東南アジア

【2025年最新版】ホーチミン出張・観光の持ち物まとめ|あると超便利だった日本人向けグッズとは?

ベトナム・ホーチミンってどんな国?出張にも観光にも人気の理由

仕事の用事でベトナム(ホーチミン)へ行ってきましたので、今回はベトナム旅行記です。

経済発展と親日国としての魅力〜治安や食事、文化の印象まとめ

2025年に入って世界情勢が大きく変わってきています。
その中でも注目すべき国が今回紹介するベトナムです!

ベトナム戦争終結から今年でちょうど50年、ベトナムの経済は大きく成長しました。
今や、巷ではネクストジャパンと言われるほどの国になっています。
しかも、親日国!食べ物が日本人の口に合ってる!
と、日本人にとってはとっても行きやすい国となっていて、多くの日本人が訪れる人気の観光地ともなってます。

筆者も以前から注目しておりましたが、なかなか行く機会がなく、あまり紹介することもなかったのですが、今回1週間ほど行く機会ができましたので、経験談を踏まえて色々と紹介したいと思います。

今回紹介するのはあくまでビジネス目線ですが、観光にも役立つ情報も加えて紹介したいと思います。

ベトナム・ホーチミン渡航前に準備しておくべきこと

ベトナムは社会主義の独裁国家でありながら経済的には資本主義の国と変わらない政策をとっており、とっても過ごしやすく、入出国の審査もさほど厳しくないです。
ですので、今回紹介する持ち物は補足的な内容や持ってれば便利というものを主体に紹介したいと思います。

パスポートとビザの確認ポイント

◎パスポート

海外渡航にパスポートは万国共通。
ベトナムはノービザの場合45日まで滞在可能です。
日本人ウェルカムですね!
なので、観光だけでしたらビザは必要ありません。
有効期限が切れてないかは注意が必要です。

◎業務ビザ

ほとんどのビジネスマンはノービザで渡航してるような気もしますが、一応、ビジネスで行く場合は業務ビザが必要です。
業務ビザ(DN)は、ベトナムに所定期間以上滞在する場合や、ビジネスの商談などで訪問する際に必要なビザです。商用ビザやビジネスビザとも呼ばれます。

APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)があると楽々!

ABTCカードを持っている場合は業務ビザは必要ありません。
このカードの場合は最大90日滞在することが可能です。

私もこのカードを持ってますが、1週間ほどの滞在でしたので、メリットはベトナムのイミグレで優先レーンへ案内してくれるということだけでした。

しかしながら、ABTCカードを持ってないとベトナムの入出国審査時にすごく時間がかかります。

上の画像は出国時のものですが、この長い行列の向かって右隣がABTC専用窓口です。

近くの係員にABTCカードを見せたらすぐに開けてくれて、この行列から回避できました。

入国時のイミグレも同じような状況で、ホーチミンのタンソンニャット空港のイミグレは顔認証などはなく、人の目で審査しているということもあり結構アナログです。(2025年4月時点)
なので、一人の審査にかかる時間が長く、かなり待たされる印象です。

この時はABTCレーンを開けてくれたおかげで、その後、ラウンジで急ぎの仕事をゆっくりこなすことができました。係員の人には感謝ですね。
このABTCカードの取得ですが、私が申請したときは上記のトラベルカードの発行しかなく、申請から交付まで半年ほどかかりました。
今はバーチャルABTCというのがあるので、それだと2~3カ月ほどで取得できるそうです。
19の加盟国で同じように優遇されるカードなので渡航までの期間がある方は是非、申請を検討してみてください。

APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)の取得はこちらから
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/vabtc_index.html

クレジットカード事情とおすすめカード

キャッシュでしか払えないお店もまだまだ多く存在しますが、経済発展が目まぐるしいベトナムではクレジットカードが使えるお店がどんどん増えている印象です。

クレジットカードを使うときの注意点は手数料を取るお店と取らないお店が混在しているというところです。
だいたい3~5%ぐらい取るお店が多かったです。
しかし、キャッシュで払うとなるとベトナムのお金は桁数が多いので計算が面倒なんですよね。

YouTubeなどでよく紹介されている日本円への計算方法で、0を三つ取って6を掛けるというものですが、私が渡航した時は円高がやや進んできたので5.5を掛けてちょうどでした。

ホーチミンで役立った持ち物まとめ【2025年版】

ベトナムは物価が安いので数パーセント手数料を取られてもそんなに損した気分にはならなかったということもあり、私は結構クレジットカードを使いました。

ベトナムで一番おすすめなクレジットカードはどれなのか定かではないのですが、私が使ってよかったと思ったカードを紹介しますね。

海外キャッシングに便利なカード【楽天プレミアムカード】

ベトナム(ホーチミン)はキャッシュでないと払えないお店がまだまだ多く存在します。
ですので、日本円を現地のドン(VND)に換金する必要があります。

どこかのブログで読んだのですが、楽天カードで海外キャッシングを使用すると、セキュリティがかかってすぐ止められてしまうということだったのですが、私がホーチミンで使用した限りでは一度も止められることなくキャッシングできました。

楽天プレミアムカードでキャッシングした場合、一括払いで設定しておくと翌月一括で日本の銀行から引き落としされることになります。

例えば日本円で3万円(ベトナム通貨543万ドン)を楽天プレミアムカードで海外キャッシングした場合の金利は年利18%なので、翌月一括払いだと

30,000円×0.18÷365日×30日
=443.8円
443.8÷30,000×100
=1.479

たったの1.5%ぐらいでベトナム通貨に両替できることになりますね。しかも翌月払い。
ホーチミンには至る所にATMがありますので、日本のATMでお金をおろす感覚で現地のお金をゲットできます。

実際に使えたATMをご紹介

ベトナム投資開発銀行

ベトナムの国営銀行で、ベトナム最大手の銀行です。
はじめておろしたATMでした。

1回につき200万ドンまで引き出せます。
それ以上必要な場合は数回に分けて操作すれば引き出し可能です。

ファミリーマート

まさかのファミマ(笑)
グーグルマップでATMを検索したらこの場所が出てきたのですが、

銀行らしき建物がなかったので近くの警備員さんに聞いたらファミマを指差したので入ってみたらありました。
こちらも1回につき200万ドンまで引き出せます。

ブイビエン通り(新宿歌舞伎町みたいなところ)の入り口付近にHSBCのATMがありました。
香港の銀行です。
ここでも引き出せました。

引き出せなかった銀行

ベトコムバンク

クレジットカードのマークがあるので引き出せそうなのですが、金額を入力するときにどのボタンを押したらいいのかわからず断念しました。
引き出せるかどうかは謎なままです。

上記の場所以外でも、引き出せるATMはいっぱいあると思います。
いちいち両替所へ行くのも面倒なので、やはり海外キャッシングが便利ですね。

また、楽天プレミアムカードにはJALエービーシー(手荷物宅配サービス)もついています。
私は別のカードで利用したのですが、スーツケースをこのJALエービーシーを使って先に空港まで送っておいて、後からバイクで成田空港へ行きました。ガソリン代、駐車料金がかなり安く済みます。

https://www.rakuten-card.co.jp/service/baggage-delivery/

【注意点】

ベトナムでのキャッシングの注意点はアメックスが使えないATMがほとんどだというところです。
VISA、MASTER、JCBカードを用意した方がいいです。
意外とJCBが使えるお店が多いのもベトナムの特徴と言えるかもしれません。
親日国の証でしょう。

帰国後、楽天カードの明細を見るとキャッシングはこんな感じで表示されます。
ベトナムドンの桁数が大きいので、結構無駄遣いした感覚だったのですが、日本円で見ると意外と使ってなかったみたいな感じになります。(笑)
物価も日本の半分以下ですしね。

楽天プレミアムカードの欠点

プライオリティパスの無制限利用が年間5回までに改悪されてしまいました。( ノД`)シクシク…
ま、私の場合はそこまで海外へは行かないので5回あれば十分ですが、せめて6回にしてほしかった。
1往復で2回は使いますからね。3回渡航すると1回分の利用が有料になってしまいます。
ラウンジを多く使用する方はプライオリティパス無制限のクレカをもうひとつつくっておいた方がいいと思います。

で、楽天の場合はプライオリティパスのカードは廃止になってウォレットかQRコードのみになりました。
私はこれに気づかず、ラウンジであたふたしてしまい、無駄な時間を過ごしてしまいました。

楽天カードのサイトで紹介コードが発行されているので、そのコードでプライオリティパスに登録すれば年間5回使えるカードが発行されます。
iphoneでしたら上のようにウォレットに登録しておけばスマートにラウンジへ入れます。

現地SIMと通信環境の選び方

まずはベトナムの代表的な通信会社を紹介します。

・Viettel(ヴィエッテル)

ベトナム最大の通信会社で、国防省が運営。
カバレッジ(通信範囲)が非常に広く、山間部や地方でも安定。
通信速度も速く、観光客にも人気。

・Vinaphone(ヴィナフォン)

国営企業VNPTが運営。
都市部での通信速度が非常に良い。
観光地や空港でもSIMカードを入手しやすい。

・Mobifone(モビフォン)

ベトナムで最も古い通信会社の一つ。
通話品質が良く、長期滞在者に向いている。
データプランも多様。

私はVinaphone(ヴィナフォン)の1週間使い放題というのをアマゾンで買いました。

現地ではなんの不自由もなく日本と同じように使えました。
時々変な電話がかかってきたので無視しました。💦
後で思ったのですが、eSIMの方が便利だったかなと思います。

ベトナムは資本主義国家ではないのですが、情報統制はまったく取ってない感じです。
日本人がよく使うGoogle、LINEは普通に使えます。
現地の人はLINEではなくZaloというアプリをよく使うようです。

現地交通はGrab一択!登録方法と使い方

ベトナムへ行く場合は必須項目です。
シンガポールの会社が運営しているので東南アジア全域で使用できます。
ベトナムでの交通手段は地下鉄、バス、タクシー、バイクの選択肢になりますが、圧倒的にタクシーとバイクタクシーが便利です。
そのタクシー車とバイクタクシーを手配するのに便利なのがGrabというアプリです。
Grabに関しましてはYouTubeなどで細かく説明されている方がいらっしゃいますので、大部分を割愛させていただきますが、ポイントをお伝えすると、

1クレカを登録するときはビジネスカード

経費精算がとっても楽です。

2タクシーを読んだら、その場所の画像をチャットで送ってあげる。

相手が決まったらチャットができるようになるので自分がいる場所の画像を送ってあげます。
車の場合は返事を返してくれることが多いですが、バイクの場合はほとんど返ってきません。
バイク乗りながらチャットは危ないですからね。💦
でもすぐ来てくれます。

自動翻訳機能もあるので日本語でも通じます。便利ですね。

さらに待ってる間はこのように呼んだタクシーがリアルタイムで近づいてくる様子が見れます。
これで、どのくらいで到着するかも予測することができます。

タンソンニャット国際空港でGrabを使う場合は一般道近くまで出ないと車やバイクが入って来れないので、できるだけ一般道の近くまで歩いた方がいいです。
タンソンニャット国際空港は成田や羽田みたいに複雑ではないので、歩いてでもすぐに一般道近くまで行けます。

3Grabの料金

目的地に着いたら借りたヘルメットを返し、「カモンニュー」とお礼を言ってドライバーと別れます。
Grabにクレジットカードを登録しておけば現金のやりとりは一切発生しません。

乗車から数日後、上の画像のようにGrabに登録したクレジットカード明細がWeb上で見れるようになります。
私は経費でよく使う三井住友Visaカード(オーナーズVゴールド NL)を登録しました。
ポイントが溜まりやすいので。😊

上の明細を見ていただけたらおわかりいただけると思いますが、この安さ。
一番安いのだと53円とか、、、
高めに出てるのが車で数百円、数十円で出てるのがバイクです。

HKD THE1となっているのがホテルの宿泊料です。
新宿歌舞伎町のような場所で4泊泊まってこの料金なのでかなり割安なホテルですね。
このホテルはまた次回の記事で紹介しようと思います。
成田国際空港となっているのが取引先へのお土産です。
これが一番割高だった。(笑)

【注意点】

バイクタクシーの場合、どうしても交通事故のリスクが伴います。一応保険はあるそうですが、日本円で50万ほどしか出ないそうです。ですのでヘルメットの着用、通勤ラッシュ時にはバイクはやめて車にするなど、自己防衛は必要となります。ヘルメットは基本、運転手が持ってきてくれますが、時々持ってないドライバーもいるそうなので、持っていなければ乗車を拒否しましょう。

また、バイクタクシーの場合は乗車中、上の画像で記載した部分(タンデムバー)を持って、しっかり体を支えましょう。バイクでタンデムした方はわかると思いますが、急ブレーキで上半身が前につんのめった場合はドライバーの体が支えになります。しかし急発進した時は上半身が後ろにのけぞるので支えるものはこのタンデムバーを持っている自分の腕しかないということになります。持っていないと急発進した時に振り落とされてしまい、大事故に繋がる危険性があるのです。

・レンタルバイク
多くのレンタルバイク店では免許の提示を求められないことも多く、「借りられる」ことは可能なようです。
しかし、事故にあった場合は重大な法的・保険的リスクがあるため要注意です。
無免許運転と見なされ、旅行保険が適用されないケースが大半なので、ベトナムでのバイク運転が慣れているGrabドライバーに任せた方がいいかなと思います。

地下鉄

ホーチミンには日本製の地下鉄が1本だけ走っています。

しかしまだ1本しかできてないため、地元民はあまり利用してない感じですね。
今のところGrabの方が便利なんだと思います。
でも渋滞や事故も多いので、いずれ地下鉄へ移っていくと思われます。

電源・充電まわりで気をつけること

ベトナムの電源は220VのA,C兼用タイプですので、Aタイプの日本のコンセントでも差すことができます。

しかし、日本の家電製品(100V用)をベトナムで使用する場合は変圧器が必要です。
差すことは可能ですが、そのまま日本製の家電製品を使うと電圧が違うので壊れます。

でもUSBの充電だけなら必要ありません。
上のような日本で売られているUSB充電器は変圧機能が備わってるので、そのままぶっ挿してもまったく問題なく充電できます。
基本ホテルにはドライヤーなど必要な家電製品は置いてあることが多いので、変圧器は必要ないと思います。

着替え・傘・薬など「あると助かる」必需品

ベトナム(ホーチミン)は南国です。

平均気温 降水量の目安 特徴
1月 27℃ 10〜20mm 乾季、涼しい、観光最適
3月 29℃ 20〜40mm 暑さが増す、乾燥気味
5月 30℃ 200〜250mm 雨季の始まり、非常に蒸し暑い
7月 28℃ 300mm前後 雨が多いがスコール中心
10月 28℃ 250mm前後 雨季終盤、湿度高め
12月 27℃ 40mm前後 乾季の入り、穏やか

外で観光していると汗だくになるので、着替えは多い方がいいですが、嵩張るので現地で買ってもいいですね。

ホーチミン市街では多くの市場が存在します。
ベトナムはアパレル生産大国なので、Tシャツなどは激安で売ってます。
必要最低限の着替えだけ持って行って、後は現地調達でもいいと思います。

スコールが突発的に起こります。
私が行ったときは4月だったのですが、1回スコールがありました。
日本でも集中豪雨はよくありますが、ホーチミンの雨季にはしょっちゅうあるようです。

こんなスコールがあってもバイクは鬼のように走ってます。😆
現地の人はポンチョのようなカッパを着てバイクに乗ってましたね。
白人系の人はビショビショになっても平気な顔をして歩いてました。
人種によって雨対策は違うようです。

日本人の感覚でしたら折りたたみの小さい傘は持っておいた方がいいかなと思います。

ベトナムの衛生環境はお世辞にもいいとは言えません。
胃薬、風邪薬ぐらいは持って行った方がいいと思います。

日本人には欠かせない!?持っていって本当に良かった携帯おしり洗浄器

最後に弊社商品をしれっと宣伝しつつ、やっぱり必要だなと感じたので紹介します。

トイレ文化の違いに要注意!

ベトナムのトイレにはほとんどウォシュレットがついてません。
日本人が経営しているホテルなどにはついているケースが多いようです。

でもトイレ自体は日本製だったりします。

で、だいたい横にシャワーヘッドのようなものがついてます。
これがウォシュレット?と勘違いしてしまいそうですが、
実はこれ、トイレットペーパーの代わりなんです。
地元の日本人に教えてもらったのですが、ベトナム人は基本トイレットペーパーは使わず、これでおしりを洗います。

ほんでもって、おしりがビショビショのままズボンを穿くそうです。😨
文化の違いって恐ろしい(笑)

こんなこと神経質な日本人にはできないですよね。
もちろん、トイレットペーパーは便器に流してはいけません。
詰まります。

Viaes 携帯おしり洗浄器

     
Amazon 電池式の商品ページ 充電式の商品ページ
楽天市場 電池式の商品ページ 充電式の商品ページ
ヤフーショップ 電池式の商品ページ 充電式の商品ページ
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まとめ|ホーチミン旅行を快適にするコツと、準備のススメ

ベトナム・ホーチミンは親日的で食事も美味しく、治安も比較的安定しており、日本人にとってとても訪れやすい都市だと感じました。
ただし、実際に現地へ行ってみると「これがあればよかった」「これは事前に知っておきたかった」と思うことも多々あります。

今回ご紹介した持ち物は、あくまで基本的な準備に加えて、あるとより快適に過ごせる便利アイテムが中心です。
特にトイレ事情に関しては、日本の環境と大きく異なる点もありましたので、携帯おしり洗浄器のような衛生アイテムは、安心して過ごすために一つ持っておくと良いと思います。

これからホーチミンへの出張や観光を計画されている方の参考になれば幸いです。

 

【ハウ・パー・ヴィラ】シンガポールの珍名所に行こう!

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

最近観光地として人気のシンガポール。   マーライオンやマリーナベイサンズはとても有名ですが、実はとてもシュールな珍名所があるのをご存知でしょうか。

その名も「ハウ・パー・ヴィラ」。

テーマパークというか公園というか、とにかく謎の彫像がたくさんあります。

入場料はなんと無料!

 

タイガーバウム創設者がタイガーバームを売って得た巨万の富で作った場所で、中国の神話などを表現しているらしいですが、なんのことやらよくわかりませんでした(笑)

この巨大なテーマパークによくわからない世界観を表現し、無料で開放しているなんてよほどタイガーバームが売れたんですね!

ちなみにタイガーバームとは、湿布の軟膏バージョンのようなもの。

 

行き方はシンガポール中心部から地下鉄MRTハウ・パー・ヴィラ駅を降りてすぐ目の前。

ちなみにシンガポールは地下鉄もとてもキレイでした!さすがです!

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

これが入口。

チケットはないのでこのまますっと入ります。

色の使い方が中国感に溢れていますよね!

雰囲気はテーマパーク感が漂っていますが、アトラクションはありません。

とにかく謎の彫像があるだけです。

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

これはタイガーバームを持ったゆるキャラです。

目が怖いですよね。

ここの彫像はどれも表情がなんともいえない感じでシュールなのです。

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

お相撲さんもいました。

中国の神話には全く関係ないと思いますが。。(笑)

真ん中にあるのはこれまたタイガーバーム。

 

シンガポール 観光 ハウ・パー・ヴィラ

こちらはカニ女。

本当の名前は分かりませんでした。

これも何かの神話なのか、ただのセンスなのかはわかりませんが、私はこういうシュールな世界観が大好きでとても楽しかったです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回紹介したものの他にも、謎過ぎるシュールな彫像が山ほどあります。

交通の便もよく、入場無料のこのテーマパーク。

一度行ってみる価値があると思います。

香港にも同様の場所があったようですが、2000年に閉園してしまったらしく、今やこの怪しさを体験できるのはここだけ!

シンガポールへ行った際は、是非このなんともいえないシュールで怪しさ満載の世界観を楽しんでみてください!

ブルネイのモスク【スルタン・オマール・アリ・サイフディン&ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア】

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク オールドモスク

前回に引き続きブルネイの観光名所を紹介いたします。

今回はブルネイにある美しいモスクについてです。

 

まずモスクを見学するときの注意点から。

モスクは金曜日はお休みです。

滞在する曜日には注意しましょう。

またムスリムではない観光客のための見学時間も限られています。

事前にガイドブックやオフィシャルサイトなどで時間をしっかりと確認してから行くと良いと思います。

ブルネイの方々は敬虔なイスラム教信者です。

モスクではマナーを守って静かに観光することが大切です。

 

☆ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク(通称オールドモスク)

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク オールドモスク

見学は無料です。

入口で靴を脱ぎ、観光客用の衣装を着て中に入ります。

モスクの中の撮影は不可です。

中は冷房が利いていてとても涼しいです。

私が行ったときはモスクの中で授業が行われていました。

イスラム教の経典であるコーランの授業だそうです。

運よくこのような授業を見られることもあります。

 

中はとてもきれいです。

エスカレーターがあり、近代的です。

またこのモスクは水で囲まれており、水の上には16世紀の王室御座船のレプリカが浮かんでいます。

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク 王室御座船

 

夜のライトアップもとても素敵です。

昼間とは違った顔を見せてくれます。

ブルネイ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク ライトアップ

 

☆ ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク(通称ニューモスク)

ブルネイ ニューモスク ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

地元の人にはジャミーモスクという愛称で通っているそう。

私がニューモスクに行きたいと言っても地元の人には理解してもらえなかったので、地元の人にこのモスクのことを尋ねるときはジャミーモスクと言うと良いです。

 

ここは中心街からはバスで行くことができます。

中心街のバスターミナルから1番のバスで行きます。(ちなみに徒歩で行くと中心地から30分ほどで到着します)

運転手にジャミ―モスクまでと言っておけば安心です。

ブルネイのバスは一律1ドルで、出発したらバスにいるスタッフに1ドル先払いする形式です。

 

見学は無料です。

また観光客用の衣装を借りて見学です。

中は撮影不可で、鞄の中にカメラ、携帯電話をしまえと言われます。

ここはブルネイの中で一番大きいモスク。

5000人収容できるらしいです。

 

中は白と金の装飾でとても美しいです。

また床や柱は大理石でできており、ブルネイの豊かさを感じます。

ブルネイ ニューモスク ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

ここ写真撮影が可能な場所。

色とりどりにライトアップされていてとてもきれいです。

 

さていかがだったでしょうか。

ブルネイにはインスタ映えするモスクがあります。

そして人も温かいブルネイ。

ぜひマレーシアやシンガポールに旅行で行った際には、ブルネイにも足を運んでみてください!

ブルネイの見どころ【ロイヤルレガリア&カンポンアイール&キアンゲ・マーケット】

ブルネイ カンポンアイール 水上タクシー

みなさんブルネイという国はご存知でしょうか。

ブルネイはボルネオ島に位置しており、マレーシアに囲まれています。

石油が取れるためとても裕福であり、医療費や教育費なども国が負担しています。

豊かな国なので窃盗や殺人事件といった物騒な事件はほとんど起こらないという、とても治安のいい国なんです。

今回はブルネイについての基本情報と、どういった観光名所があるのか紹介していきたいと思います。

 

ブルネイの国土は三重県とほとんど同じ大きさ、首都はバンダルスリブガワンです。

ちなみに通貨はブルネイドルですが、シンガポールドルと等価であり、シンガポールドルがブルネイ王国内でも使用することができます。

シンガポールへ行ったついでに訪れてみるのもありですね。

私が行ったときは、街のいたるところに国旗が飾られ、同時に「72」という数字も掲げられていました。

7月に観光したのですが7月15日は国王の72歳の誕生日らしく、国全体でお祝いムード一色でした。

 

☆ ロイヤルレガリア

ブルネイ ロイヤルレガリア 博物館

国王について学ぶことができる博物館です。

見学は無料、中は一部撮影禁止です。

中へ入るとバッグはすべてロッカーに預けます。

 

展示品の内容としては、国王の生い立ち、即位のパレードの際に使われたもの、各国からお祝いのギフトなどです。

国王がどれほど国民から人気があるのかうかがえる展示になっています。

かなり中が広く、展示品もたくさんあるので全部見るのに約2時間はかかります。

そして冷房がすごく効いていて寒いほどなので上着を持って行ってもいいぐらいです。

またお土産ショップが併設されています。

ブルネイではなかなかお土産を買える場所がないのでここで購入してもいいかもしれません。

 

☆ カンポンアイール(水上集落)

ブルネイ 水上集落 カンポンアイール

ブルネイには水上集落があります。

カンポンアイールと呼ばれており、中心地から水上タクシーが出ていて、水上集落へ渡ることができます。

水上タクシーが観光客用にツアーをしてくれます。

約15ブルネイドルほどで水上集落を一通り回ってくれます。

この水上集落にはモスクがあったり、学校があったりともはやこの集落のみで生活できるほど環境が整っています。

また水道、電機などのインフラも整っているようです。

 

ブルネイ カンポンアイール 水上タクシー

水上タクシーは乗ってみる価値ありです。

とてつもないスピードで川を渡ります。

スピードが速く怖いですが、風がとても気持ちいいです。

写真左に写っているいるのが水上タクシーです。

 

☆ キアンゲ・マーケット

ブルネイ 市場 キアンゲ・マーケット

地元の人たちが買い物をするマーケット。朝ごはんやフルーツ、野菜などが売っています。

またお土産のようなものも少し売っていました。

ブルネイの人のリアルな暮らしを覗くことができます!

 

さていかがだったでしょうか。

小さい国ですが独特の文化が形成されている国で面白いです。

次回はブルネイにある見ごたえありのモスクについて紹介したいと思います!

シンガポールの夜景スポット!【ガーデンズバイザベイ&マリーナベイサンズ】

シンガポール 夜のショー マリーナベイサンズ

前回に引き続き、シンガポールの見どころをご紹介します。

今回のテーマは「夜に楽しむシンガポール」です!

 

☆ ガーデンズバイザベイ

シンガポール 夜のショー ガーデンズバイザベイ

この植物園、夜になると光のショーが行われます。

19時45分と20時45分の2回行われます。約15分の光のショーです。

時間になるとみんな地べたに座って鑑賞します。

スーパーツリーグローブがいっせいに色を変え、音楽とともにライトアップされる光景は圧巻です。

このショーは無料で見ることができるので、ぜひ見学してください。

 

☆ マリーナベイサンズ

シンガポール 夜のショー マリーナベイサンズ

こちらも光のショーが行われます。

私はこのショーに圧倒され、そして感動しました。

ぜひシンガポールへ行く方、必ず見てください。

このショーを見ないと、シンガポールに来たかいがありません。

クオリティは私が保証します!

 

マリーナベイサンズの下の広場で見ることができます。

普通の広場なので料金等は一切かかりません。

誰でも見ることができます。

時間は8時と9時から2回行われます。

水の上にプロジェクションマッピングされています。

 

ショーを反対側から見るのもお勧めです。

この湖のクルーズも夜に乗ると気持ちが良さそうです。

昼間でも十分きれいですが、夜は夜景がとてもきれいなので、どこを見ても心奪われる景色です。

また夜の方が涼しいので、気持ちよくクルーズすることができます。

 

☆ 花火

8月9日がナショナルデーといってシンガポールの独立記念日です。

その日は盛大に祝うということで、ヘリコプターが飛んでシンガポールの国旗を掲げたり、飛行機が爆音で飛んだり祝福ムードです。

またコンサートが行われ、最後には花火が打ちあがります。

この時期を狙ってシンガポールに行くのもありです。

夏休み期間なのでちょうどいいですね。

私が見たのは8月9日ではなく、7月28日にあったリハーサルです。

リハーサルと本番の花火のクオリティはほとんど差がないそうでした。

 

☆ ビル群の夜景

シンガポール 夜景 人気スポット

シンガポールは夜景がとてもきれいです。

マリーナベイサンズや観覧車、オフィスビルやホテルなどの高層ビルの光、どこから見ても絶景です。

行く前までは夜景のイメージはなかったのですが、もう今ではシンガポール=夜景です。

 

☆ ナイトサファリ
こちらも人気の観光スポット。

入場に45ドルかかります。ちょっと高いですね。

トラムに乗って出発です。日本語でアナウンスされるトラムもあります。

野生に近い環境で、間近に動物を楽しむことができます。

 

さていかがだったでしょうか。

シンガポールは夜景がとてもきれいで、気に入りました。

お昼は暑いのでなかなか観光する気にはなれませんが、夜は気温も下がり、観光しやすくなるので、シンガポールを訪れた際には夜を楽しんでみて下さい!!

シンガポール観光スポット!【マーライオン&ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】

シンガポール マーライオンパーク マーライオン

今や大人気の観光地となったシンガポール。

今回はシンガポールの見どころをご紹介しようと思います!

 

☆ マーライオンパーク

シンガポール マーライオンパーク マーライオン

シンガポールと言えばマーライオンですね!

意外と迫力があり、口から出ている水量も多いので水しぶきが飛んできて涼しく感じられます。

マリーナベイサンズの対岸にたたずむ風格ある姿は写真映えします!

 

☆ マリーナベイサンズ

シンガポール 高級ホテル マリーナベイサンズ

言わずと知れた高級ホテルです。

シンガポールに行くなら一度は滞在してみたいホテルですね。

屋上にはインフィニティプールと呼ばれるプールがあり、インスタ映え間違いなしのスポットです。

しかしこのインフィニティプールはマリーナベイサンズに宿泊している人しか行けません。

このプールに入りたい方はぜひ宿泊を。

屋上にあるレストランやバーは宿泊者以外でも入ることができます。

 

☆ ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

シンガポール 植物園 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

壮大なスケールの植物園です。

有料ゾーンもありまずが、無料でも十分楽しむことができます。

このスーパーツリーグローブは圧巻です。

上にある回廊は有料ですがツリーに近づくことができ、迫力をより一層感じることができます。

 

☆ ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)

セントーサ島にあります。

おなじみのユニバーサルスタジオ。

大人も子供も楽しめます。

 

☆ チャイナタウン

シンガポール チャイナタウン 屋台

たくさんの屋台が並んでいます。

またチャイナタウンを上から見下ろすとオレンジ色の屋根で統一されていてきれいです。

大きな寺院もあり、中は厳かな雰囲気。

地元の人たちがお経を読んでいました。

2階、3階はギャラリーになっており、無料で見学することができます。

仏像などの展示が盛りだくさんでした。

 

☆ リトルインディア

インド人街です。

リトルインディアに訪れたら、もうそこはインド。

インド人がひしめき合う街です。

カレー屋さんがいたるところにあり、インドの雰囲気をがっつり感じることのできるオススメスポットです。

 

シンガポール 寺院 リトルインディア
ヒンドゥー教の寺院もたくさんありますよ!

街のいたるところに描かれたアートも素敵です!

 

☆ アラブストリート

シンガポール アラブストリート モスク

モスクがあります。

夜はライトアップされていてとてもきれいです。

またここは、たくさんの飲食店が立ち並び、夜はお酒を飲む人々であふれかえっていました。

街にもアートがたくさんあり楽しい雰囲気です。

 

さていかがだったでしょうか。

シンガポールはとても小さい国で上記に挙げた見どころはすべて電車で回ることが可能です。

ぜひシンガポールへ行ったら訪れてみてください!

マレーシアでフルーツの王様ドリアンを試食!お土産にはドリアンチョコ!

マレーシア ドリアン フルーツの王様

みなさんはドリアンをご存知でしょうか。

臭いにおいのする果物として有名ですよね。

そのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

日本ではあまり見かけることもなく、食べたことがあるという人はそれほどいないのではないでしょうか。

今回は私がマレーシアでドリアンに挑戦したときのことをお話しようと思います。

 

マレーシアやシンガポールでは、地元の人がよく行くであろうマーケットなどでこのようにドリアンは売られています。

マレーシア、シンガポールでは7,8月はドリアンの季節。

街にはたくさんのドリアンがお店に並んでいます。

たくさん収穫できるので安価で購入ができるそうです。

マレーシア ドリアン フルーツの王様

臭いが市場全体に漂います。

ドリアンのにおいがあまりにもきついので、バスなどの公共交通機関などに持ち込むこと、またホテルによってはホテル内に持ち込みを禁止している場所もありますので注意が必要です。

 

ただマレーシアに住んでいる人はドリアンが大好きでよく食べるそうです。

私も市場に出向いてドリアンを購入。

その場で食べられるということで、お店の人にドリアンを割ってもらいます。

 

マレーシア ドリアン フルーツの王様

中はこんな感じになっていて、黄色く白っぽいところが食べられる部分です。

種があるのですが、意外と大きい。

そのため実は大きいのですが食べられる部分は少なめです。

 

そしていざ実食。

………

 

あんまりおいしくない(笑)

確かに甘いは甘いんです。

フルーツとしてはおいしく頂けそうなのですが、なんといっても臭いが。。。

また食べる部分がねちょねちょしていて、あまりいい食感とは言えません。

甘さよりも口のなかでドリアンの臭みがどうしても勝ってしまいます。

残ったドリアンは一緒に観光していたマレーシアの方がお持ち帰りしました。

すみません…!

 

みなさんもドリアンに挑戦してみてください。

臭いさえ気にしなければおいしく頂けると思います。

チャレンジャーはどうぞ!

 

ドリアン食べてみたいけど、やっぱり臭いが気になるという方は、ドリアンを加工してできたお菓子を食べてみるのもいいかと思います。

マレーシアやシンガポールには、ドリアンのアイスクリームやドリアンチョコなどのお菓子も大量に売っています。

 

ドリアンチョコなんかはお土産にも最適です。

マレーシア お土産 ドリアンチョコ

私も購入しました。

チョコレートの中にドリアンが入っています。

まったく臭いはしませんので友達や家族にも、試しに食べてみて!と勧めやすいです。

食べてみると、臭みはありませんが、ほんのりとドリアンの風味がします。

チョコレートが強いので、そこまでドリアンを強く感じないのでドリアンを食べてみたいが勇気がない人にはピッタリ。

それでも少し臭いですが。

私の友達はバナナとスイカが混ざった味と言っていました。

 

マレーシア、シンガポールに行ったら、ドリアンを是非試してみてください!

マレーシアのコタキナバル観光!キナバル公園&ラフレシア観賞&ポーリン温泉ツアー

マレーシア コタキナバル キタバル公園

コタキナバルから車で2時間半ほど離れたキナバル公園、ポーリン温泉に行くツアーに参加してきました。

キナバル公園一帯はコタキナバル観光のハイライトです。

コタキナバルを訪れる人は必ずキナバル公園に行くといっても過言ではありません。

今回はそのツアーの体験記を書きたいと思います。

 

キナバル公園へは公共のバスを使って自力で行くことも可能ですが、ほとんどの人が旅行会社を通してツアーで来ているようでした。

自力で行けたとしても帰りのバスがつかまらなかったり、いろいろと困難なことが多いのでツアーで行くことをお勧めします。

泊まっているホテルで簡単にツアーを予約することができました。

料金は1人170リンギット(約5000円)、これは行き帰りの送迎代、昼食代、ガイド代が含まれています。

 

朝8時にホテルまでピックアップが来てそのあと他の参加者たちのホテルを周りました。

私含め10人の参加者と一緒に行きました。

現地でツアーを手配するとこのぐらいの規模のツアーに参加することができます。

コタキナバルから離れて1時間後くらいにトイレ休憩。

そのあとキナバル山を眺めることができるフォトスポットに立ち寄りました。

そこで20分ほど休憩したのち、車で山を登りキナバル公園に到着。

 

マレーシア コタキナバル キタバル公園

ここでは30分ほどのジャングルの中を歩きました。

世界一小さな植物なども発見。

 

そのあとは1時間ほど車に乗った後、昼ご飯休憩。

中華料理が振る舞われました。

ツアー参加者みんなで大きな丸テーブルを囲み、食事を堪能しました。

チャーハンや青菜炒め、辛く味付けされた豆腐や、酢豚のようなもの、卵スープ、そしてフルーツなどをいただきました。

とてもおいしかったです。

日本人にとって好みの味付けです。

 

そのあと、昼ご飯を食べた場所から歩いてポーリン温泉のある地帯へ。

そこではまたジャングルを探検。

ここはキャノピーウォークがあります。

このつり橋、歩くたびに結構揺れて怖いです。

そして高いです…!

 

マレーシア コタキナバル キタバル公園

 

そのあとは併設されているラフレシアが見られるスポットへ。

ここもツアー代金には含まれておらず10リンギッド(約300円)かかりました。

ラフレシアは8日間しか咲かない貴重な花。

行っても見られないことも多いと聞きましたが、私が行ったときは運よくラフレシアが咲いていました。

マレーシア コタキナバル キタバル公園

 

その後は温泉へ。

温泉は水着で入ることができます。

しかし少し汚かったので私は足湯だけ入りました。

とっても熱く、疲れが一気に取れましたのでお勧めです。

 

このようにジャングル探検、珍しいラフレシアを観賞、そして温泉で疲れを癒すという充実したツアーでした。

コタキナバルを訪れた際はぜひツアーに参加して日本では味わうことのできない大自然を満喫してみてください!

マレーシアの都市、コタキナバルで観光!【シグナル・ヒル展望台&アトキンソン時計塔】

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

みなさん、コタキナバルという都市をご存じですか?

コタキナバルはマレーシアのサバ州にある都市です。

クアラルンプールやマラッカなどの都市とは離れており、ボルネオ島に位置しています。

近くには4000メートル級のキナバル山があり、自然いっぱいです。

そこで今回はコタキナバル市内で観光できるスポットをご紹介したいと思います!

 

☆ シグナル・ヒル展望台

ここに登れば、コタキナバル市内を一望することができます。

とてもお勧めです。

バックパッカー・ロッジ・ルーシーズ・ホームステイというホステルの裏と、ガーデンホテルの脇から階段があります。

 

展望台への道は小さな山のようになっており、ジャングルを探検しているような気分に浸ることができます。

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

小さな山といっても、階段が整備され、とても登りやすいので安心してください。

ほんの10分ほどで展望台に到着します。

 

景色はこんな感じです。

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

 

☆ アトキンソン時計塔

この展望台近くに時計塔があります。

マレーシア コタキナバル アトキンソン時計塔

コタキナバルのシンボルです。

 

☆ フィッシュマーケット

夜になるとシーサイドに開かれます。

カラフルな魚や、エビ、イカ、貝などたくさんの魚介類が並んでいます。

ここで、店員さんにどの魚介類が欲しいか注文、そして調理の仕方を同時に伝えます。(例えば、チリソースと一緒に炒めて・ガーリックと一緒に焼いて・バターで炒めてなどなど)

そしてドリンクやライスを注文して席に着きます。

 

マレーシア コタキナバル フィッシュマーケット

そうすると先ほど選んだ魚介が調理されて出てきます。

英語ができなくても指差しで注文を伝えることができますよ。

こちらはあさりのチリソース炒め、程よい辛さに舌鼓!!

このフィッシュマーケットは、マレーシアの物価を考えると少し高いような気がします。

2人でお腹いっぱい食べて2000円ほど。

 

☆ シーサイド

マレーシア コタキナバル シーサイド

コタキナバルは海に面しています。

のどかな雰囲気です。

海を見ながらぼーっとするのもいいですね。

 

また、シーサイドにはセントラルマーケットやハンディクラフトマーケットなどが建ち並びます。

セントラルマーケットでは地元のフルーツが売っています。

観光客も買うことができますが、雰囲気は地元の人たち用といった感じです。

地元の人たちのやり取りや店に並んでいるドリアンなどのフルーツを見るだけでも楽しいですよ。

 

マレーシア コタキナバル ハンディクラフトマーケット

ハンディクラフトマーケットはお土産選びに最適です。

手作りのバッグやポーチ、スカーフなどが並んでいます。

お値段もお手頃です。

他にもお土産によくありがちなキーホルダーやマグネットなども置いてあります。

カラフルな雑貨が目を引きます。見るだけでも楽しいですよ。

 

さていかがだったでしょうか。

コタキナバルには、上記で紹介した場所の他にも美しいモスクがあったりと見どころがたくさんあります。

ぜひ訪れてみてください!

マレーシアの世界遺産の街マラッカ、夕日スポット【セントポール教会&水上モスク】

マレーシア マラッカ セントポール教会

前回の続き、マラッカの見どころまとめ第2回目です。

これでこのシリーズは終わりです。

今回は、マラッカ海峡に沈む夕日を堪能できる絶好のスポットをご案内いたします。

 

☆ セントポール教会

マレーシア マラッカ セントポール教会
丘を登ったところにザビエルの像と共に教会があります。

教会があるこの丘は、街を一望できます。

そして日没の時刻になると夕日が海へ沈んでいく姿を見ることができます。

とてもオススメです。

 

マレーシア マラッカ セントポール教会

そしてこちらが、この教会がある丘からの眺め。

夕方になれば海へ沈む夕日が見られます。

 

☆ 水上モスク(マラッカ・ストレイツ・モスク)

タクシーまたは徒歩で行くことができます。

マラッカ中心地からタクシーだと10分~15分程度、歩くと30分~40分程度かかります。

インフォメーションセンターで聞きましたが、マラッカ中心地からこの水上モスクまで行くのに、バスはないようです。

タクシーで行くならチャーターして、見学している間、待ってもらうのが良いと思います。

 

マレーシア マラッカ 水上モスク

海の上に建っているので通常「水上モスク」と言われています。

中には無料で入ることができ、観光客用の衣装も貸し出しされています。

モスクはステンドグラスが使われており、とてもきれいです。

またここは海なので、夕日を眺めるのには絶好のスポットです。

海からの風もとても気持ちいいです。

 

☆ マラッカタワー(ムナラ・タミンサリ)

21リンギット(約600円)で入ることができました。

チケットはミネラルウォーター付きで、お得です。

 

これがマラッカタワー。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

エレベーターのような速度で上がっていき、約5分間、空の旅を楽しむことができます。

座席がゆっくり回転するので、マラッカの街を360度見渡すことができるオススメスポットです。

マラッカは高い建物がないので、このマラッカタワーに乗ればマラッカの街を一望することができます。

 

タワーからの景色はこんな感じ。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

街の建物はオレンジ色の屋根で統一されており、昔はヨーロッパ諸国に占領されていたことが分かります。

またマラッカ海峡も一望することができます。

日没の時間を狙って上ることができれば、マラッカ海峡に夕日が沈む瞬間を見ることが出来るかもしれません。

ぜひお試しを。

 

☆ リバークルーズ

マレーシア マラッカ マラッカ川

マラッカの中心地を流れるマラッカ川のクルーズ。

約45分間のツアーで料金は15リンギット(約450円)

日没の時間は涼しく、気持ちよくクルーズを楽しむことができます。

マラッカ川沿いはおしゃれなカフェやゲストハウス、レストランなどが並んでいます。

また写真のようなカラフルな建物もあるので写真映えします。

 

さていかがだったでしょうか。

是非マラッカを訪れた際には上記の場所に行って、沈む夕日を見ながら旅の疲れを癒してみてください!