ノボテルミュンヘンシティホテルの凄すぎる朝食バイキングをご紹介します!
今回、このホテルに泊まることを決めた理由の中に朝食バイキングがとても美味しいと有名だったことがあります。
やはり朝食バイキングは大事ですよね。
朝の6時半からやっているとのことでした。
時差ボケのせいで朝の5時にはお腹ペコペコ。
6時半が待ち遠しくてたまりません。
ドイツは日本よりも緯度が高いため夜明けがかなり遅くなります。
6時半はまだ真っ暗です。
ノボテルミュンヘンシティホテルの凄すぎる朝食バイキングをご紹介します!
今回、このホテルに泊まることを決めた理由の中に朝食バイキングがとても美味しいと有名だったことがあります。
やはり朝食バイキングは大事ですよね。
朝の6時半からやっているとのことでした。
時差ボケのせいで朝の5時にはお腹ペコペコ。
6時半が待ち遠しくてたまりません。
ドイツは日本よりも緯度が高いため夜明けがかなり遅くなります。
6時半はまだ真っ暗です。
ミュンヘンでの滞在にオススメのホテル。
家族連れに優しいノボテルミュンヘンシティホテル。
東京から12時間のフライト、ミュンヘン空港に着いてから入国審査を経てやっとのことでドイツの旅が始まりました。
時差8時間。
日本でいえばすでに夜中、飛行機で一睡もしていない私は疲れもMAX。
それでもミュンヘンはまだ夕方6時。
これから夕飯時という時です。
ミュンヘン空港から一歩出てみると、広場にはクリスマスマーケットが。。。
疲れも吹き飛ぶ光景でした。
大きなクリスマスツリーやオーナメントの数々。
小さなメリーゴーランドもありました。そして美味しそうな匂いも漂っていました。
ドイツでは各地でクリスマスマーケットが開かれています。
どんな小さな都市でも開かれているそうです。
このマーケットもゆっくり覗いてみたい!その気持ちをグッとこらえてまずはホテルへ向かう事にしました。
大きなスーツケースを抱えたままマーケット内を移動するのはちょっと難しそうでした。
大人だけの旅であれば間違いなく覗いていました。
しかし今回は子連れの旅。
無理せず楽しむことを目標にしていたのでまずは休息です。
Sバーンという日本でいう地下鉄のような電車に乗ってホテルのある駅まで約40分。
ドイツで初めての電車でした。
日本の混雑した駅のホームや電車内に慣れている私たちにとって、こんな快適な電車はないというくらい電車内はゆったりしていました。
ちなみにですが、ドイツでは駅に改札がありません。
ということは切符を見せたりするところがないんです。
切符は駅のホームなどで購入出来ます。
駅を見つけて行くとそのままホームがあるという感じです。
切符はみんな当たり前のように買う物、無銭で乗車する人なんていないという前提で運行されているようです。
でもたまにチェックされる場合があるそうです。
その時に切符がないとかなり高額の罰金を支払わなければならないらしいです。
今回の旅で地下鉄をかなり利用しましたが一度もチェックはされませんでした。
あと、電車のドアは自分でボタンを押して開けないといけません。
寒い国であるドイツではドアを開けっ放しにしておかず、ボタンを押して乗り降りするそうです。
最初は戸惑いましたが慣れるとそこまで手間とも思いませんでした。
さて、今回ミュンヘンの滞在にはノボテルミュンヘンシティを選びました。
Sバーンのローゼンハイマー・プラッツ駅から徒歩2分の好立地。
クリスマスマーケットが開かれているマリエン広場へも徒歩5分程度という立地です。
ノボテルなら間違いないだろうと思い予約していきましたが、大正解でした。
ロビー横にあるキッズスペースもかなり充実していていました。
ヨーロッパは子供に優しい国と言われていますが、こういったホテルでの設備にもあらわれていると思いました。
部屋はとても清潔で広々としていました。
トイレやお風呂もとてもキレイで使いやすかったです。
しかしアメニティは日本のホテルと比べるとあまり置いてありませんでした。
最低限のシャンプーとボディソープ程度でしたので、自分たちで持っていくようにしないといけません。
今回のホテルにはスリッパもありませんでした。
さて、夕飯を食べにホテルのレストランへ。
ドイツといえばやっぱりソーセージ。
・ソーセージ ・かぼちゃのスープ ・トマトスパゲティ
ソーセージとパスタは美味しくて完食でした。
長い長い1日が終わりました!!
ドイツとベルギーはお隣の国。
もちろん飛行機での移動という手段もありますが、料金、手間などいろんな面を考慮しても電車での旅をオススメします。
ドイツは鉄道がとても整備されています。
特に今回の旅では長距離での移動が多かったのですが、日本でいう新幹線に乗る機会がたくさんありました。
その新幹線というのが、ICEというものです。
ドイツを中心に運行されている高速列車です。 さて、よく海外で注意しなければならないことといえば、電車が遅延したりすること。
日本のようになかなか正確な時間に来ないことがよくあります。
しかし、ドイツの鉄道はとても優秀で、時間ぴったりに運行していました。
そのおかげで今回の旅では乗り継ぎなどで乗り遅れることなどはなくスムーズな旅となりました。
今回はヴュルツブルクからベルギーの首都ブリュッセルへの移動でした。
直通の電車がなかったため、まずはヴュルツブルクからフランクフルトへ移動しました。
古城ホテルがあまりにも居心地がよかったため、ゆっくり出発したこともあり、時間を気にせず駅に行ってしまいました。
そのせいで電車の乗り継ぎがあまりいい時間にありませんでした。
フランクフルト行きはICEもあったのですが、乗るまで50分ほど待たないといけないとのことだったので、それよりはフランクフルトの駅まで先に行って食べ物を買ったりした方が時間を有効に使えると思い、日本でいう特急列車のようなものに乗ることにしました。
フランクフルトまでは1時間程度。
ICEでも特急電車でも時間としては10分程度しか変わらないとのことだったのでそれならばと乗車しました。
ところが、この電車がとても混んでいて、1時間程度でしたがずーっと立っていることに。しかも車内は香水の香りが充満していて、匂いの苦手な私は完全に酔ってしまいました。
今回の旅で、電車によく乗りましたが結構香水の匂いがきつい車両が多かったように思います。
これもお国柄なのでしょうか。
乗務員さんも香水の匂いをぷんぷんさせていましたからね。
そういえば飛行機のCAさんもでした。
こればかりはどうしても苦手で慣れることができませんでした。
フランクフルトでは、腹ごしらえにクレープを買いました。
駅の構内にお店があって結構人気がありました。
チョコバナナクレープをいただきましたがとても美味しかったです。
また駅にはクリスマスツリーが飾られていて、その周りを電車のおもちゃが走っていました。
フランクフルトに早めに到着する作戦は成功でした。
時間つぶしにはちょうど良かったです。
さて、フランクフルトからブリュッセルまでは約3時間です。
普通に考えればかなりの長旅ですよね。
匂いの件もあるため、なんでこんなにオススメするのかというと・・・。
フランクフルトからブリュッセルまでのICEがとても快適だったからです。
このICE、なんと個室があるんです。
しかも予約なしで乗れてしまうし、料金も同一価格。
ゆっくりと過ごしたい長旅にとっては本当にありがたいです。
そしておススメするポイントがもうひとつ。
フランクフルトからブリュッセルへ向かう車窓からの景色が最高なんです。
まるで絵本から出てきたかのような街並みが次から次へと現れます。
その街も場所によって少しずつ雰囲気が変わっていくのが分かります。
その中でも途中で止まったケルン中央駅は圧巻でした。
ケルン中央駅の前にあるケルン大聖堂が、ケルンに到着する前から見え始めます。
かなり巨大な大聖堂なので、近づきすぎると全貌が見えないほどです。駅に降り立たなくてもこんな景色が楽しめるなんて最高でした。
また自然が豊かすぎます。
放牧されている動物たちが車窓から見ることもできました!
長旅でも全く飽きることなく外を眺めていられました。
もちろん車内の設備も充実していましたので、トイレなどもとても綺麗で快適でした。
今回は利用しませんでしたが、ICEには食堂車もあるので、車窓を眺めながら食事することもいいと思います。
3時間といっても、車窓を眺めていたらあっという間に着いてしまったという印象でした。
電車好きにはもちろんですが、そうでなくても絶対に楽しめること間違いなしです!
ブリュッセルで宿泊したレジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)。
お部屋からの景色が素晴らしかったことは以前にご紹介いたしましたが、朝食も本当に美味しいホテルでした!
朝食会場はホテルを出て、グラン・プラスの向かい側の建物の1階のレストランでした。
朝食は7時半からでした。
ただ、ベルギーは7時半でもまだ真っ暗。
誰もいないグラン・プラスを散歩するという貴重な体験をしました。
ここで注意ですが、朝のこの時間、グラン・プラス周辺は清掃車が多く走っています。
街の景観を守るためお掃除してくれているんですね。
まだ暗い道を何台もの清掃車が走るので、人がいないからといって子供達が走り回っていると危ない目に遭います。
大人でもヒヤッとする場面がありました。
グラン・プラス内にある唯一のホテルに宿泊していた私たちはまだ誰もいない広場でたくさん写真を撮ることが出来ました。
人がいないグラン・プラス。
これはなかなか出来ない貴重な体験でした。
このホテルに泊まった特権とも言えるでしょう。
朝食会場は7時20分くらいから開いていると聞いていたので、レストランへ。
もちろん一番乗りです。
早すぎたため、コーヒーの準備が出来ておらず、ホットチョコレートかオレンジジュースかと聞かれました。
ホットチョコレートが出てくるところがベルギーっぽいですよね。
もちろんホットチョコレートを注文。
せっかくなのでオレンジジュースも頼みました。
このオレンジジュース、生搾りジュースだったのでとてもフレッシュで美味しかったです。
厨房では焼きたてのパンが準備されていました。
メニューとしては ・ハム ・チーズ ・パンの盛り合わせ ・オムレツ
単純なメニューだったのですが、このパンが絶品だったんです。
クロワッサンのサクサク感、トーストの焼き加減。
この旅ではパンばかり食べていましたが、ここのパンが1番美味しかったくらいです。
厨房が見えたのですが、焼きたてのものを出してくれたようでした。
朝食は軽めにして、ワッフルをたくさん食べようと思っていたのにあまりの美味しさについついたくさん食べてしまいました。
最後にコーヒーを頂きましたが、ドイツのお菓子スペキュロス付きでした。
大満足の朝食となり、そのままワッフル屋さんに行く予定がくるってしまいました(笑)嬉しい誤算ですね。
予定を変更して周辺を散策することに。
早いところだと9時からチョコレート屋さんが開いていたりするので、お土産探しをしました。
やはりベルギーといえば、ワッフルとチョコレート。
ワッフルはスーパーにたくさん売っていました。
ばらまき用にちょうど良い大きさのものがたくさんありました。
しかも激安。
そして美味しい。
お土産はやはりスーパーで選ぶのがいいですね。
チョコレートもたくさん売っていました。
ちなみに私が購入したワッフルは、ブリュッセル風のプレーンのタイプと、リエージュ風のチョコレートがかかったものです。
どちらもひとつ200円もしなかったと思います。
とても美味しかったのでもっと買ってくればよかったと後悔しています。
街にはチョコレート専門店が軒を連ねていますが、個数がいるようなお土産であればスーパーの方がお得です。
海外のお土産でもらうチョコレートって結構甘すぎたりして美味しくなかったりする経験ありませんか?
でもさすがベルギー。
チョコレート王国というだけあって美味しさは格別でした。
チョコレート専門店ではどこのお店もテイスティングさせてもらえるので、お気に入りのチョコレートに出会えるといいですね。
ゴディバやマリーなど日本でもお馴染みのお店もありましたが、ベルギーならではの店舗もありますし、ここでしか買えない特別なメニューも揃えてあったりしたので、お店巡りはとても楽しいです。
こんなかわいいパッケージのチョコレートも。
ちなみにゴディバでは、フレッシュなイチゴにチョコレートがコーティングしてあるチョコレートが売っていましたが、日本では未発売だそうで食べ歩きにもちょうど良いサイズ感だったからか、大人気でした!
街歩きが本当に楽しいブリュッセル。
甘いもの好きにはたまらない街でした!!
世界で最も美しい広場、グラン・プラスが一望できる、唯一のホテル、レジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)に宿泊しました。
ベルギーの首都ブリュッセルの中心地にあるグラン・プラス。
この歴史的建造物に宿泊できるホテルがあることをご存知でしょうか。
今回ベルギーには1泊のみだったので、思い出に残るホテルに泊まりたいと思ってこのホテルを選びました。
二つ星ホテルなのであまり期待はしていませんでしたが…まずはチェックインの時点で5分以上待たされました。
ホテル併設なのか分かりませんが、レストランのスタッフがホテルの受付も兼任しているようでした。
チェックインの場所も本当にここでいいのか?と思うような場所でした。
入口のドアを開けると突き当たりに机が置いてあるだけでした。
そしてなんと予約の名前が間違っているというトラブルも。
話が全くかみ合わずなかなかチェックインできません。
日本でメールでのやり取りで予約を取っていたため、そのメールを見せて確認してもらったり、いろいろやってはみましたがスタッフも少し困り気味な様子。
こっちまで不安になってしまいました。
この狭いロビー(ロビーというか廊下というか…)をうろうろと歩き回って時間を潰し、ようやくチェックインできたものの、またまたビックリなことが。
なんとエレベーターが手動でないと開かないものだったのです。
エレベーターの中に入ってみたものの、動かない…途中で止まってしまうというトラブルも。
なんとか無事部屋に到着したのですが、この時点でかなりグッタリでした。
でも…そのグッタリ感を払拭させるほどの絶景が待っていました。
これが部屋のベッドから見える景色。
そしてこれが窓を開けた景色です。
この景色をずっと眺めることができるのはこのホテルだけ。
しかも、窓側の4部屋だけだそうです。
このホテルはグラン・プラス内にある唯一のホテルなのですが、客室も14室しかなく予約を取るのは難しいとのこと。
窓側の部屋は特にすぐに埋まってしまうので、私たちはラッキーでした。
部屋もとても綺麗でした。
バス、トイレは少し古さが目立ちましたが、それでもシャワーの出はとてもよかったですし泊まるには全く問題ありません。
バスタブがあるのも日本人にはありがたいですね。
建物が古いためリフォームなどが出来ないからおそらく手動エレベーターなんだと思いますがやはり慣れなくて怖くて乗れませんでした。
夜になると、グラン・プラスはまた景色が変貌します。
毎日やっているのかは分かりませんが私たちが滞在していた日には、10分程度のプロジェクションマッピングが行われていました。
夕方6時、7時、8時、9時とやってくれていたので何度も見ることが出来ました。
これがまた圧巻でした。
これを見るためだけでも、ブリュッセルに来た甲斐があったと思えるくらいでした。
今回訪れたのはクリスマスも過ぎた12月26日でしたが、広場の真ん中に大きなクリスマスツリーが飾ってあり、とても綺麗でした。
ツリーの輝く光も周りの建物とのバランスを考えてか落ち着いた青色となっていてとても素敵でした。
最初は大丈夫か?と思ったホテルでしたが、泊まってみると景色は最高でとても快適でした。
そしてもうひとつ。
ここのスタッフのおじさんがとてもいい人だったんです。
顔を合わせるたびにいろいろ話しかけてくれて観光地について教えてくれたり、美味しいお店を教えてくれたりしました。
ダンディなおじさまだったのですが、受付の仕事があるにも関わらず私たちのために外まで出てくれて写真をいっぱい撮ってくれました。
なかなか全員での集合写真が撮れていなかったのでこれは本当に嬉しかったです。
ホテルの評価は星だけでは分からないものだと今回の旅で改めて感じました。
人の優しさ、温かさが詰まった素敵なホテルでした!
世界三大がっかりスポット「小便小僧」、でも行く価値はあり!
ベルギー、ブリュッセルの観光名所といえば「小便小僧」です。
この小便小僧、実は残念な観光名所として有名なのはご存知でしょうか。
誰もが名前を知っているのになぜ残念なのか…私も期待と不安の入り混じった気持ちで向かいました。
場所はブリュッセルの観光名所グラン・プラスから徒歩5分程度。
道も真っ直ぐ行くだけなので全く迷いません。
小便小僧に近づくにつれて、周りのお店のショーウィンドウに小便小僧を象ったものがたくさん飾られています。
そのため、神聖な雰囲気のあるグラン・プラスの広場とは少し感じが変わって、どちらかというとお祭りの屋台の通りを歩いているような気分になりました。
さて、その小便小僧ですが…目の前に人だかりがあったので行ってみると…ありました!
でも…小さい!!
人だかりがなかったら気付かなかったかもしれないくらいの小ささです。
調べてみると、どうやら小便小僧は60センチほどしかなく本当に小さい銅像なんだそうです。
もっと立派な物を想像して行ってしまうと確かにがっかりしてしまうかもしれません。
事前にサイズについては調べてあったので驚きはしませんでしたが、実際に見てみると本当にこじんまりとしているので、これを見るためだけにブリュッセルに行こう!とはさすがにならないかもしれません。
今回、小便小僧くんは何も服を着ていませんでしたが、季節によって服を着たりいろいろ変化させているようです。
近くの博物館には小便小僧の衣装が飾ってあるところがあるそうです。
水がビールに変わることもあると聞きました。
それは見てみたいです。
小便小僧だけで考えると「がっかり」なのかもしれませんが、そこに至るまでの通りは食べ歩きには最高でした。
チョコレートにワッフル、ベルギーならではだと思いました。
ベルギーといえばワッフルというだけあって、この通りにはワッフル屋さんが本当にたくさん並んでいました。
たくさんのメニューがあってどれも美味しそうで目移りしてしまいました。
観光客にも注文がしやすいようにどこのお店もいろんなメニューがディスプレイされていました。
きっとこの通りは、ワッフルを食べながら小便小僧を見るというコンセプトがあるのかななぁと思いました。
ということで、私たちもワッフルをいただくことに。
ここは「ダンドワ」というお店です。
ベルギーの名産のお菓子スペキュロスなどで有名なお店です。
1階がショップ、2階がティールームになっていました。
本当はティールームでお茶しながらワッフルを食べたかったのですが、人気店のためかなりの行列ができていたので諦めました。
テイクアウトが出来たので、ワッフルを注文することに。
今回はブリュッセル風のワッフルにイチゴとアイスクリームをトッピングしました。
老舗だけあってお値段も少し高めではありましたが、上品な味で美味しかったです。
大人だけでゆっくりと訪れたいお店だと思いました。
場所はグラン・プラスから徒歩2分程度。
とても分かりやすい場所にありましたので、お土産を買うにもいいと思います。
がっかり観光名所ということでしたが、周辺の雰囲気がいかにもベタな観光地にしてあったので、外国人からしたら面白い場所だったと思います。
グラン・プラスのついでにちょっと寄るにはちょうどいい観光地だと思います。
時間もかからないので、散歩がてら寄ってみてください!
世界遺産にも登録されているトルコの人気の観光スポット、カッパドキア。
ここにあるキノコのような形の奇岩は見たことがある人もいると思います。
この巨大な奇岩群は火山活動によって硬さの違うものが重なり合い、長い年月をかけて浸食されてできたようです。
自然のすごさを感じますよね!
奇岩群が見られるスポットはたくさんあり、その場所によって景色は少しずつ違います。
三人娘のようなおもしろい形の岩、ラクダのようなかわいい形も岩も自然にできたものです。
そして、キリスト教徒がアラブ人から逃れるために作ったとされている地下都市。
カッパドキアには36の地下都市が発見されているようですが、公開されているのはたったの4つだそうです。
地下都市はアリの巣のように地下に道ができており、いくつもの部屋が広がっていました。
台所や寝室というようにその時代にどのように人々が生活していたのかもわかっており、この地下都市で一つのコミュニティがしっかりとできあがっていたそうです。
地下都市の見学はそんなに興味はなかったのですが、行ってみると昔の技術でこんなに深く穴を掘り、たくさんの人が生活をしていたということにただ驚いたし、何より迷路を探検しているようでとても楽しかったです!
ですが、体を小さくかがめないと通れない通路も多く、地下都市を観光するときは動きやすくて汚れてもいい服装で行くことを強くオススメします。
私は何を思ったかスカートを履いていたのでとても動きにくかったです…。
カッパドキアは気球ツアーが有名!
夜明け前に出発し、気球に乗りながらカッパドキアの大地に昇る朝日を堪能することができます!
カッパドキアに行ったらぜひとも乗って欲しいです!
気球に乗るのは初めての体験だったので、火が付き徐々に上っていく瞬間はとてもワクワクしました。
たくさんの気球がいろんなところから飛び立ち、空いっぱい気球だらけになります。
気球から見る朝日はとても感動しました!
下を見るとカッパドキアの奇岩群が広がっています。
世界遺産を気球に乗って眺められるなんて、とても贅沢な体験でした!
上から見渡すとカッパドキアの広大さがより感じられます。
気球を降りると、操縦士の方がシャンパンを振る舞ってくれました。
乗客全員で乾杯!
さらに気球に乗った記念に日付と名前入りの証明書を配ってくれるので、とてもいい記念になります!
そして、カッパドキアに行ったら泊まって欲しいのが洞窟ホテル。
岩の中に部屋が作ってあり、そこに泊まることができるのです。
地下都市に隠れて生活をする気分が味わえます。
いかがでしたか?
広大な自然が広がっているカッパドキア。
楽しみ方もたくさんあるので、ぜひトルコへ行った際はカッパドキアで素敵な体験をしてみてください!!
中東とヨーロッパの間に位置するトルコ。
両方の文化が融合した独特の雰囲気が魅力的な国です。
その中で今回紹介するのが、パムッカレ。
正式にはヒエラポリス・パムッカレと言って、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在した場所で、遺跡も多く残っています。
現在は世界遺産に登録されており、雪が積もったような一面真っ白な風景と遺跡を楽しむことができます。
パムッカレは下から、上からどちらからも入場できます。
パムッカレはトルコ語で「絹の宮殿」という意味らしく、まさにその通り、真っ白な世界が広がっています!
ところどころに温泉が湧き出ており、湧き出ている温泉は太陽に照らされると青く輝きます。
私は時間的に見ることができませんでしたが、夕方には夕日に照らされて茜色に輝くのだそうです!
想像するだけで素敵ですよね!
この白は石灰が固まったもの。
この水の下には石灰が沈殿しており身体中に塗りたくっている人もいました!
この石灰棚は下から上まで続いており、上に行くほど暖かい温泉となり、また深さも深くなってくるので、一番上では大勢の人が温泉に浸かっていました。
世界遺産に浸かりたい人は水着を下に忍ばせて行ってくださいね!
下の方は本当に冷たいので気を付けてください!(笑)
上からの景色も本当に素敵で、自然のスケールの大きさを実感しました!
日本にも素敵な場所はたくさんありますが、こんなに壮大で綺麗な場所があるんだと感動しました!
ここは石灰棚を登りきり、奥へ行ったところにある温泉プール。
パムッカレ・テルメルといいます。
下に沈んでいるのはただの岩や瓦礫ではなく、ローマ帝国時代の遺跡なのです!
遺跡で泳ぐなんてなかなかできる体験ではないと思います!
映画テルマエ・ロマエでもあるように、ローマ帝国時代にも温泉は人気だったのですね。
ここは温泉の温度も熱くなく、長時間入っていてものぼせない程度のあったかい温水プールのような感じです。
ちなみに実は結構深いので入る際には、溺れないように十分気を付けてください!
こちらはさらに奥へ行った場所にあるヒエラポリス遺跡。
ローマにあるコロッセオのような円形劇場もあり、先程のような温泉もあり、きっと太古の昔、この場所はとても大勢の人で賑わっていたのだと思います。
いかがでしたか?
自然にできた広大な石灰棚と、ローマ帝国の遺跡を両方楽しむことができるヒエラポリス・パムッカレ。
両方とも見応え抜群で、とても贅沢な場所だと思います。
トルコに行った際はぜひともこの壮大な世界遺産を堪能してください!
日本でも有名なピサの斜塔。
私が買ったガイドブックはほんのわずかしかピサについての情報がなく、ピサの駅前のキヨスクでバスのチケットを買ってバスで行けるという情報だけ持って向かいました。
行けば何とかなるだろうと思っていましたが、バス停の場所がわかりづらいです。
結局私は見つけることができずでした。
自力で行かれる方はぜひとも日本でちゃんと調べて行った方がいいかと思います!
でもバスに乗れなくても大丈夫です。
さすがは世界遺産。
観光客がたくさん歩いているので付いていけば着きます!(笑)
ピサで観光客が行くところはみんな一緒のはず!という妙な自信でついていってみましたが無事に着きました!
ちょっと歩くので途中不安になりますが、賑やかな通りを通って角を曲がると遠くの方に見えてきます!
運よく辿り着いた世界遺産、ピサのドゥオモ広場。
そこにそびえ建つのがピサの斜塔です。
地盤が悪かったことから傾いてしまったこの鐘楼。
一時倒壊すると言われていましたが、工事によって現在はその心配はないそうです。
ここに来たからにはぜひとも上りたいものですよね。
しかしここに一度に入れる人数は限られています。
私は到着してからすぐの時間帯はすでに売り切れており1時間以上先のチケットしか買うことができませんでした。
余裕を持って行くことをオススメします。
実は中はひたすららせん階段なんです。
ただでさえらせん階段は目が回ってくるのに、それに傾きが加わるとわけがわからなくなります。
自分が傾いているのか、鐘楼が傾いているだけなのか平衡感覚がおかしくなり、足も階段をちゃんと踏めているのかわからなくなります。
気分が悪くなりかけますが、それも醍醐味。
そんな体験はなかなかできないので、ぜひとも上って欲しいです!
上に上るとピサの街並みを一望できます。
ドゥオモや洗礼堂も上から眺めることができます。
上に上るとピサの街並みを一望できます。
ドゥオモや洗礼堂も上から眺めることができます。
ミラノで有名なのがこのドゥオモ。
世界最大級のゴシック建築であり、細部までとても見応えがあります。
大きすぎて写真に収めるのも大変です。
中はとても広く、荘厳な雰囲気が漂っています。
このドゥオモも上ることができます。
ちゃんと歩けるように道もあり、ゆっくりゴシック建築の細部まで見ることができます。
このドゥオモはとても大きいので見て回れるところも多く見がいがありました。
この建築物はとても素敵なのですが、この広場では注意が必要です。
鳩の餌をあげてみる?的なことを言いつつ近づいてきても何も受け取ってはいけません。
へらへら受け取り餌をあげてしまうと高額な餌代を請求されます。
またミサンガを半強制的に腕に巻こうとする人もいますが、巻かれてしまうとこれもまた高額なミサンガ代を請求されるので注意してください。
この周辺に限らず、やはり日本に比べて治安が悪いのは確かです。
ローマの電車では10歳ぐらいの女の子2人にスリに合いかけました。
運よく現地のおじさんが助けてくれましたが、大きいスーツケースを電車に乗せるために前にあったショルダーバッグを後ろにしたほんの一瞬でした。
とはいえ、ほとんどのイタリア人はとても優しく、私が一人でいると何かしら声をかけてくれました。
そしてお店の人も笑顔で対応してくれたり、時には片言の日本語を話してくれる方もいました!
いかがでしたか?
世界遺産が多くあるイタリアをぜひ楽しんでください!
今回はイタリアの旅のさらなる続きで、水の都ヴェネツィアをご紹介いたします。
美しい景色がとても人気の観光地。
水上都市であるヴェネチアは運河と細い道が入り組んでおり、車で入ることはできません。
そのためヴェネツィアの移動手段はゴンドラや水上バスなどです。
そんな非日常な感じも人気の理由の一つなのかもしれませんね!
ヴェネツィアといえばサン・マルコ広場。
工事中ですが。。
ここの鐘楼はのぼることができ、ヴェネツィアの街並みを一望することができます。
この日は晴れていたので何も問題はないのですが、温暖化の影響で雨がたくさん降るとこのサン・マルコ広場は水没してしまいます。
たまにニュースにもなっていますよね。
実は前日も私はヴェネツィアに来ていたのですが、雨が降ったあとだったので水没しかかっていました…。
今後完全に水没してしまう可能性もあるらしく、このような素敵な街が消えてしまったらとても悲しいですよね。
環境問題について考え直したいものです。
このサン・マルコ広場、全体を遠くから眺めたいと思いませんか?
そんなときにオススメするのがサンジョルジョ・マッジョーレ教会!
サン・マルコ広場の対岸にあるこの教会。
実は無料で上に上ることができます。
そして上から見た景色がこれです!
とても素敵な景色じゃないですか?
おそらくここは穴場!
人で溢れているサン・マルコ広場とは違って、人もほとんどおらずゆっくり景色を楽しむことができますよ!
なんならサン・マルコ広場の鐘楼をのぼるより、サン・マルコ広場全体が一望できるこちらの方がオススメです!
そしてここまで行く交通手段でオススメするのがヴァポレットという水上バス。
水上タクシーもありますが、24時間乗り放題という素敵すぎるチケットあるのです。
1日乗り放題ではなく「24時間」なのでヴェネツィアにいた2日間うまいこと使いました。
このヴァポレットはいろんなところに行けるのでとても便利であり、何より運河から眺める景色がまた最高。
移動中風が心地よく、シャッターチャンスが盛りだくさんです。
本当はゴンドラにも乗りたかったのですが、さすがに1人で乗るのはとても寂しく、お財布にも優しくない値段なので、ゴンドラは眺める専門で(笑)
細い運河を行き交う景色はとても風情がありますよね!
ゴンドラの運転手、ゴンドリエーレ。
美しいテノールの声で歌を歌っているゴンドラがありとても素敵でしたが、案の定サービスではありません。
もちろん有料です。
商売上手ですよね(笑)
行き交うゴンドラとのコラボレーションの美しい景色が見れるリアルト橋周辺のレストラン。
ここで食べた魚介のパスタが絶品でした!
生意気にもスパークリングワインなんてものを一緒に頼み、一人でほろ酔いに。
気分は最高でした(笑)
そして、私が忘れることができないのがこのボンゴレビアンコ。
あさりがたっぷり入っていて、身もふっくら。
にんにくの風味とオリーブオイルの風味が絶妙で、今まで食べた中で一番おいしかったです!
日本でもこの味を求めていろいろなお店で食べましたが、ここのボンゴレビアンコを越えることはできません。
さすが本場!さすが水上都市!!