットは、初日には既に完売になるほどの人気で、お孫さんを連れたお爺ちゃん・お婆ちゃんなどファミリー総勢で参加されている方が多く見られました。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

夜7時、大きな汽笛を鳴らして、いよいよ出発。

車掌さんが本日のルートと機関車の歴史などのアナウンスを始めると、向こうからサンタクロースやスノーマン、トナカイ、そしてドレスアップしたアクターさんたちがキャンディーやオレンジを配りながら、乗客に「メリー・クリスマス」と挨拶して周ります。

今から100年以上前の1913年より活躍していた蒸気機関車は、ガタガタ、ガッタンとかすかに横揺れしながら走り、その歴史と年季が肌で感じられる楽しいものでした。
 
町の中心を走るトンプソン・リバーを渡ると向こうにカムループスの町の夜景が見えました。

素朴ですが町の明かりが川に反射し美しい景色が広がります。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

座席は全席指定ですが、2号車はオープンデッキになっていて夜風に当たりながら機関車のライトアップと夜景を楽しむこともできます。

この夜の気温はマイナス2度と寒かったですが、座席にはブランケットが置いてある心遣いが嬉しいです。

ファミリーが集まり笑顔があふれる心温まるクリスマスらしいアトラクションで、この蒸気機関車が町の人々にとても愛されている理由がよく分かりました。

 

来年2019年のカムループス・ヘリテージ・レイルウェイでは、通常のライドに加えて、地元で造られたワインやクラフト・ビールとコラボレーションしたスペシャル・テーマを予定しているとのこと。

近郊にいらした際には、ぜひレトロな蒸気機関車を体験してみて下さい。

カナダの人気スキー場!【ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート】

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

ロッキー山脈やカスケード山脈などの険しい山々に囲こまれたカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州には上質のパウダースノーが降るスキー場がたくさんあることで知られています。

今回は州の中で3番目に大きいスキー・リゾートと言われるビッグ・ホワイト・スキー・リゾート(Big White Ski Resort)をご紹介させて頂きます。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

ビッグ・ホワイト・スキー・リゾートは州のほぼ中央にあるケローナにあります。

ケローナ国際空港から61㎞、車で1時間弱の距離と交通の便も良いことから、カナダ国内はもちろん、北米からのスキー客も集まります。

その人気の秘密は、「シャンパン・パウダー」と呼ばれる極上のパウダースノーと充実のリゾート宿泊施設。

25軒のコンドミニアムと244軒のバケーション・ホーム、そして1軒のホテルを持ちます。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

カナダのスキー場といえば、2010年の冬季オリンピック会場となったウィスラー・ブラッコム・スキー・リゾートが有名ですが、ここビッグ・ホワイトは宿泊施設から直接ゲレンデへ出れる「スキー・イン、スキー・アウト」ができるリゾートとしては国内最大級とのこと。

リゾート内には18以上のレストランとナイトクラブが備わり、カフェ、スーパーストア、リカーストアなどリゾート内だけで充分楽しめるのが長期滞在型スキー客たちを魅了する点です。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

標高2,319mの山頂を持つ11㎢の広大なゲレンデには118本のコース。

そして犬ゾリ、馬ソリ、スノー・シュー、アイススケート、スノーモービル、アイスクライミング、スノー・チュービングが楽しめ、スキーヤーやボードをやらない人や、小さなかお子様連れの方も十二分に満喫できるリゾートです。

その他、スキーレンタル、やスケート靴レンタル、スキースクールも充実。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

子ども達に大人気なのは広いアイススケート・リンク。

氷は天然で、使用は無料。スケート靴をお持ちでない方はレンタルできます。

ナイター設備も充実してり、寒さを忘れて、それぞれにスケートやホッケーを楽しめます。

 

年間を通して数々のイベントも開催されており、中でもクリスマスに行われるスタッフ・パレードと花火が人気です。

リゾート内でサンタやグリンチに出会えるチャンスもあり。

また、ケローナはカナダ有数のワイン産地でもあることから、地元のワイナリーとコラボレーションしたイベントも多く開かれます。

 

ビッグ・ホワイト・スキー・リゾートの営業時期は、雪の状態にもよりますが、11月中旬から翌4月上旬まで。

リゾート内にて長期滞在も良し。

または約1時間離れたケローナ・ダウンタウン付近の滞在を楽しみながらスキー場に足を運ぶのもお薦めです。

今年の冬はカナダ最大級のスキー・リゾートにて、ぜひ、上質のシャンパン・パウダーを体験してみては如何でしょうか。

 

【アクセス】

最寄り空港は、ケローナ国際空港。

バンクーバーからは約55分のフライトです。

ケローナ国際空港からは、専用のシャトル、またはレンタカーが便利です。

またケローナ市内からもエクスプレス・バスがご利用頂けます。

カナダのオカナガン・フォールスでのワインイベントを満喫!

カナダ オカナガン・フォールス ワインイベント

オカナガン・フォールスで行われたクリスマス・ワイン・イベントに参加してきました。

カナダ・ワインの産地であるブリティッシュ・コロンビア州オカナガン・ヴァレーには約180のワイナリーが点在しますが、ここオカナガン・フォールスには、そのうちの14のワイナリーがあります。

人口2000人ほどの小さなコミュニティですが、ヴァレーのほぼ中央に位置することからハート・オブ・ワイン・カントリー (Heart of Wine Country)と呼ばれています。

 

このクリスマス・イベントでは、ワイナリーからはチョコレートなどのお菓子とペアリングしながら無料ティスティングが振る舞われ、参加者はフードを寄付をするというものです。

参加者が持ち寄った食べ物は、貧しい方々にもクリスマス・シーズンを楽しんで貰おうという目的で、ワイン協会を通して寄付されます。

寄付する食べ物は、賞味期限の長いものということなので、私はスープの缶詰を持って参加してきました。

 

カナダ オカナガン・フォールス ワインイベント

ワイナリーの巡りの醍醐味は、なんといっても店員さんとの会話です。

ワインの知識がなくても、そして英語が流暢でなくても、丁寧に接してくれるのが助かります。

ひととおりワイナリーの説明を聞いたあとに、ワインを継ぎながら味や製法の説明をして下さいます。

むずかしい内容は時々分からないこともありますが、ワインの風味や味の感想を簡単に述べると、さらに会話が弾みます。

最初に訪れたクレイジー・レイク・ワイナリーでは、オーナーさん自身が対応して下さり、全種類のワインをティスティングしながらワイナリーの名前の由来から、畑の状態まで、興味深いお話伺うことができました。

 

カナダ オカナガン・フォールス 葡萄畑
11月半ばを過ぎてオカナガンの気温は1桁代に落ちてきました。

クレイジー・レイク・ヴィンヤーズ&ワイナリーでは、ほとんどの畑は収穫を終えましたが、一部、アイスワイン用の葡萄がまだ残っているそうです。

カナダを名産とするアイスワインの収穫は、マイナス8度まで気温が下がるのを待ち、凍ったままで収穫されます。

「でもね、気温が下がるのを待ってる間に、鳥にぜんぶ食べられちゃったりするのよ」と、オーナーさんが笑いながら話して下さいました。

 

シャンパン製法で造られるバブル・ワインを中心に造るブルーマウンテン・ヴィンヤード&セラーズでは、クリスマス・ソングを振る舞いながらのティスティングが行われていました。

また、小さなかお子さん連れの家族にもイベントを楽しんで貰えるようにとホットチョコレートのサービスもあり、アットホームで楽しい雰囲気です。

 

カナダ ロゼワイン ホットソース

ワインをベースに造られた、ユニークな商品も見つけました。

ナイトホークス・ヴィンヤーズで見つけたのは、ロゼ・ワインで造られた美しい色のホットソース。

マイルドなロゼのジェリーにハラペーニョのピリ辛さを加えたソースで、クラッカーやチキンローストなどに合うそうです。

148mlとボトルも小さめなので、お土産に持ち帰るのもお手軽なサイズで、話題になること間違いなさそうです。

 

イベント日以外では、あまり振る舞われることのないクッキーやチョコレート、チーズやナッツなどとのペアリングも楽しめました。

自身のワインを知り尽くしたオーナーがお勧めするペアリングは、とても勉強になります。

意外なものに、バターのよく聞いたポップコーンが辛口白ワインによく合うことを発見できました。

 

オカナガン・フォールスでは、ワイナリーによりますが、このクリスマス・イベントを以って今シーズンの営業を終了するワイナリー・ショップがほとんどです。

来シーズンの営業は、5月頃からになります。

その頃には、今年収穫された葡萄がワインとなって徐々にボトル詰めされて行き、ここオカナガン・フォールスは再びたくさんのワイン好き観光客で賑わうことになると思います。

 

オカナガン・フォールスへのアクセス:

・カナダの西の玄関口、バンクーバー空港から東へ車で約4時間半

・バンクーバー空港からペンティクトン空港(約50分)、ペンティクトン空港から車で約15分

カナダの洞窟温泉、エインズワース・ホット・スプリングス !

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

カナダ最西のブリティッシュ・コロンビア州は天然温泉が多く点在することで有名で、その数、実に100以上あると言われています。

西海岸を中心に火山が多く存在するため、熱い温泉が各地で湧き出ています。

今回は、そのうちの最も人気の高いエインズワース・ホット・スプリングス(Ainsworth Hot Springs)のご紹介をさせて頂きます。

 

☆エインズワース・ホット・スプリングス

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

エインズワース・ホット・スプリングスは、ロッキー山脈の西側の麓に広がるクートニー地域にあります。

太古の昔から、山に湧き出す源泉がクートニー湖に流れ出していたエリアで、先住民であるタナタ族(The Ktunaxa)のヒーリングの場となっていたそうです。

その後、ヨーロッパ人の入植がはじまり、150年前にカナダが建国されてからは、このエリアは豊富な鉱物資源が採取できることから町となり、それに伴いリゾート地として温泉施設が整備されていったとのことです。

数ある温泉の中でも、このエインズワース・ホット・スプリングスが人気なのは、ユニークな洞窟温泉がある点です。

北米の温泉によくあるプール型入浴場の隣に「Cave」と呼ばれる洞窟場の温泉があります。

 

☆ 洞窟温泉、Cave

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

50mほどの長さがある洞窟温泉は、ぐるりと一周できるようになっており、中は薄暗いですが、どころどころライトアップされていて神秘的な空間を醸し出しています。

天井や壁は温泉成分により鍾乳洞化されており奇怪な雰囲気も感じられます。奥のほうには熱い源泉がチョロチョロと流れ出ている箇所もいくつかあり、入浴客は、それぞれお気に入りのスポットを見つけて自由にくつろいでいました。

 

☆ 鍾乳洞化された洞窟

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

洞窟の中は湿度が高くサウナのように感じられ、「しばらく浸かったら、冷たい空気を吸いに洞窟の外に出て、また洞窟へ戻る」を繰り返すのがツーの入浴方法だそうです。

47度の源泉温度を42度まで下げて流しているとのことで、屋外のプール型入浴場では平均35度まで湯温が下がっており、一般のプールのように長く入っていられます。

温泉の効用は筋肉の緩和と鎮圧だそうで、ミネラル成分が豊富で、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどが多く含まれます。

 

☆ 温泉棚田

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

入浴場から排出された温泉は屋外へと排出されますが、温泉成分により温泉棚田ができ、湯気が立ち上がっていました。

日本とは、ちょっと違った水着を着て入るシステムですが、カップルやファミリーが男女一緒に温泉を楽しめるのが北米温泉の醍醐味ですね。

カナダの山奥、クートニー湖とそれを囲む大自然の中でマイナスイオンを感じながらの天然温泉をぜひ多くの方にも楽しんで頂きたいです。

 

アクセス:

エインズワース・ホット・スプリングスはハイウエイ31号線上にあり、西のバンクーバーからは約700㎞。東のカルガリーからは、約600㎞の距離です。

最寄りの空港は22㎞離れたカスロ空港(Kaslo Airport)が便利です。

 

温泉施設:

年に数日あるメンテナンス日を抜いては年中無休で、10時から21時まで営業。

売店、レストラン、宿泊施設もあり。

入場料は大人13カナダドル、学生とシニアは12カナダドル、3才~12才は10カナダドル、それ以下は無料。

タオルや水着の有料レンタルもあり、脱衣所で着替えたら貴重品と荷物を係員に預けるシステムになっているので着替えが入るカバンを持参することをお薦めします。

NHL!本場バンクーバーでアイスホッケー観戦!【ロジャース・アリーナ】

カナダ アイスホッケー ロジャース・アリーナ

カナダの国技といえばアイスホッケー。

日本では、まだまだマイナースポーツですが、ここカナダでは、挨拶代わりに「どこのホッケーチームが好き?」と聞かれるほど国民に愛されているスポーツです。

アイスホッケーは冬季オリンピックのメイン種目としても扱われる人気の種目ですね。

その中でもアイスホッケー最高峰であるナショナル・アイスホッケー・リーグ(NHL)は、カナダの経済に大きく影響するほどの重要なフランチャイズで、カナダとアメリカに31のチームを持ち、毎年10月から翌4月までの間、各チームが80~100試合の熱い戦いを繰り広げます。

 

さっそくカナダの国技を見に行ってきました。

バンクーバーをホームとするNHLチームは、カナックス。

名前の由来はカナダ人に対する愛称で「カナダ野郎」という意味です。

本拠地であるロジャース・アリーナは、バンクーバーのダウンタウンにあります。

 

☆ バンクーバー・カナックスの本拠地であるロジャース・アリーナ

カナダ アイスホッケー ロジャース・アリーナ

アイスホッケーを知っている方はもちろん、競技やルールをご存知ない方にも、カナダに来たらNHL観戦をおすすめします。

スピード感あふれる試合展開と、選手たちがぶつかり合う激しさ、そして何より熱気あふれる観客たちの雰囲気で楽しめること間違いなしです。

 

チケットの値段は、アリーナや対戦カード、座席によってまちまちですが、ここロジャース・アリーナだと50カナダドル~300ドル代で購入できます。

アイスリンクに近いほど高くなり、その他、グループで入れるボックス席もあります。

一番安い席は4階席とリンクから遠く離れていますが、会場がすり鉢場になっている為、どの席に座っても問題なく競技を楽しめます。

 

カナダ アイスホッケー ロジャース・アリーナ

観戦する際のおすすめは、試合開始の約1時間前の開場時間に入ることです。

早めに入場するには、ワケがあります。

空いているうちに売店でビールやポップコーン、バーガーなどを確保するのも必須ですが、この時間に選手たちの氷上ウォーミングアップが始まるのです。

しかも、このウォーミングアップの時間は、指定席に関係なく自由に観覧できるので、ファンたちはお気に入りの選手を間近で見ようとリンクサイドのガラス越しに張り付きます。

選手たちの細かいテクニックが間近で見れるほか、運がよければ、選手たちがパックを投げてくれたりといった交流もあります。

 

この日の対戦相手であるアメリカ合衆国のシカゴ・ブラックホークスは、NHLの中でも最も人気があるチームです。

アウェイでありながらもシカゴのジャージーを着たファンがずらり。

この試合を見に、わざわざアメリカから国境をまたいで来たとうファンも多くいたのには驚きました。

 

カナダ アイスホッケー ロジャース・アリーナ

いよいよ試合が開始すると、氷上の選手たちも白熱ですが、周りの観客たちもそれに負けていません。

この日の対戦相手はアメリカのチームだったので、カナダの愛国心も加わったヤジが飛び交うのも、アイスホッケー観戦ならではの光景です。

バンクーバー・カナックスに得点が入ると、知り合いでなくても、お隣通しでハイファイブを交わして喜び合います。

一方、シカゴ・ブラックホークスに得点されてしまうとブーイングの嵐が飛び交います。

テレビでも毎日のように放送されるNHLですが、この臨場感は会場ならではのものです。

 

ゲームのルールは至って簡単で、サッカーによく似ています。

サッカーボールの代わりに直径76ミリの黒くて丸いパックを追いかけ、ゴールに入れたら1点です。

反則をした選手は2分間ペナルティー・ボックスと呼ばれる反省室に入れられるのもホッケーの面白いところ。

その選手が反省している間に、人数的に有利になった相手チームが豪快に攻める戦略が大きな見どころのひとつです。

そのほか、アイシングやオフサイドといったルールもありますが、細かいところは知らなくても充分楽しめます。

 

カナダ国内には2018年現在、バンクーバー・カナックスの他に、6チーム存在します。

カナダにいらっしゃる際には、ぜひ、このカナダ人が愛してやまない冬のスポーツを生で観戦してみて下さい。

熱気に飲まれること、間違いなしです!!

カナダのオカナガンのハロウィン!【ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ】

カナダ オカナガン ハロウィン

今年もハロウィンがやってきました!

すっかり秋も深まり、カナダ西部のオカナガン地方は毎朝の気温が一桁台になってきました。

朝晩、とても冷え込みます。

今年のカナダでのハロウィンの過ごし方をご紹介します。

 

農家の方達が一斉にパンプキンを売り出します!

カナダ オカナガン ハロウィン

日本でもすっかりお馴染みのイベントなったハロウィンですが、こちらでは昔からの伝統である「収穫祭」をしっかり兼ねていて、農作物の豊作を祝う農家さんが最も力を入れて祝います。

スーパーや農家が経営するマーケットなど、町の至るところでオレンジ色の大きなカボチャを見かけるようになります。

小さい子どもがいるファミリーはもちろん、子どもがいなくても、だいたい家族の人数分買って帰るのが通常とのことです。

 

オカナガンで人気の高い農家、ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ!

カナダ オカナガン ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ

広大な敷地に育った沢山のパンプキンの中から、たっぷり時間をかけて、たったひとつのお気に入りを見つけるのも、ハロウィンの楽しみのひとつです。

おとなも子どもも夢中になってお宝探しをします。

 

カボチャを探していたら、こんな怪しい家族に遭遇しました!

カナダ オカナガン ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ

家族全員パンプキンを選べたら、家に持ち帰ってパンプキンを削る作業が始まります。

一家で、あーでもない、こーでもないと笑いながらパンプキンを削っていくのも毎年の伝統イベントです。

中身をくり抜き、種を出し、自由に目や口をつけて、玄関先に飾ります。

 

カナダ オカナガン ハロウィン

あちこちにお化け屋敷が出現しました。

ハロウィン前日の楽しみは家々のデコレーションを見て周ること。

一家で町中をドライブして、「あの家がすごい、こっちもすごい!」と楽しみます。

とても話題になったりすると、地元の新聞に掲載されるという楽しみもあります。

 

そして間もなくオカナガンには雪が降り、クリスマスシーズンへと突入していきます!

バンクーバーのスティーブストンへ行こう!【フィッシャーマンズワーフ&シップヤード】

カナダ スティーブストン フィッシャーマンズワーフ

カナダの西の玄関口、バンクーバー郊外にあるスティーブストンの町をご紹介します。

このスティーブストン、日本ではあまり知られていない土地ですが、カナダの中で最も日本に関係の深い町のひとつで、町をぶらぶら歩いていると、至るところで日本を感じさせる建物を見つけることができます。

 

☆  漁業の町、スティーブストン

カナダ スティーブストン フィッシャーマンズワーフ

スティーブストンの町はバンクーバー空港からほど近く、車を南に走らせること20分足らずで到着します。

日本からの観光客には、まだまだ知られていないこの町ですが、地元ではちょっとした人気の観光スポット。

フレーザー川とジョージア海峡にぐるりと囲まれた町は、漁業が盛んで、捕れたての魚介類を積んだ漁船が毎朝ハーバーに停泊し、地元の買い物客と観光客とで賑わいます。

カナダ内陸では、めったに見ることのできないウニやイクラも、ここならば手に入ります。

 

捕れたてすぐに冷凍保存した「サシミ・グレード」と呼ばれる魚介類が目玉商品です。

カナダ スティーブストン フィッシャーマンズワーフ

 

☆ 可愛らしいお土産屋さんが立ち並ぶハーバー沿い

カナダ スティーブストン ハーバー沿い

近年ここバンクーバーは香港や中国からの移住者が増えていることから魚介類は地元の人にとっては欠かせない重要な食材のひとつ。

また、寿司をはじめとするシーフードのレストランも人気で、スティーブストンの漁港は、バンクーバーの台所を支える重要な役割を果たしています。

さらには、この辺りは近年急激に住宅地としての開発が進んでおり、人気エリアとなっています。

 

そんなスティーブストンの町の歴史は約140年前まで遡り、明治時代だった日本からの入植者と共に始まります。

漁業としての好立地を利用して、当時、大きな魚の缶詰工場ができたこの町にアジアやヨーロッパ各国から移住者が集まりました。

日本人は約2000人、全体の3分の2を占めており、魚釣りや漁船造り、缶詰工場での労働に携わったとのことです。

 

☆ 一世紀前に活躍したシップヤード

カナダ ブリタニア・シップヤード・ナショナル・ヒストリック・サイト

日本人が主に中心となって築いてきたこの町の歴史的建造物は今も大事に扱われ、最初に建てられた造船所や当時の漁民たちが暮らしていた民家が、国定歴史跡地「ブリタニア・シップヤード・ナショナル・ヒストリック・サイト」として当時を再現、保存、そして展示されています。

 

カナダ シップヤード Murakami House

上の写真はMurakami家が暮らしていたお家、Murakami House。

広島から移住し、漁船造りの重要人物だったこと、10人の子供がいたことなど、一家の歴史が細かく記され、展示されています。

カナダ式に建てられた家屋ですが、台所の後ろに大きなお風呂場が増設され、日本式の深い湯舟があるのが特徴的。家を囲む庭は、現在も保存委員会の方が手入れをしていて、まるで今も村上一家が住んでいるかのように再現されています。

 

カナダ シップヤード Murakami House

当時はヨーロッパから持ってきたものを中心に生活していたようです。

 

☆ この町にきたらシーフード!

カナダ スティーブストン シーフード

ひとしきり町の歴史を学んだあとは、町の産物であるシーフードを堪能できます。

至るところで見かけるのはフィッシュ&チップスの看板。

鮭、ヒラメ、タラなどを揚げたものに、ポテトフライが付いてきます。

また、日本人ならやはり生のお魚、ということで、お寿司屋さんに入るのもお薦めです。

 

日本から年間多くの観光客がバンクーバーに訪れますが、スティーブストンまで足を延ばす方は、ほんのわずか。

機会があれば、ぜひ、空港からわずか20分足らずのこの町にて、カナダ開拓時代に遥か海を渡ってきた我々の先祖たちの築いたこの町を訪問してみて下さい!

 

●アクセス:バンクーバー空港からのアクセスは、レンタカー利用のほか、空港から出ている電車(カナダライン)とバスを乗り継いで訪問することができます。

●漁船が立ち並ぶスティーブストン・ハーバーでの営業時間は、通年営業。

お正月とクリスマスはお休みする漁船もあるとのこと。

漁業ボート次第で売り切れたらお終いとなるとのことで、10時頃が最もお薦めだそうです。

●ブリタニア・シップヤード・ナショナル・ヒストリック・サイトは、毎日オープン。

冬季は12時から17時、夏季は10時から17時、入場無料。

カナダのカムループス・ヘリテージ・レイルウェイで蒸気機関車を見よう!

カナダ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のほぼ中央に位置する町、カムループスを歩いていると汽笛が聞こえてきました。

その汽笛につられて、ダウンタウンにある駅まで行ってみることにしました。

今回はカムループス・ヘリテージ・レイルウェイのご紹介をいたします。

 

☆ カムループス・ステーション

カナダ カムループス 駅

素敵で重厚なレンガ造りのカムループス・ステーションは、1927年に建てられたもの。

現在は歴史的建造物として保護されているとのこと。

カムループスの町は、その昔、ヨーロッパ各国へビーバーの皮などを輸出する交易で栄えた町で、物流手段となるトンプソン川沿いに鉄道が敷かれ、駅が建てられました。

現在もカナダの交通の要であり、鉄道と国道一号線を利用して、多くの貨物列車と輸送トラックが行きかい、遠くは5000キロ離れた東部カナダまで物資を運びます。

 

しばし駅を眺めていると、パッパカと馬の足音が聞こえて来ました。

なんと、カウボーイたちです。

カナダ カムループス 駅

今から駅に入ってくる蒸気機関車のお出迎えだそうです。

いよいよ蒸気機関車が入ってきました。

 

☆ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

カナダ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

この「2141」という数字がつけられた蒸気機関車は、スピリット・オブ・カムループス(Spirit of Kamloops)と呼ばれ、”She”と女性系で呼ばれます。

今から100年ほど前に活躍した蒸気機関車ということですから、お婆ちゃんですね。

カナダ東部のオンタリオで製造されたこのお婆ちゃんは、1913年から1953年にかけて、カナダの各地で乗客を乗せたり、木材輸送をして活躍したとのこと。

そして、現役を引退したところに、ここカムループスの町により観光機関車として買い取られ、以来、地元の人に愛されているとのことです。

現在は地元や遠方から来る観光客を乗せて、エンターテイメントショーをしながら、町の周辺をぐるりと一周します。

 

☆ 西部開拓時代を演じる役者たち

カナダ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

季節ごとにテーマが変わるこのレイルウェイ・ショー、9月のこの日は開拓時代がテーマ。

機関車の中に娼婦のようなダンサーが乗り込んだり、鉄砲を持ったカウボーイが機関車を追いかけてきたりと、エンターテイメント性が盛りだくさんなショーです。

まるで一世紀前にタイムトリップしたような体験をし、最後は乗客と役者たちの記念撮影で締めくくられます。

 

このショーは、だいたい1時間半、8キロの距離を走行しながら行われます。

事前にチケット入手が必要で、大人$29、子供$17(カナダドル)です。

今後のスケジュールは、10月にハロウィンをテーマとした「ゴースト・トレイン」と「トリック・オア・トリート・トレイン」、12月にはクリスマスのテーマ「スピリット・オブ・クリスマス」のショーが開催されるとのこと。

売り切れることもあるのでチケットはお早めにお求めすることをお勧めします!