カナダの国技といえばアイスホッケー。

日本では、まだまだマイナースポーツですが、ここカナダでは、挨拶代わりに「どこのホッケーチームが好き?」と聞かれるほど国民に愛されているスポーツです。

アイスホッケーは冬季オリンピックのメイン種目としても扱われる人気の種目ですね。

その中でもアイスホッケー最高峰であるナショナル・アイスホッケー・リーグ(NHL)は、カナダの経済に大きく影響するほどの重要なフランチャイズで、カナダとアメリカに31のチームを持ち、毎年10月から翌4月までの間、各チームが80~100試合の熱い戦いを繰り広げます。

 

さっそくカナダの国技を見に行ってきました。

バンクーバーをホームとするNHLチームは、カナックス。

名前の由来はカナダ人に対する愛称で「カナダ野郎」という意味です。

本拠地であるロジャース・アリーナは、バンクーバーのダウンタウンにあります。

 

 

☆ バンクーバー・カナックスの本拠地であるロジャース・アリーナ

カナダ アイスホッケー ロジャース・アリーナ

アイスホッケーを知っている方はもちろん、競技やルールをご存知ない方にも、カナダに来たらNHL観戦をおすすめします。

スピード感あふれる試合展開と、選手たちがぶつかり合う激しさ、そして何より熱気あふれる観客たちの雰囲気で楽しめること間違いなしです。

 

チケットの値段は、アリーナや対戦カード、座席によってまちまちですが、ここロジャース・アリーナだと50カナダドル~300ドル代で購入できます。

アイスリンクに近いほど高くなり、その他、グループで入れるボックス席もあります。

一番安い席は4階席とリンクから遠く離れていますが、会場がすり鉢場になっている為、どの席に座っても問題なく競技を楽しめます。

 

 

カナダ アイスホッケー ロジャース・アリーナ

観戦する際のおすすめは、試合開始の約1時間前の開場時間に入ることです。

早めに入場するには、ワケがあります。

空いているうちに売店でビールやポップコーン、バーガーなどを確保するのも必須ですが、この時間に選手たちの氷上ウォーミングアップが始まるのです。

しかも、このウォーミングアップの時間は、指定席に関係なく自由に観覧できるので、ファンたちはお気に入りの選手を間近で見ようとリンクサイドのガラス越しに張り付きます。

選手たちの細かいテクニックが間近で見れるほか、運がよければ、選手たちがパックを投げてくれたりといった交流もあります。

 

この日の対戦相手であるアメリカ合衆国のシカゴ・ブラックホークスは、NHLの中でも最も人気があるチームです。

アウェイでありながらもシカゴのジャージーを着たファンがずらり。

この試合を見に、わざわざアメリカから国境をまたいで来たとうファンも多くいたのには驚きました。

 

カナダ アイスホッケー ロジャース・アリーナ

いよいよ試合が開始すると、氷上の選手たちも白熱ですが、周りの観客たちもそれに負けていません。

この日の対戦相手はアメリカのチームだったので、カナダの愛国心も加わったヤジが飛び交うのも、アイスホッケー観戦ならではの光景です。

バンクーバー・カナックスに得点が入ると、知り合いでなくても、お隣通しでハイファイブを交わして喜び合います。

一方、シカゴ・ブラックホークスに得点されてしまうとブーイングの嵐が飛び交います。

テレビでも毎日のように放送されるNHLですが、この臨場感は会場ならではのものです。

 

ゲームのルールは至って簡単で、サッカーによく似ています。

サッカーボールの代わりに直径76ミリの黒くて丸いパックを追いかけ、ゴールに入れたら1点です。

反則をした選手は2分間ペナルティー・ボックスと呼ばれる反省室に入れられるのもホッケーの面白いところ。

その選手が反省している間に、人数的に有利になった相手チームが豪快に攻める戦略が大きな見どころのひとつです。

そのほか、アイシングやオフサイドといったルールもありますが、細かいところは知らなくても充分楽しめます。

 

 

カナダ国内には2018年現在、バンクーバー・カナックスの他に、6チーム存在します。

カナダにいらっしゃる際には、ぜひ、このカナダ人が愛してやまない冬のスポーツを生で観戦してみて下さい。

熱気に飲まれること、間違いなしです!!

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