東南アジア

【ハウ・パー・ヴィラ】シンガポールの珍名所に行こう!

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

最近観光地として人気のシンガポール。   マーライオンやマリーナベイサンズはとても有名ですが、実はとてもシュールな珍名所があるのをご存知でしょうか。

その名も「ハウ・パー・ヴィラ」。

テーマパークというか公園というか、とにかく謎の彫像がたくさんあります。

入場料はなんと無料!

 

タイガーバウム創設者がタイガーバームを売って得た巨万の富で作った場所で、中国の神話などを表現しているらしいですが、なんのことやらよくわかりませんでした(笑)

この巨大なテーマパークによくわからない世界観を表現し、無料で開放しているなんてよほどタイガーバームが売れたんですね!

ちなみにタイガーバームとは、湿布の軟膏バージョンのようなもの。

 

行き方はシンガポール中心部から地下鉄MRTハウ・パー・ヴィラ駅を降りてすぐ目の前。

ちなみにシンガポールは地下鉄もとてもキレイでした!さすがです!

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

これが入口。

チケットはないのでこのまますっと入ります。

色の使い方が中国感に溢れていますよね!

雰囲気はテーマパーク感が漂っていますが、アトラクションはありません。

とにかく謎の彫像があるだけです。

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

これはタイガーバームを持ったゆるキャラです。

目が怖いですよね。

ここの彫像はどれも表情がなんともいえない感じでシュールなのです。

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

お相撲さんもいました。

中国の神話には全く関係ないと思いますが。。(笑)

真ん中にあるのはこれまたタイガーバーム。

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

こちらはカニ女。

本当の名前は分かりませんでした。

これも何かの神話なのか、ただのセンスなのかはわかりませんが、私はこういうシュールな世界観が大好きでとても楽しかったです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回紹介したものの他にも、謎過ぎるシュールな彫像が山ほどあります。

交通の便もよく、入場無料のこのテーマパーク。

一度行ってみる価値があると思います。

香港にも同様の場所があったようですが、2000年に閉園してしまったらしく、今やこの怪しさを体験できるのはここだけ!

シンガポールへ行った際は、是非このなんともいえないシュールで怪しさ満載の世界観を楽しんでみてください!

ブルネイのモスク【スルタン・オマール・アリ・サイフディン&ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア】

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク オールドモスク

前回に引き続きブルネイの観光名所を紹介いたします。

今回はブルネイにある美しいモスクについてです。

 

まずモスクを見学するときの注意点から。

モスクは金曜日はお休みです。

滞在する曜日には注意しましょう。

またムスリムではない観光客のための見学時間も限られています。

事前にガイドブックやオフィシャルサイトなどで時間をしっかりと確認してから行くと良いと思います。

ブルネイの方々は敬虔なイスラム教信者です。

モスクではマナーを守って静かに観光することが大切です。

 

☆ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク(通称オールドモスク)

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク オールドモスク

見学は無料です。

入口で靴を脱ぎ、観光客用の衣装を着て中に入ります。

モスクの中の撮影は不可です。

中は冷房が利いていてとても涼しいです。

私が行ったときはモスクの中で授業が行われていました。

イスラム教の経典であるコーランの授業だそうです。

運よくこのような授業を見られることもあります。

 

中はとてもきれいです。

エスカレーターがあり、近代的です。

またこのモスクは水で囲まれており、水の上には16世紀の王室御座船のレプリカが浮かんでいます。

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク 王室御座船

 

夜のライトアップもとても素敵です。

昼間とは違った顔を見せてくれます。

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク ライトアップ

 

☆ ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク(通称ニューモスク)

ブルネイ ニューモスク ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

地元の人にはジャミーモスクという愛称で通っているそう。

私がニューモスクに行きたいと言っても地元の人には理解してもらえなかったので、地元の人にこのモスクのことを尋ねるときはジャミーモスクと言うと良いです。

 

ここは中心街からはバスで行くことができます。

中心街のバスターミナルから1番のバスで行きます。(ちなみに徒歩で行くと中心地から30分ほどで到着します)

運転手にジャミ―モスクまでと言っておけば安心です。

ブルネイのバスは一律1ドルで、出発したらバスにいるスタッフに1ドル先払いする形式です。

 

見学は無料です。

また観光客用の衣装を借りて見学です。

中は撮影不可で、鞄の中にカメラ、携帯電話をしまえと言われます。

ここはブルネイの中で一番大きいモスク。

5000人収容できるらしいです。

 

中は白と金の装飾でとても美しいです。

また床や柱は大理石でできており、ブルネイの豊かさを感じます。

ブルネイ ニューモスク ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

ここ写真撮影が可能な場所。

色とりどりにライトアップされていてとてもきれいです。

 

さていかがだったでしょうか。

ブルネイにはインスタ映えするモスクがあります。

そして人も温かいブルネイ。

ぜひマレーシアやシンガポールに旅行で行った際には、ブルネイにも足を運んでみてください!

ブルネイの見どころ【ロイヤルレガリア&カンポンアイール&キアンゲ・マーケット】

ブルネイ カンポンアイール 水上タクシー

みなさんブルネイという国はご存知でしょうか。

ブルネイはボルネオ島に位置しており、マレーシアに囲まれています。

石油が取れるためとても裕福であり、医療費や教育費なども国が負担しています。

豊かな国なので窃盗や殺人事件といった物騒な事件はほとんど起こらないという、とても治安のいい国なんです。

今回はブルネイについての基本情報と、どういった観光名所があるのか紹介していきたいと思います。

 

ブルネイの国土は三重県とほとんど同じ大きさ、首都はバンダルスリブガワンです。

ちなみに通貨はブルネイドルですが、シンガポールドルと等価であり、シンガポールドルがブルネイ王国内でも使用することができます。

シンガポールへ行ったついでに訪れてみるのもありですね。

私が行ったときは、街のいたるところに国旗が飾られ、同時に「72」という数字も掲げられていました。

7月に観光したのですが7月15日は国王の72歳の誕生日らしく、国全体でお祝いムード一色でした。

 

☆ ロイヤルレガリア

ブルネイ ロイヤルレガリア 博物館

国王について学ぶことができる博物館です。

見学は無料、中は一部撮影禁止です。

中へ入るとバッグはすべてロッカーに預けます。

 

展示品の内容としては、国王の生い立ち、即位のパレードの際に使われたもの、各国からお祝いのギフトなどです。

国王がどれほど国民から人気があるのかうかがえる展示になっています。

かなり中が広く、展示品もたくさんあるので全部見るのに約2時間はかかります。

そして冷房がすごく効いていて寒いほどなので上着を持って行ってもいいぐらいです。

またお土産ショップが併設されています。

ブルネイではなかなかお土産を買える場所がないのでここで購入してもいいかもしれません。

 

☆ カンポンアイール(水上集落)

ブルネイ 水上集落 カンポンアイール

ブルネイには水上集落があります。

カンポンアイールと呼ばれており、中心地から水上タクシーが出ていて、水上集落へ渡ることができます。

水上タクシーが観光客用にツアーをしてくれます。

約15ブルネイドルほどで水上集落を一通り回ってくれます。

この水上集落にはモスクがあったり、学校があったりともはやこの集落のみで生活できるほど環境が整っています。

また水道、電機などのインフラも整っているようです。

 

ブルネイ カンポンアイール 水上タクシー

水上タクシーは乗ってみる価値ありです。

とてつもないスピードで川を渡ります。

スピードが速く怖いですが、風がとても気持ちいいです。

写真左に写っているいるのが水上タクシーです。

 

☆ キアンゲ・マーケット

ブルネイ 市場 キアンゲ・マーケット

地元の人たちが買い物をするマーケット。朝ごはんやフルーツ、野菜などが売っています。

またお土産のようなものも少し売っていました。

ブルネイの人のリアルな暮らしを覗くことができます!

 

さていかがだったでしょうか。

小さい国ですが独特の文化が形成されている国で面白いです。

次回はブルネイにある見ごたえありのモスクについて紹介したいと思います!

シンガポールの夜景スポット!【ガーデンズバイザベイ&マリーナベイサンズ】

シンガポール 夜のショー マリーナベイサンズ

前回に引き続き、シンガポールの見どころをご紹介します。

今回のテーマは「夜に楽しむシンガポール」です!

 

☆ ガーデンズバイザベイ

シンガポール 夜のショー ガーデンズバイザベイ

この植物園、夜になると光のショーが行われます。

19時45分と20時45分の2回行われます。約15分の光のショーです。

時間になるとみんな地べたに座って鑑賞します。

スーパーツリーグローブがいっせいに色を変え、音楽とともにライトアップされる光景は圧巻です。

このショーは無料で見ることができるので、ぜひ見学してください。

 

☆ マリーナベイサンズ

シンガポール 夜のショー マリーナベイサンズ

こちらも光のショーが行われます。

私はこのショーに圧倒され、そして感動しました。

ぜひシンガポールへ行く方、必ず見てください。

このショーを見ないと、シンガポールに来たかいがありません。

クオリティは私が保証します!

 

マリーナベイサンズの下の広場で見ることができます。

普通の広場なので料金等は一切かかりません。

誰でも見ることができます。

時間は8時と9時から2回行われます。

水の上にプロジェクションマッピングされています。

 

ショーを反対側から見るのもお勧めです。

この湖のクルーズも夜に乗ると気持ちが良さそうです。

昼間でも十分きれいですが、夜は夜景がとてもきれいなので、どこを見ても心奪われる景色です。

また夜の方が涼しいので、気持ちよくクルーズすることができます。

 

☆ 花火

8月9日がナショナルデーといってシンガポールの独立記念日です。

その日は盛大に祝うということで、ヘリコプターが飛んでシンガポールの国旗を掲げたり、飛行機が爆音で飛んだり祝福ムードです。

またコンサートが行われ、最後には花火が打ちあがります。

この時期を狙ってシンガポールに行くのもありです。

夏休み期間なのでちょうどいいですね。

私が見たのは8月9日ではなく、7月28日にあったリハーサルです。

リハーサルと本番の花火のクオリティはほとんど差がないそうでした。

 

☆ ビル群の夜景

シンガポール 夜景 人気スポット

シンガポールは夜景がとてもきれいです。

マリーナベイサンズや観覧車、オフィスビルやホテルなどの高層ビルの光、どこから見ても絶景です。

行く前までは夜景のイメージはなかったのですが、もう今ではシンガポール=夜景です。

 

☆ ナイトサファリ
こちらも人気の観光スポット。

入場に45ドルかかります。ちょっと高いですね。

トラムに乗って出発です。日本語でアナウンスされるトラムもあります。

野生に近い環境で、間近に動物を楽しむことができます。

 

さていかがだったでしょうか。

シンガポールは夜景がとてもきれいで、気に入りました。

お昼は暑いのでなかなか観光する気にはなれませんが、夜は気温も下がり、観光しやすくなるので、シンガポールを訪れた際には夜を楽しんでみて下さい!!

シンガポール観光スポット!【マーライオン&ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】

シンガポール マーライオンパーク マーライオン

今や大人気の観光地となったシンガポール。

今回はシンガポールの見どころをご紹介しようと思います!

 

☆ マーライオンパーク

シンガポール マーライオンパーク マーライオン

シンガポールと言えばマーライオンですね!

意外と迫力があり、口から出ている水量も多いので水しぶきが飛んできて涼しく感じられます。

マリーナベイサンズの対岸にたたずむ風格ある姿は写真映えします!

 

☆ マリーナベイサンズ

シンガポール 高級ホテル マリーナベイサンズ

言わずと知れた高級ホテルです。

シンガポールに行くなら一度は滞在してみたいホテルですね。

屋上にはインフィニティプールと呼ばれるプールがあり、インスタ映え間違いなしのスポットです。

しかしこのインフィニティプールはマリーナベイサンズに宿泊している人しか行けません。

このプールに入りたい方はぜひ宿泊を。

屋上にあるレストランやバーは宿泊者以外でも入ることができます。

 

☆ ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

シンガポール 植物園 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

壮大なスケールの植物園です。

有料ゾーンもありまずが、無料でも十分楽しむことができます。

このスーパーツリーグローブは圧巻です。

上にある回廊は有料ですがツリーに近づくことができ、迫力をより一層感じることができます。

 

☆ ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)

セントーサ島にあります。

おなじみのユニバーサルスタジオ。

大人も子供も楽しめます。

 

☆ チャイナタウン

シンガポール チャイナタウン 屋台

たくさんの屋台が並んでいます。

またチャイナタウンを上から見下ろすとオレンジ色の屋根で統一されていてきれいです。

大きな寺院もあり、中は厳かな雰囲気。

地元の人たちがお経を読んでいました。

2階、3階はギャラリーになっており、無料で見学することができます。

仏像などの展示が盛りだくさんでした。

 

☆ リトルインディア

インド人街です。

リトルインディアに訪れたら、もうそこはインド。

インド人がひしめき合う街です。

カレー屋さんがいたるところにあり、インドの雰囲気をがっつり感じることのできるオススメスポットです。

 

シンガポール 寺院 リトルインディア
ヒンドゥー教の寺院もたくさんありますよ!

街のいたるところに描かれたアートも素敵です!

 

☆ アラブストリート

シンガポール アラブストリート モスク

モスクがあります。

夜はライトアップされていてとてもきれいです。

またここは、たくさんの飲食店が立ち並び、夜はお酒を飲む人々であふれかえっていました。

街にもアートがたくさんあり楽しい雰囲気です。

 

さていかがだったでしょうか。

シンガポールはとても小さい国で上記に挙げた見どころはすべて電車で回ることが可能です。

ぜひシンガポールへ行ったら訪れてみてください!

マレーシアでフルーツの王様ドリアンを試食!お土産にはドリアンチョコ!

マレーシア ドリアン フルーツの王様

みなさんはドリアンをご存知でしょうか。

臭いにおいのする果物として有名ですよね。

そのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

日本ではあまり見かけることもなく、食べたことがあるという人はそれほどいないのではないでしょうか。

今回は私がマレーシアでドリアンに挑戦したときのことをお話しようと思います。

 

マレーシアやシンガポールでは、地元の人がよく行くであろうマーケットなどでこのようにドリアンは売られています。

マレーシア、シンガポールでは7,8月はドリアンの季節。

街にはたくさんのドリアンがお店に並んでいます。

たくさん収穫できるので安価で購入ができるそうです。

マレーシア ドリアン フルーツの王様

臭いが市場全体に漂います。

ドリアンのにおいがあまりにもきついので、バスなどの公共交通機関などに持ち込むこと、またホテルによってはホテル内に持ち込みを禁止している場所もありますので注意が必要です。

 

ただマレーシアに住んでいる人はドリアンが大好きでよく食べるそうです。

私も市場に出向いてドリアンを購入。

その場で食べられるということで、お店の人にドリアンを割ってもらいます。

 

マレーシア ドリアン フルーツの王様

中はこんな感じになっていて、黄色く白っぽいところが食べられる部分です。

種があるのですが、意外と大きい。

そのため実は大きいのですが食べられる部分は少なめです。

 

そしていざ実食。

………

 

あんまりおいしくない(笑)

確かに甘いは甘いんです。

フルーツとしてはおいしく頂けそうなのですが、なんといっても臭いが。。。

また食べる部分がねちょねちょしていて、あまりいい食感とは言えません。

甘さよりも口のなかでドリアンの臭みがどうしても勝ってしまいます。

残ったドリアンは一緒に観光していたマレーシアの方がお持ち帰りしました。

すみません…!

 

みなさんもドリアンに挑戦してみてください。

臭いさえ気にしなければおいしく頂けると思います。

チャレンジャーはどうぞ!

 

ドリアン食べてみたいけど、やっぱり臭いが気になるという方は、ドリアンを加工してできたお菓子を食べてみるのもいいかと思います。

マレーシアやシンガポールには、ドリアンのアイスクリームやドリアンチョコなどのお菓子も大量に売っています。

 

ドリアンチョコなんかはお土産にも最適です。

マレーシア お土産 ドリアンチョコ

私も購入しました。

チョコレートの中にドリアンが入っています。

まったく臭いはしませんので友達や家族にも、試しに食べてみて!と勧めやすいです。

食べてみると、臭みはありませんが、ほんのりとドリアンの風味がします。

チョコレートが強いので、そこまでドリアンを強く感じないのでドリアンを食べてみたいが勇気がない人にはピッタリ。

それでも少し臭いですが。

私の友達はバナナとスイカが混ざった味と言っていました。

 

マレーシア、シンガポールに行ったら、ドリアンを是非試してみてください!

マレーシアのコタキナバル観光!キナバル公園&ラフレシア観賞&ポーリン温泉ツアー

マレーシア コタキナバル キタバル公園

コタキナバルから車で2時間半ほど離れたキナバル公園、ポーリン温泉に行くツアーに参加してきました。

キナバル公園一帯はコタキナバル観光のハイライトです。

コタキナバルを訪れる人は必ずキナバル公園に行くといっても過言ではありません。

今回はそのツアーの体験記を書きたいと思います。

 

キナバル公園へは公共のバスを使って自力で行くことも可能ですが、ほとんどの人が旅行会社を通してツアーで来ているようでした。

自力で行けたとしても帰りのバスがつかまらなかったり、いろいろと困難なことが多いのでツアーで行くことをお勧めします。

泊まっているホテルで簡単にツアーを予約することができました。

料金は1人170リンギット(約5000円)、これは行き帰りの送迎代、昼食代、ガイド代が含まれています。

 

朝8時にホテルまでピックアップが来てそのあと他の参加者たちのホテルを周りました。

私含め10人の参加者と一緒に行きました。

現地でツアーを手配するとこのぐらいの規模のツアーに参加することができます。

コタキナバルから離れて1時間後くらいにトイレ休憩。

そのあとキナバル山を眺めることができるフォトスポットに立ち寄りました。

そこで20分ほど休憩したのち、車で山を登りキナバル公園に到着。

 

マレーシア コタキナバル キタバル公園

ここでは30分ほどのジャングルの中を歩きました。

世界一小さな植物なども発見。

 

そのあとは1時間ほど車に乗った後、昼ご飯休憩。

中華料理が振る舞われました。

ツアー参加者みんなで大きな丸テーブルを囲み、食事を堪能しました。

チャーハンや青菜炒め、辛く味付けされた豆腐や、酢豚のようなもの、卵スープ、そしてフルーツなどをいただきました。

とてもおいしかったです。

日本人にとって好みの味付けです。

 

そのあと、昼ご飯を食べた場所から歩いてポーリン温泉のある地帯へ。

そこではまたジャングルを探検。

ここはキャノピーウォークがあります。

このつり橋、歩くたびに結構揺れて怖いです。

そして高いです…!

 

マレーシア コタキナバル キタバル公園

 

そのあとは併設されているラフレシアが見られるスポットへ。

ここもツアー代金には含まれておらず10リンギッド(約300円)かかりました。

ラフレシアは8日間しか咲かない貴重な花。

行っても見られないことも多いと聞きましたが、私が行ったときは運よくラフレシアが咲いていました。

マレーシア コタキナバル キタバル公園

 

その後は温泉へ。

温泉は水着で入ることができます。

しかし少し汚かったので私は足湯だけ入りました。

とっても熱く、疲れが一気に取れましたのでお勧めです。

 

このようにジャングル探検、珍しいラフレシアを観賞、そして温泉で疲れを癒すという充実したツアーでした。

コタキナバルを訪れた際はぜひツアーに参加して日本では味わうことのできない大自然を満喫してみてください!

マレーシアの都市、コタキナバルで観光!【シグナル・ヒル展望台&アトキンソン時計塔】

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

みなさん、コタキナバルという都市をご存じですか?

コタキナバルはマレーシアのサバ州にある都市です。

クアラルンプールやマラッカなどの都市とは離れており、ボルネオ島に位置しています。

近くには4000メートル級のキナバル山があり、自然いっぱいです。

そこで今回はコタキナバル市内で観光できるスポットをご紹介したいと思います!

 

☆ シグナル・ヒル展望台

ここに登れば、コタキナバル市内を一望することができます。

とてもお勧めです。

バックパッカー・ロッジ・ルーシーズ・ホームステイというホステルの裏と、ガーデンホテルの脇から階段があります。

 

展望台への道は小さな山のようになっており、ジャングルを探検しているような気分に浸ることができます。

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

小さな山といっても、階段が整備され、とても登りやすいので安心してください。

ほんの10分ほどで展望台に到着します。

 

景色はこんな感じです。

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

 

☆ アトキンソン時計塔

この展望台近くに時計塔があります。

マレーシア コタキナバル アトキンソン時計塔

コタキナバルのシンボルです。

 

☆ フィッシュマーケット

夜になるとシーサイドに開かれます。

カラフルな魚や、エビ、イカ、貝などたくさんの魚介類が並んでいます。

ここで、店員さんにどの魚介類が欲しいか注文、そして調理の仕方を同時に伝えます。(例えば、チリソースと一緒に炒めて・ガーリックと一緒に焼いて・バターで炒めてなどなど)

そしてドリンクやライスを注文して席に着きます。

 

マレーシア コタキナバル フィッシュマーケット

そうすると先ほど選んだ魚介が調理されて出てきます。

英語ができなくても指差しで注文を伝えることができますよ。

こちらはあさりのチリソース炒め、程よい辛さに舌鼓!!

このフィッシュマーケットは、マレーシアの物価を考えると少し高いような気がします。

2人でお腹いっぱい食べて2000円ほど。

 

☆ シーサイド

マレーシア コタキナバル シーサイド

コタキナバルは海に面しています。

のどかな雰囲気です。

海を見ながらぼーっとするのもいいですね。

 

また、シーサイドにはセントラルマーケットやハンディクラフトマーケットなどが建ち並びます。

セントラルマーケットでは地元のフルーツが売っています。

観光客も買うことができますが、雰囲気は地元の人たち用といった感じです。

地元の人たちのやり取りや店に並んでいるドリアンなどのフルーツを見るだけでも楽しいですよ。

 

マレーシア コタキナバル ハンディクラフトマーケット

ハンディクラフトマーケットはお土産選びに最適です。

手作りのバッグやポーチ、スカーフなどが並んでいます。

お値段もお手頃です。

他にもお土産によくありがちなキーホルダーやマグネットなども置いてあります。

カラフルな雑貨が目を引きます。見るだけでも楽しいですよ。

 

さていかがだったでしょうか。

コタキナバルには、上記で紹介した場所の他にも美しいモスクがあったりと見どころがたくさんあります。

ぜひ訪れてみてください!

マレーシアの世界遺産の街マラッカ、夕日スポット【セントポール教会&水上モスク】

マレーシア マラッカ セントポール教会

前回の続き、マラッカの見どころまとめ第2回目です。

これでこのシリーズは終わりです。

今回は、マラッカ海峡に沈む夕日を堪能できる絶好のスポットをご案内いたします。

 

☆ セントポール教会

マレーシア マラッカ セントポール教会
丘を登ったところにザビエルの像と共に教会があります。

教会があるこの丘は、街を一望できます。

そして日没の時刻になると夕日が海へ沈んでいく姿を見ることができます。

とてもオススメです。

 

マレーシア マラッカ セントポール教会

そしてこちらが、この教会がある丘からの眺め。

夕方になれば海へ沈む夕日が見られます。

 

☆ 水上モスク(マラッカ・ストレイツ・モスク)

タクシーまたは徒歩で行くことができます。

マラッカ中心地からタクシーだと10分~15分程度、歩くと30分~40分程度かかります。

インフォメーションセンターで聞きましたが、マラッカ中心地からこの水上モスクまで行くのに、バスはないようです。

タクシーで行くならチャーターして、見学している間、待ってもらうのが良いと思います。

 

マレーシア マラッカ 水上モスク

海の上に建っているので通常「水上モスク」と言われています。

中には無料で入ることができ、観光客用の衣装も貸し出しされています。

モスクはステンドグラスが使われており、とてもきれいです。

またここは海なので、夕日を眺めるのには絶好のスポットです。

海からの風もとても気持ちいいです。

 

☆ マラッカタワー(ムナラ・タミンサリ)

21リンギット(約600円)で入ることができました。

チケットはミネラルウォーター付きで、お得です。

 

これがマラッカタワー。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

エレベーターのような速度で上がっていき、約5分間、空の旅を楽しむことができます。

座席がゆっくり回転するので、マラッカの街を360度見渡すことができるオススメスポットです。

マラッカは高い建物がないので、このマラッカタワーに乗ればマラッカの街を一望することができます。

 

タワーからの景色はこんな感じ。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

街の建物はオレンジ色の屋根で統一されており、昔はヨーロッパ諸国に占領されていたことが分かります。

またマラッカ海峡も一望することができます。

日没の時間を狙って上ることができれば、マラッカ海峡に夕日が沈む瞬間を見ることが出来るかもしれません。

ぜひお試しを。

 

☆ リバークルーズ

マレーシア マラッカ マラッカ川

マラッカの中心地を流れるマラッカ川のクルーズ。

約45分間のツアーで料金は15リンギット(約450円)

日没の時間は涼しく、気持ちよくクルーズを楽しむことができます。

マラッカ川沿いはおしゃれなカフェやゲストハウス、レストランなどが並んでいます。

また写真のようなカラフルな建物もあるので写真映えします。

 

さていかがだったでしょうか。

是非マラッカを訪れた際には上記の場所に行って、沈む夕日を見ながら旅の疲れを癒してみてください!

マレーシアの世界遺産の街、マラッカの観光スポットをご紹介!

マレーシア マラッカ オランダ広場

みなさん、マラッカという街はご存知でしょうか。

マラッカはマレーシアにあり、2008年に街全体が世界遺産として登録された都市です。

戦時中は日本を含めヨーロッパ各国に占領され、戦争の傷跡が残っています。

そこで今回はマラッカの見どころを2回に分けてご紹介したいと思います。

今回はその第1回目です。

 

☆ オランダ広場

マレーシア マラッカ オランダ広場

マラッカ観光のハイライトです。

ピンク色の建物が立ち並ぶこの広場はどこを撮影してもインスタ映え間違いなしです。

オランダが占領していた時代に建てられたらしいです。

その当時は、ピンク色ではなく白だったらしいです。

しかし、その後イギリス軍に占領された際、ピンクに塗られたそう。

 

この写真左のムラカ・キリスト教会は中に入って見学することができます。

時計塔もピンクでかわいいです。

この広場には噴水もあり、涼みながら休憩できます。

ここでぼーっとするのもいいかもしれません。

 

☆ スタダイス

オランダ広場にあるスタダイスという博物館は、今までのマラッカの歴史やマレーシアの伝統的な儀式などマネキンを使用して解説されています。

ポルトガル、オランダ、イギリス、そして日本という順番にマラッカは支配されていたのですが、順番に占領された時代いついての展示が分かりやすく展示されていました。

日本に占領されていた時代の展示も、もちろんあります。

当時使われていたお札なども紹介されており、興味深かったです。

 

またマレーシア人の当時の暮らし、結婚式のやり方や、衣装なども詳しく展示されており、英語が分からなくともビジュアルで楽しむことができちゃいます。

展示の内容もとても多いので見ごたえたっぷりです。

値段は10リンギット、約300円ほどです。

 

☆ サンチャゴ砦

マレーシア マラッカ サンチャゴ砦

オランダとの戦いに備えるためにポルトガル軍によって造られました。

大砲なども置いてあります。

このサンチャゴ砦から階段を上がるとセントポール教会にたどり着きます。

 

☆ チェンフンテン寺院

マレーシア マラッカ チェンフンテン寺院

チャイナタウンにある中華風の寺院です。

無料で見学することができます。

屋根の上には人間やお花、動物などの細かい装飾が施されており、とても美しく、見ごたえがあります。

 

☆ カンポン・クリン・モスク

マレーシア マラッカ カンポン・クリン・モスク

チェンフンテン寺院の隣にある、イスラム教のモスク。

無料で見学することができ、観光客用の衣装が貸し出しされています。

とてもこぢんまりとしていて、静かな雰囲気です。

 

さていかがだったでしょうか。

次回はマラッカの夕日スポットをご紹介したいと思います。

楽しみにしていてください!