ヨーロッパ

フィレンツェの見どころ!【ドゥオモ&ミケランジェロ広場&中央市場】

フィレンツェ ドゥオモ 大聖堂 

前回のローマに引き続き、芸術の都フィレンツェへ。

フィレンツェは街全体が「屋根のない美術館」と言われているそうです。

確かに歩いているといろんなところに石像が置かれていたりします。

また建物も統一感があり、作品のようになっています。

 

フィレンツェ ドゥオモ 大聖堂 

まずフィレンツェといえばドゥオモでしょうか。

円形の赤いクーポラが目印の大聖堂です。

クーポラまでは階段でのぼることができ、そこからはフィレンツェの街を見下ろすことができます。

しかしこの日は閉まっていてのぼることはできませんでした。

中には入ることができましたが残念。。

 

この周辺はカフェもあり、そこでは無料Wi-Fiが使えます。

もちろん何か頼まないといけないので無料かと言われると微妙なところですが、私は喉を潤しがてらカフェに入ってはいろいろネットで調べていました!

テラスでゆっくりフィレンツェの街を眺めるのも贅沢な気分になります!

 

フィレンツェ ミケランジェロ広場 景色

そしてこのドゥオモも含めたフィレンツェの街全体を見渡すことができるのが「ミケランジェロ広場」。

私は歩くのが好きなのでフィレンツェの中心部から川沿いに歩いていきましたが、小一時間かかりました(笑)オススメはしません。。

この景色は有名ですよね!

屋根が赤く統一されていて本当に素敵な景色でした。

 

ひょこっと出ているのが先ほどのドゥオモです。

ここでしばらくぼーっと景色を眺めているといろいろなところから鐘の音が。

フィレンツェでは30分ごとぐらいに街中の鐘が鳴り響くようで、鐘の音を聞きながら眺めるこの景色はさらに素敵に見えました!

日本では体験できないですよね!

 

そしておもしろかったのが中央市場。

建物の外も露店がぎゅうぎゅうに出ており、この辺りの雰囲気はイタリアというより東南アジアのようなごちゃごちゃした感じです。

中に入ると市場が広がっています。

1階は新鮮な野菜や魚が売っていたり、いろいろなお店があります。

 

フィレンツェ 中央市場 パスタソース

私がオススメするのがこのパスタソース。

瓶がとにかくかわいいですよね!

今でも家に飾っています!

お店の人が味や食べ方、合うパスタの種類など英語で詳しく教えてくれます。

私もいくつか買ってみましたが、日本にはない本格的な味でした!

ぜひ探してみてください!

 

フィレンツェ 中央市場 ピザ

この中央市場の2階はフードコートになっています。

フードコートだからといって甘く見てはいけません。

ピザはちゃんと石窯で焼いていて、調理場が完全にオープンになっているので作っているところを見ることもできます。

ここで食べたマルゲリータは絶品でした!

 

フィレンツェはとにかく道が石畳のところが多いような気がします。

景観はとてもいいのですが、歩く側としてはとてもやっかいです。

重いスーツケースを引くのもやっと。

下のタイヤが壊れるんじゃないかと思うほどです。

歩きやすい履きなれた靴は必須ですよ!ヒールなんてもってのほかだと思います(笑)

ペタンコ靴を履いてぜひテーマパークのような屋根のない美術館を楽しんでみてください!

 

次はヴェネツィアへ向かいます!

ローマの観光スポット巡り!【ヴァチカン帝国、スペイン広場、トレビの泉、真実の口、コロッセオ】

イタリア ローマ スペイン広場

海外1人旅でイタリアに行きました!

盛り沢山だった10日間を何度かに分けてご紹介したいと思います。

 

最初の都市はローマ。

着いて最初に行ったのが、ヴァチカン市国、いきなりイタリアを出ました!(笑)

イタリア 観光 ヴァチカン市国

 

すごい行列でしたが根気強く並び、有名な長いらせん階段を上りサン・ピエトロ大聖堂のクーポラへ。

ローマを見下ろして、絶景に惚れ惚れしました。

イタリア ローマ スペイン広場

 

ジェラートを食べながら次の観光名所!スペイン広場へ。

ローマの休日にも出てきますよね!

がっつり工事中でした。

通り過ぎたぐらいです。

 

気を取り直してトレヴィの泉です!

イタリア ローマ トレヴィの泉

こちらもどどーんと工事中。

こんなに全体的に工事することありますか?有名な観光地なのに…。

何とか見れたのが、写真の石像。

ちっさい!

一応コイン投げておきましたよ、ここに!

 

次は真実の口!

イタリア ローマ 真実の口

すごい行列になっていました。

スタッフが写真を撮ってくれるのですが、完全な流れ作業なのでゆっくりポーズを取っている時間はありませんでした。

 

イタリア ローマ コロッセオ

この近くにはフォロロマーノという遺跡もあります。

この辺りで古代ローマ帝国が築かれていたんだと思うとなんだが不思議な気分になりました。

が、脳裏にはテルマエロマエの映像がひたすら浮かびました。

コロッセオは円形闘技場。たくさんの人や動物が命を落としたようです。

 

ローマは運悪く工事中に当たってしまい悔しい観光になりましたが、歴史のある街を散策するのはとてもワクワクしました。

ここから列車に乗り、フェレンツェへ向かいます。

次はフェレンツェの様子をお伝えします。

ウィーンの人気カフェ巡り!【ホテルザッハー&デメル】

ウィーン ホテルザッハー ザッハトルテ

ウィーンは音楽の都と言われ、優れた芸術を見にたくさんの人が世界中から訪れます。

しかし、ウィーンは芸術だけでなくおいしいコーヒーや紅茶、ケーキ、スイーツにおいても有名なんです。

今回はそんなウィーンのグルメな面について紹介します。

 

まずは本場のザッハトルテについて。

ウィーン ホテルザッハー ザッハトルテ

ウィーンのオペラ座すぐ近くにあるホテルザッハーは、ザッハトルテを一番最初に出したお店だそうです。

せっかくウィーンに来たのだから、と私たちもホテルザッハーを訪れました。

注文したのは、ビーフシチューとザッハトルテ、そしてウィーナー紅茶です。

小さなテーブルがいっぱいになってしまいました。

ここに来るお客さんたちのほとんどはザッハトルテと飲み物だけをオーダーするのかもしれません。

 

ビーフシチューは、濃厚な味でしたが、しつこさはなかったです。

パンと一緒に食べました。

ザッハトルテは、ほんとうにおいしかったです。

ケーキの表面は固めのチョコで覆われており、中にはフルーツのジャムのようなものが入っています。

ホイップクリームが付け合わせにあり、一緒に食べます。

ホイップクリームも、あっさりしていて、甘さがしつこいということはなく、最後までおいしく食べられました。

 

そしてウィーナー紅茶。

これはあまり期待していなかったのですが、思いがけず、とても良い紅茶でした。

紅茶に苦味などはなくすっきりとした味わい。

日本でも入手可能だったらリピートしそうなくらい、良かったです。

 

ホテルザッハーの他にも、おいしいと有名なカフェ、DEMELに行きました。

ウィーン カフェ DEMEL

ここはウィーンに本店を構えるお店です。

このカフェは、内装が赤や茶色を基調としていて温かみがある雰囲気で、シックさがありました。

 

ウィーン カフェ DEMEL

頼んだのは温かいオレンジリキュール入りのウィーナーコーヒーとチョコレートケーキ2つ。

カフェにあるショーケースの中に、キラキラしたかわいらしいケーキがたくさんあって、1つだけ選ぶことができず、2つの種類のケーキをオーダーしてしまいました。

店内の他のお客さんの中には、新聞を読んでいるおじいさんなども見かけるなど、静かで落ち着いていました。

おいしいケーキを食べながら、観光の間のちょっとした休憩にもぴったりです。

このカフェの場所はウィーンのオペラ座界隈から徒歩15分ほどです。

 

おいしい紅茶やスイーツ、と聞くとフランスのパリが思い浮かぶ人が多いと思いますが、ウィーンも負けてません!

シックでおしゃれなカフェで優雅なひとときを過ごしてみてください!

フランス世界遺産、モン・サン・ミッシェル!【朝焼け&夕日&ライトアップ】

フランス 世界遺産 モンサンミッシェル

世界遺産に登録されているモン・サン・ミッシェル。

海に浮かぶ小島でその上に立つのが修道院。

要塞や牢獄としての歴史もあります。

 

モン・サン・ミッシェルにはいろいろな顔があり、朝焼け、夕日、ライトアップ、全てがとても幻想的です!

パリから日帰りでも行くことができますが、時間に余裕があれば1泊することをオススメします。

 

私はパリからバスで行きました。

しばらくバスで走り、草原の先にモン・サン・ミッシェルの姿を見つけた瞬間から興奮してしまいました!

そして徐々にその姿が大きくなり、テンションもさらに上がっていきます。

対岸でバスを降り、そこからモン・サン・ミッシェルまでは徒歩、馬車、無料のシャトルバスと行き方は様々。

徒歩でも十分歩ける距離でした。

 

フランス 世界遺産 モンサンミッシェル

テクテク歩くと目の前にドーンとモン・サン・ミッシェル!!

工事率の高い私。

この日もど真ん中が工事中でした。。

しかし独特の雰囲気と存在感、何もないところにポツンとそびえ立つ姿がとても魅力的です!

 

ランチは不味いと有名なオムレツ。

オムレツが食べられるお店は何軒かありますが、ここは入ってすぐにある本場のラ・メール・プーラールで!

モンサンミッシェル オムレツ ラ・メール・プーラール

感想は…

とてもおいしかったです!!

ふわっふわで塩味も効いていて私たちは大満足。

りんごのお酒、シードルと一緒にいただきました。

お酒が苦手な私もとても飲みやすいお酒でした。

 

そして修道院目指して小道を上っていきます。

フランス モンサンミッシェル 街並

塩のお店やクッキーなどおみやげ屋さんが並んでいてわくわくしますよ。

そして修道院の中に入っていくと、上には教会もあります。

ここには広い西のテラスがあり、眺望を楽しむことができます。

 

夕方対岸へ戻り夕日を待ちます。

フランス モンサンミッシェル 夕日

夕日を眺めながら私たちはモン・サン・ミッシェル方面にゆっくり歩いていきました。

虫の大群が付いてくるので気を付けてください。

 

日が沈むとライトアップが始まります。

フランス モンサンミッシェル ライトアップ

とても幻想的でした!暗いので工事中なのも気になりません!

 

そして朝日。

早朝で少し霞んでいるところも幻想的に見えます。

朝は潮が満ちており、対岸からは逆さモン・サン・ミッシェルを楽しむことができました!

この場所は本当に穴場です!

フランス 世界遺産 モンサンミッシェル

 

これらの景色を見るには宿泊が必須!

そしてモン・サン・ミッシェルは遠くから見た方がかっこいいので(個人的意見ですが)、島内のホテルではなく対岸のホテルに宿泊するのをオススメします。

でも、日帰りでも十分に楽しむこともできます!

フランスに行った際はぜひモン・サン・ミッシェルへ行ってみてください!

ロシアのユジノサハリンスク、サハリン州郷土史資料館へ

ロシア ユジノサハリンスク サハリン州郷土史資料館

前回に引き続き、ロシアのユジノサハリンスクのご紹介です。

 

ロシア ユジノサハリンスク サハリン州郷土史資料館

ユジノサハリンスクにあるサハリン州郷土史資料館(旧樺太庁)。

ロシアを日本が統治していた時代の日本風の建物で、結構保存状態が良いのが意外でした。

放置されたり、破壊されていても仕方ないのかなと言うイメージだったので。

しかも、正面玄関には、護国神社から移設された狛犬まで。

なんだか、ちょっと不思議な狛犬なのですが・・・

 

建物内も、若干日本風。

そして、その雑然とした感じはロシア風?

今まで経験した海外旅行って、そこそこの施設であれば、英語表記って必ずあったのですが、此処は、ロシア語オンリー。

ああ、此処は、アメリカを敵国とする国だからか・・・

日本語が通じないのは諦めるにしても、英語も通じないのは、結構不便だなあ、とも。

だって、トイレの場所さえ聞けないのですから。

 

ロシア ユジノサハリンスク サハリン州郷土史資料館

それでも理解できたのが、国境標石。

ロシア側と大日本帝国側・・・この石で国を分けていたんだなあ。

 

アイヌ民族の文化や生活についても、とても詳細で驚きました。

日本では、ここまで詳細に収集され展示されているところは無いように思います。

ロシア ユジノサハリンスク サハリン州郷土史資料館
一番のお気に入りは、赤ちゃんを子守するための揺り籠。

そばにぶら下げて揺らしながら女たちは仕事をしていたらしい。

おもちゃをぶら下げたり、どこの母親もみんな優しいんだなあ・・・と。

とにかくアイヌ人の歴史は極めて深くて、何が真実なのか混沌としている感じがしました。

 

最後は、大きなショッピングセンターでお買い物。

観光施設では無くて地元の人が利用する大手のスーパーって感じでした。

ちなみに、1ロシアリーブルは、1.71円です。

フードコートのような場所で食事を取りました。

ロシア ユジノサハリンスク ショッピングセンター

値段的には日本と同じ、味は、まあまあ。。。

味は、百歩譲って普通。。。

 

ちょっとマイペースで、ちょっとだけアジアンも混在する極東のロシア、英語圏には無い面白さが意外に面白かったです。

パリの観光スポット、サクレ・クール寺院&エッフェル塔&セーヌ河クルージング!

パリ 観光スポット サクレ・クール寺院

パリが大好きな私。

理由は街を歩いているだけでわくわくするから。

パリ市内は至る所に観光名所が散らばっています。

 

そんな私がパリで一番わくわくする観光名所がこのサクレ・クール寺院。

パリ 観光スポット サクレ・クール寺院

真っ白な寺院に青い空、緑の木々がとてもよく映えます!まさにフォトジェニックな景色です!!

モンマルトルの丘という芸術家が愛した小高い丘の街に立っているサクレ・クール寺院。

パリの中心部からは少し離れますが、パリに行ったらぜひとも行って欲しい場所の一つです。

 

サクレ・クール寺院の前にはサンドイッチ屋さんがあります。

パリ サクレ・クール寺院 サンドイッチ

寺院をバックにベンチで食べるサンドイッチは格別!

このサイズでこの値段はお財布にも優しく、中の野菜もとても新鮮で、何よりパンがとてもおいしい!!さすがは本場フランスです。

 

私が行った日は何か式典が行われており、中は絶対に笑ってはいけない、とても神聖な雰囲気でした。

パリ サクレ・クール寺院 ステンドグラス

ステンドグラスもありとてもキレイです。

 

そして、パリといえばエッフェル塔!

パリ 観光スポット エッフェル塔

真っ赤な東京タワーも好きですが、このオシャレ感は東京タワーにはないですよね!

海外だから、フランスだから、パリだからそう見えるのだと思いますが(笑)

パリに来たー!という感じです。

 

展望台からはパリ市内が360度一望できます。

パリ エッフェル塔 展望台

目の前はセーヌ河、左端には凱旋門も写っています。

 

そして夜はセーヌ河のクルージング。

パリ セーヌ川 クルージング

9月末に行きましたが、夜になるととても寒いです。

欧米人はノースリーブでも平気そうでしたが、日本人には耐えられないと思うので、羽織るものを持っていくといいと思います。

オレンジ色の街灯で街全体がライトアップされているようでとてもキレイです。

クルージング中ずっと素敵でした。

光がオレンジ系なのもパリの雰囲気に合っていていいですよね。

 

パリ エッフェル塔 夜

エッフェル塔もキレイにライトアップされています。

こちらもオレンジ系の暖かい色にライトアップされています。

この統一感がまたいいですよね!

エッフェル塔は確か1時間に一回キラキラと輝きます。

ちょうどエッフェル塔の近くを通った時がその時間でした。

キラキラ輝くエッフェル塔は最高にキレイでした!

船の上も歓声が上がり、みんなカメラを構えていました。

 

いかがでしたか?

パリは見どころがいっぱいです。

そして昼と夜とではその魅力も全く違います。

ぜひパリの街を楽しんでみてください!!

ロシアの正教会、スパゾ・オブラジェンスキー大聖堂を見てきました!

スパゾ・オブラジェンスキー大聖堂 ロシア 正教会

ロシアの正教会、スパゾ・オブラジェンスキー大聖堂をご紹介いたします。

 

スパゾ・オブラジェンスキー大聖堂 ロシア 正教会

ユジノサハリンスク、栄光の広場の隣に威風堂々と立っていました。

この、玉ねぎ型の塔が、如何にもロシア正教会って感じです。

まだ新しいみたいで、調べてみたら2003年にできたみたいでした。

日本ハリストス正教会も、同じ流れのようです。

函館にもハリストス正教会があったのも思い出しました。

ちなみに、中に入るには女性は、スカーフのような布で頭と顔を覆わないと入れないそうです。

 

モザイク画が外壁に。

ロシア 正教会 スパゾ・オブラジェンスキー大聖堂

初ロシアながら、何か、ロシアンな雰囲気をこのモザイクに感じました。

 

周りの原っぱは九月末ながら、紫陽花が未だ咲いていて、ロシアでも、紫陽花が咲くんだなあ・・・と思ったり。

キンポウゲに似た黄色い花も小さく素朴ながら、ちょっと艶やかにも感じました。

こんな綺麗な教会と原っぱの奥には、ロシア放送局らしい建物があり、その隣は、戦車が誇らしく皆を見下ろしている栄光の広場。

その隣には、傷ついた兵士達の像と、ずらりと戦死者の名前が刻まれたプレートを収めた壁。

信仰と戦争。

栄光と犠牲。

そして、此処を統治していた日本の痕跡。

混然としていて、何が一番なのか、聞いてみたい気分にもなりました。

ただ、それらが、ずらりと並んでいる訳ですから、機会があったら、行ってみる価値はあると思います。

 

ロシア 街並 公園

結構、手入れの行き届いた公園を散策することもできます。

街中は、流石に近代化?されていて、綺麗に見えるのですが、建物をよおく見ると、やはり老朽化した建物にペンキだけ上塗りしているような建物がほとんどでした。

ロシアの極東の、そのまたほんの一部を歩いただけですが、何となく、ロシアの今を感じることができました。

 

個人で、観光ビザを取るのは大変かもしれませんが、日本から一番近いヨーロッパを旅するのも、案外面白いです!

パリの観光スポット歩き方、ルーブル美術館~オペラ・ガルニエ

パリ 美術館 ルーブル美術館

フランス、パリの歩き方を紹介したいと思います。

 

パリと言えば世界的に有名な美術館、ルーブル美術館があります。

パリ 美術館 ルーブル美術館

私は芸術には疎く詳しいことは全くわかりませんが、パリに来たからには行かないわけにはいきません。

このフォトジェニックな建物。

ここはエントランスになっています、撮らないわけにはいきませんよね!

 

入場チケットは12€。

いろんな施設に入りたい人はパリミュージアムパスを購入するのをオススメします。

美術館だけではなく凱旋門やパリ郊外のヴェルサイユ宮殿にも入れちゃいます。

たくさん入りたい人はかなりお得です

しかもチケットを買うために並ぶ必要もいりません。

2日、4日、6日の3種類があり、日程に合わせて選ぶことができます。

日本でも買えるので旅行前に買っておくととても便利だと思います!

 

パリ ルーブル美術館 モナリザ

いました、モナリザ!

さすがにこの作品の前にはたくさんの人が集まっていました。

思っていたより小さいですが、存在感の大きさは1番かもしれません。

小学生時代のとても怖い絵という印象が強すぎて、今になってもどこか不気味さを感じてしまいますが。。

 

他にも世界史の授業で見た絵画がたくさんあります。

とても広いので一つ一つ見ていたら1日あっても足りないと思います。

日本語のオーディオガイドもレンタルできます。

 

パリ 観光 オペラ・ガルニエ

街を眺めながらぶらぶら歩くと、オペラ・ガルニエ。

パリに着いた日、ここの前でどこかのオーケストラが演奏していました。

路上オーケストラです。

贅沢ですよね!

 

そしてこの辺りを歩いているとかわいいお店がたくさんあります。

パリ お土産 マグカップ

トリコロールカラーのマグカップ。

とってもかわいい!フランスに来たらエッフェル塔の何かは買いたくなりますよね。

 

夕食はお腹を空かせて歩いている時にたまたま見つけたレストラン。

日本語のメニューもあり、安心して中へ入りました。

パリ 食事 ポテト料理

たまたま入ったのですが、これが大正解!
どの料理もとってもおいしくて、感動していたら隣のフランス人に笑われました(笑)

マッシュポテトやフライドポテトなどいも率が高めですね!

全部絶品でしたが、中でもムール貝がおいしすぎました!

海沿いの他のヨーロッパの国で食べたムール貝より格段においしかったです。

 

食といえば、フランスはパンがおいしくて有名ですよね。

今回の旅で、私は旅費を抑えるためにパリの端っこの、とてもキレイとは言えない、とっても汚いビジネスホテルのようなホテルに泊まりました。

テレビも壊れているし、バスマットもないし、スーツケースもまともに広げられないようなせまーい部屋でした。

そんなホテルでしたが、なんとここのクロワッサンが一番おいしかったという奇跡!!

こんなホテルの朝食が楽しみで仕方ありませんでした!

バターたっぷりで信じられないカロリーだったと思いますが、本当に激うまでした!

 

こんな思いがけない出会いもあるフランス。

ぜひ楽しんでみてください!

ロシアのコルサコフからユジノサハリンスクまでバスツアー!

ロシア サハリン ユジノサハリンスク

コルサコフからユジノサハリンスクまでバスツアーに参加しました

サハリン(樺太)日本から一番近いヨーロッパと言われていますが・・・

ロシアって、ちょっとハードル高いですよね。

今回は、ビザ無しで、バスツアーに縛られた半日観光をしてきました。

 

ざっくり下調べをしていたので、予想通りとも言えますが、コルサコフは、寂れた漁港って感じでした。

海霧が立ち上がる中、古びたクレーンや漁船が並んでいました。

ロシア コルサコフ 漁船

これが、ロシアの現実なんだな、と。

バスがぼろいのも想定内。

道路に平行して線路が走っていますが、既に廃線かな?

 

途中、トイレ休憩で立ち寄った建物内に、簡易的なお店が並んでいました。

日本人が立ち寄るコースなのか、商品は、円、米ドル、ロシアルーブル、三種類の値札が付いていて、どの通貨でも買えるようになっていました。

ロシア お土産 キャラメル

私が購入したのは、ばらまき用キャラメル。

包み紙が、いかにもロシアなので、貰った人が珍しいかな、と。

味には期待していなかったのですが、意外に美味しく好評でした。

しかも、たっぷり入って300円。

3袋購入して、便利にばらまきました。

 

ロシア お土産 軍帽

軍帽を売っているとチラリと聞いていましたが、本当にありました!

本物なのか、お土産用なのか不明ですが、日本円で1200円。

勿論、定番のマトリョーシカもありました。

 

トータル一時間半位走って、ユジノサハリンスク(サハリンの州都)にある栄光の広場に着きました。

9月末のロシアだと言うのに初夏の陽気でびっくり。

ロシア サハリン ユジノサハリンスク

 

栄光・・・

ロシア サハリン ユジノサハリンスク

勿論、戦争で勝利したことを誇る為の施設なのでしょうね。

そして、此処は、昔、日本領土であり、日本人が統治していたところでもあるわけです。

ロシア人は、これを見て、誇らしく思うのかなあ・・・

誇らしい記憶なのか、悲惨だった記憶なのか、聞いてみたいと思いました。

 

とにかく、流石、州都?コルサコフより都会なのは分かりました。

周辺の公園に、樺太神社の石段が未だ残っていました。

昔は、鳥居も残っていたそうです。

そして、そうそうたる参道が、そのまま広い道路となって、旧樺太神社まで続いていたのに驚きました。

日本の当時の国力と言うか、日本人の気概のようなものを感じました。

ただ、樺太神社の跡地は、今や、ホテルになっていたのでした。

 

兵士の像の後ろの壁は、戦死者のプレートがギッシリと並んでいました。

ロシア サハリン ユジノサハリンスク

その前には、傷ついた兵士の像・・・

沢山の犠牲の上に勝ち取った栄光と言うストーリーなのでしょうか?

土曜日の昼下がりですが、ロシア人の姿は、ほぼ無かったです。

まあ、広大なロシアの、極東の一部でしか無いのでしょうけれど、今のロシアを垣間見た感じでした。

 

飛行機でも行くことができますが、稚内から船で五時間半だそうです。

往復で約4万円。

あなたなら、どんなルートで行きますか?

人気観光スポット、フランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿へ!

フランス 世界遺産 ヴェルサイユ宮殿

今回は、世界遺産にも登録されているヴェルサイユ宮殿の魅力をご紹介いたします。

私は宮殿までRERに乗って行きました。

パリ市内から約40分程度で着きます。

駅を出てから少し歩くのですが、観光客がたくさんいるだろうからその流れに乗れば大丈夫だろうと高をくくっていました。

しかし、駅に着いてもそんなに人がいない。

Wi-Fiも持って行っていなかったので焦りましたが、なんとか到着できました。

フランス 世界遺産 ヴェルサイユ宮殿

豪華絢爛とはまさにこのこと。

どこを見ても金ピカです。

こんなところに本当に人が住んでいたのかと思うと信じられません。

こんな贅の限りを尽くした暮らしをしていたら、そりゃ貧しい暮らしをしていた市民から批判も出るわなという印象でした。

フランス ヴェルサイユ宮殿 鏡の間
鏡の間は有名ですよね。

ここでは様々な儀式が行われていたそうです。

たくさんの鏡に豪華なシャンデリア、どこよりもキラキラした場所でした。

フランス 世界遺産 ヴェルサイユ

これが寝室です。

いろんな人の寝室があるのでこれが誰のかは忘れましたが、とにかく寝室ですらこの豪華さ。

こんなキラキラしたところで落ち着いて眠れたのでしょうか。

外に出ると花がとてもキレイに咲いていました。

フランス 世界遺産 ヴェルサイユ宮殿

この裏側にある巨大な庭園もヴェルサイユ宮殿の見どころの一つです。

この日は他にも行きたいところがあったのでわりとダッシュで周りましたが、それでも3時間かかりました。
ヴェルサイユ宮殿は2回目なのですが、前回のんびり周っていたら丸1日かかってしまいました。

ゆっくり周りたい方は時間に余裕を持って行った方がいいと思います。

またイヤホンガイドもレンタルできるので、歴史に興味のある方はぜひレンタルすることをオススメします。

いかがでしたか?

この豪華絢爛な世界をぜひ味わってみてください!