カナダ

カナダの観光&夜景スポット、カルガリータワーに登ろう!

カナダ 観光 カルガリータワー

カナダで4番目に大きい都市、カルガリー。

1988年冬季オリンピック会場としても知られているこの町のシンボルにカルガリータワーがあります。

カルガリータワーは1967年にカナダ建国100周年を記念して建てられました。ダウンタウンの中心部に建てられたタワーの高さは190.8メートル。

当時はトロントにあるCNタワーの次に高い建物で、その西には雄大なロッキー山脈、そして東西にはカナダからメキシコに渡って広がる大平原のプレーリーが見渡せます。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

現在では周囲にさらに高い高層ビルが立ち並んでしまいましたが、それでもその見事な眺めは、なお健在で、展望台とレストランは人気観光スポットです。

今回は夕日が沈んだ午後6時ごろ、カルガリーの夜景を楽しもうと訪れました。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

展望デッキの一部はガラス張りのフロアになっており、その高さを肌で実感しスリルを味わうことができることから人気スポットとなっています。

しかし、高所恐怖症の私は、そっとのぞき込んで写真を撮るので精いっぱいでした。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

規則正しく碁盤目状に引かれたダウンタウンの道路と、遠くには高速道路を走る車のライト、そしてうっすらとシルエットが映るロッキー山脈と反対側には地平線を見渡すことができ、カルガリーの町とカナダの広さ、そして地球の丸さがよく分かる美しい夜景でした。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

展望会の下は、SKY360というレストランになっており、こちらは45分で一周回転するフロアとなっています。

また、地上階のチケット売り場には、お土産売り場と、カルガリータワーの建設の様子が学べる歴史パネルが展示されています。

大人も子どもも楽しめるカルガリータワー。

街の全貌を知るのに最適な場所であることから、カルガリーを訪れたら、まず最初に登ってみることをおすすめします。

 

カルガリータワーは年中無休で、朝9時から夜9時まで(夏の間は夜10時まで)。

子どもは9カナダドル、大人は18カナダドルです。

カナダで野生オオカミに出逢おう!【ノーザン・ライツ・ウルフ・センター】

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州、ロッキー山脈の麓にあるゴールデンの町に、オオカミを間近で見学できるノーザン・ライツ・ウルフ・センター(Northern Lights Wolf Centre)があります。

創立者であるケーシーさんは元々、ハリウッド映画に出演する動物スターたちのトレーナーでした。

犬とオオカミが交配されたオオカミ犬をペットとして飼っていたことを期に、その後、保護されたオオカミを育て始めたそうです。

 

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

そもそもペットとして飼っていたオオカミたちでしたが、口コミで多くの見学者希望者が集まるようになり、ノーザン・ライツ・ウルフ・センターを創立。

オオカミの生態についての教育と保護を広める目的で、施設内の見学、説明ツアー、そしてオオカミを連れての公演などを行っています。
 

日本では1990年代初頭に絶滅してしまったと思われるオオカミですが、ここブリティッシュ・コロンビア州には約8,500頭の灰色オオカミが生息しています。

肉食であることから必要以上に人間に接触すると危険な場合もあり、恐れられるオオカミですが、近年の実験調査で、オオカミは北米において大事な食物連鎖のトップに位置する動物であり、その数をコントロールすることで、そのほかの野生動物の数もコントロールできることが分かってきました。

センターでは、このようなオオカミの役割と、人間との共存の大切さをスタッフさんが教えてくれます。

 

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

体長60~100近くあり、ハスキーなどの大型犬より一回り大きなオオカミたちを間近で見ることができ、迫力満点です。

オーナーをはじめスタッフさんたちの愛情を受けているせいか、その目はもはや野生ではなく、おっとりしていましたが、ひとたび柵の近くを徘徊し始めると、やはりオオカミの貫禄が感じられます。

 

カナダ オオカミ ノーザン・ライツ・ウルフ・センター

飼育スタッフにより約25分の説明付き見学は年中無休。

季節により開閉時間が異なるので、ご注意下さい。

その他、事前予約が必要なブラックウルフ・フォトグラフィー・ツアーでは、カメラを片手にオオカミ数頭と一緒に裏山をハイキングできるプログラムもあります、ご興味ある方は是非!

カナダ、カムループス・ヘリテージ・レイルウェイの蒸気機関車でクリスマスを満喫!

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の町、カムループスに、町の人々に愛される蒸気機関車があります。

この町に引っ越してきてから、この古い蒸気機関車に乗るのを楽しみにしていましたが、いよいよその日がやってきました。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ(Kamloops Heritage Railway)はシーズンごとにテーマが変るアトラクションであり、12月のテーマは「スピリット・オブ・クリスマス」です。

クリスマスの飾り付けをされた蒸気機関車に乗り込み、8㎞の距離、約1時間の乗車を楽しみます。

乗車駅であるローン・ストリート・ステーションに到着するとカラフルにライトアップされた蒸気機関車が入線してきました。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

駅舎前ではホットチョコレートとクッキーが持てなされ、アクターたちが合唱するクリスマス・キャロルが始まりました。

入り口で車掌さんにチケットを見せて乗車すると、豪華に飾られた客車の中は既にたくさんの乗客でいっぱいでした。

12月の毎週末走るこの機関車のチケットは、初日には既に完売になるほどの人気で、お孫さんを連れたお爺ちゃん・お婆ちゃんなどファミリー総勢で参加されている方が多く見られました。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

夜7時、大きな汽笛を鳴らして、いよいよ出発。

車掌さんが本日のルートと機関車の歴史などのアナウンスを始めると、向こうからサンタクロースやスノーマン、トナカイ、そしてドレスアップしたアクターさんたちがキャンディーやオレンジを配りながら、乗客に「メリー・クリスマス」と挨拶して周ります。

今から100年以上前の1913年より活躍していた蒸気機関車は、ガタガタ、ガッタンとかすかに横揺れしながら走り、その歴史と年季が肌で感じられる楽しいものでした。
 
町の中心を走るトンプソン・リバーを渡ると向こうにカムループスの町の夜景が見えました。

素朴ですが町の明かりが川に反射し美しい景色が広がります。

 

カナダ 蒸気機関車 カムループス・ヘリテージ・レイルウェイ

座席は全席指定ですが、2号車はオープンデッキになっていて夜風に当たりながら機関車のライトアップと夜景を楽しむこともできます。

この夜の気温はマイナス2度と寒かったですが、座席にはブランケットが置いてある心遣いが嬉しいです。

ファミリーが集まり笑顔があふれる心温まるクリスマスらしいアトラクションで、この蒸気機関車が町の人々にとても愛されている理由がよく分かりました。

 

来年2019年のカムループス・ヘリテージ・レイルウェイでは、通常のライドに加えて、地元で造られたワインやクラフト・ビールとコラボレーションしたスペシャル・テーマを予定しているとのこと。

近郊にいらした際には、ぜひレトロな蒸気機関車を体験してみて下さい。

カナダの人気スキー場!【ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート】

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

ロッキー山脈やカスケード山脈などの険しい山々に囲こまれたカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州には上質のパウダースノーが降るスキー場がたくさんあることで知られています。

今回は州の中で3番目に大きいスキー・リゾートと言われるビッグ・ホワイト・スキー・リゾート(Big White Ski Resort)をご紹介させて頂きます。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

ビッグ・ホワイト・スキー・リゾートは州のほぼ中央にあるケローナにあります。

ケローナ国際空港から61㎞、車で1時間弱の距離と交通の便も良いことから、カナダ国内はもちろん、北米からのスキー客も集まります。

その人気の秘密は、「シャンパン・パウダー」と呼ばれる極上のパウダースノーと充実のリゾート宿泊施設。

25軒のコンドミニアムと244軒のバケーション・ホーム、そして1軒のホテルを持ちます。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

カナダのスキー場といえば、2010年の冬季オリンピック会場となったウィスラー・ブラッコム・スキー・リゾートが有名ですが、ここビッグ・ホワイトは宿泊施設から直接ゲレンデへ出れる「スキー・イン、スキー・アウト」ができるリゾートとしては国内最大級とのこと。

リゾート内には18以上のレストランとナイトクラブが備わり、カフェ、スーパーストア、リカーストアなどリゾート内だけで充分楽しめるのが長期滞在型スキー客たちを魅了する点です。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

標高2,319mの山頂を持つ11㎢の広大なゲレンデには118本のコース。

そして犬ゾリ、馬ソリ、スノー・シュー、アイススケート、スノーモービル、アイスクライミング、スノー・チュービングが楽しめ、スキーヤーやボードをやらない人や、小さなかお子様連れの方も十二分に満喫できるリゾートです。

その他、スキーレンタル、やスケート靴レンタル、スキースクールも充実。

 

カナダ スキー場 ビッグ・ホワイト・スキー・リゾート

子ども達に大人気なのは広いアイススケート・リンク。

氷は天然で、使用は無料。スケート靴をお持ちでない方はレンタルできます。

ナイター設備も充実してり、寒さを忘れて、それぞれにスケートやホッケーを楽しめます。

 

年間を通して数々のイベントも開催されており、中でもクリスマスに行われるスタッフ・パレードと花火が人気です。

リゾート内でサンタやグリンチに出会えるチャンスもあり。

また、ケローナはカナダ有数のワイン産地でもあることから、地元のワイナリーとコラボレーションしたイベントも多く開かれます。

 

ビッグ・ホワイト・スキー・リゾートの営業時期は、雪の状態にもよりますが、11月中旬から翌4月上旬まで。

リゾート内にて長期滞在も良し。

または約1時間離れたケローナ・ダウンタウン付近の滞在を楽しみながらスキー場に足を運ぶのもお薦めです。

今年の冬はカナダ最大級のスキー・リゾートにて、ぜひ、上質のシャンパン・パウダーを体験してみては如何でしょうか。

 

【アクセス】

最寄り空港は、ケローナ国際空港。

バンクーバーからは約55分のフライトです。

ケローナ国際空港からは、専用のシャトル、またはレンタカーが便利です。

またケローナ市内からもエクスプレス・バスがご利用頂けます。

カナダのオカナガン・フォールスでのワインイベントを満喫!

カナダ オカナガン・フォールス ワインイベント

オカナガン・フォールスで行われたクリスマス・ワイン・イベントに参加してきました。

カナダ・ワインの産地であるブリティッシュ・コロンビア州オカナガン・ヴァレーには約180のワイナリーが点在しますが、ここオカナガン・フォールスには、そのうちの14のワイナリーがあります。

人口2000人ほどの小さなコミュニティですが、ヴァレーのほぼ中央に位置することからハート・オブ・ワイン・カントリー (Heart of Wine Country)と呼ばれています。

 

このクリスマス・イベントでは、ワイナリーからはチョコレートなどのお菓子とペアリングしながら無料ティスティングが振る舞われ、参加者はフードを寄付をするというものです。

参加者が持ち寄った食べ物は、貧しい方々にもクリスマス・シーズンを楽しんで貰おうという目的で、ワイン協会を通して寄付されます。

寄付する食べ物は、賞味期限の長いものということなので、私はスープの缶詰を持って参加してきました。

 

カナダ オカナガン・フォールス ワインイベント

ワイナリーの巡りの醍醐味は、なんといっても店員さんとの会話です。

ワインの知識がなくても、そして英語が流暢でなくても、丁寧に接してくれるのが助かります。

ひととおりワイナリーの説明を聞いたあとに、ワインを継ぎながら味や製法の説明をして下さいます。

むずかしい内容は時々分からないこともありますが、ワインの風味や味の感想を簡単に述べると、さらに会話が弾みます。

最初に訪れたクレイジー・レイク・ワイナリーでは、オーナーさん自身が対応して下さり、全種類のワインをティスティングしながらワイナリーの名前の由来から、畑の状態まで、興味深いお話伺うことができました。

 

カナダ オカナガン・フォールス 葡萄畑
11月半ばを過ぎてオカナガンの気温は1桁代に落ちてきました。

クレイジー・レイク・ヴィンヤーズ&ワイナリーでは、ほとんどの畑は収穫を終えましたが、一部、アイスワイン用の葡萄がまだ残っているそうです。

カナダを名産とするアイスワインの収穫は、マイナス8度まで気温が下がるのを待ち、凍ったままで収穫されます。

「でもね、気温が下がるのを待ってる間に、鳥にぜんぶ食べられちゃったりするのよ」と、オーナーさんが笑いながら話して下さいました。

 

シャンパン製法で造られるバブル・ワインを中心に造るブルーマウンテン・ヴィンヤード&セラーズでは、クリスマス・ソングを振る舞いながらのティスティングが行われていました。

また、小さなかお子さん連れの家族にもイベントを楽しんで貰えるようにとホットチョコレートのサービスもあり、アットホームで楽しい雰囲気です。

 

カナダ ロゼワイン ホットソース

ワインをベースに造られた、ユニークな商品も見つけました。

ナイトホークス・ヴィンヤーズで見つけたのは、ロゼ・ワインで造られた美しい色のホットソース。

マイルドなロゼのジェリーにハラペーニョのピリ辛さを加えたソースで、クラッカーやチキンローストなどに合うそうです。

148mlとボトルも小さめなので、お土産に持ち帰るのもお手軽なサイズで、話題になること間違いなさそうです。

 

イベント日以外では、あまり振る舞われることのないクッキーやチョコレート、チーズやナッツなどとのペアリングも楽しめました。

自身のワインを知り尽くしたオーナーがお勧めするペアリングは、とても勉強になります。

意外なものに、バターのよく聞いたポップコーンが辛口白ワインによく合うことを発見できました。

 

オカナガン・フォールスでは、ワイナリーによりますが、このクリスマス・イベントを以って今シーズンの営業を終了するワイナリー・ショップがほとんどです。

来シーズンの営業は、5月頃からになります。

その頃には、今年収穫された葡萄がワインとなって徐々にボトル詰めされて行き、ここオカナガン・フォールスは再びたくさんのワイン好き観光客で賑わうことになると思います。

 

オカナガン・フォールスへのアクセス:

・カナダの西の玄関口、バンクーバー空港から東へ車で約4時間半

・バンクーバー空港からペンティクトン空港(約50分)、ペンティクトン空港から車で約15分

カナダの洞窟温泉、エインズワース・ホット・スプリングス !

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

カナダ最西のブリティッシュ・コロンビア州は天然温泉が多く点在することで有名で、その数、実に100以上あると言われています。

西海岸を中心に火山が多く存在するため、熱い温泉が各地で湧き出ています。

今回は、そのうちの最も人気の高いエインズワース・ホット・スプリングス(Ainsworth Hot Springs)のご紹介をさせて頂きます。

 

☆エインズワース・ホット・スプリングス

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

エインズワース・ホット・スプリングスは、ロッキー山脈の西側の麓に広がるクートニー地域にあります。

太古の昔から、山に湧き出す源泉がクートニー湖に流れ出していたエリアで、先住民であるタナタ族(The Ktunaxa)のヒーリングの場となっていたそうです。

その後、ヨーロッパ人の入植がはじまり、150年前にカナダが建国されてからは、このエリアは豊富な鉱物資源が採取できることから町となり、それに伴いリゾート地として温泉施設が整備されていったとのことです。

数ある温泉の中でも、このエインズワース・ホット・スプリングスが人気なのは、ユニークな洞窟温泉がある点です。

北米の温泉によくあるプール型入浴場の隣に「Cave」と呼ばれる洞窟場の温泉があります。

 

☆ 洞窟温泉、Cave

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

50mほどの長さがある洞窟温泉は、ぐるりと一周できるようになっており、中は薄暗いですが、どころどころライトアップされていて神秘的な空間を醸し出しています。

天井や壁は温泉成分により鍾乳洞化されており奇怪な雰囲気も感じられます。奥のほうには熱い源泉がチョロチョロと流れ出ている箇所もいくつかあり、入浴客は、それぞれお気に入りのスポットを見つけて自由にくつろいでいました。

 

☆ 鍾乳洞化された洞窟

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

洞窟の中は湿度が高くサウナのように感じられ、「しばらく浸かったら、冷たい空気を吸いに洞窟の外に出て、また洞窟へ戻る」を繰り返すのがツーの入浴方法だそうです。

47度の源泉温度を42度まで下げて流しているとのことで、屋外のプール型入浴場では平均35度まで湯温が下がっており、一般のプールのように長く入っていられます。

温泉の効用は筋肉の緩和と鎮圧だそうで、ミネラル成分が豊富で、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどが多く含まれます。

 

☆ 温泉棚田

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

入浴場から排出された温泉は屋外へと排出されますが、温泉成分により温泉棚田ができ、湯気が立ち上がっていました。

日本とは、ちょっと違った水着を着て入るシステムですが、カップルやファミリーが男女一緒に温泉を楽しめるのが北米温泉の醍醐味ですね。

カナダの山奥、クートニー湖とそれを囲む大自然の中でマイナスイオンを感じながらの天然温泉をぜひ多くの方にも楽しんで頂きたいです。

 

アクセス:

エインズワース・ホット・スプリングスはハイウエイ31号線上にあり、西のバンクーバーからは約700㎞。東のカルガリーからは、約600㎞の距離です。

最寄りの空港は22㎞離れたカスロ空港(Kaslo Airport)が便利です。

 

温泉施設:

年に数日あるメンテナンス日を抜いては年中無休で、10時から21時まで営業。

売店、レストラン、宿泊施設もあり。

入場料は大人13カナダドル、学生とシニアは12カナダドル、3才~12才は10カナダドル、それ以下は無料。

タオルや水着の有料レンタルもあり、脱衣所で着替えたら貴重品と荷物を係員に預けるシステムになっているので着替えが入るカバンを持参することをお薦めします。

カナダのオカナガンのハロウィン!【ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ】

カナダ オカナガン ハロウィン

今年もハロウィンがやってきました!

すっかり秋も深まり、カナダ西部のオカナガン地方は毎朝の気温が一桁台になってきました。

朝晩、とても冷え込みます。

今年のカナダでのハロウィンの過ごし方をご紹介します。

 

農家の方達が一斉にパンプキンを売り出します!

カナダ オカナガン ハロウィン

日本でもすっかりお馴染みのイベントなったハロウィンですが、こちらでは昔からの伝統である「収穫祭」をしっかり兼ねていて、農作物の豊作を祝う農家さんが最も力を入れて祝います。

スーパーや農家が経営するマーケットなど、町の至るところでオレンジ色の大きなカボチャを見かけるようになります。

小さい子どもがいるファミリーはもちろん、子どもがいなくても、だいたい家族の人数分買って帰るのが通常とのことです。

 

オカナガンで人気の高い農家、ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ!

カナダ オカナガン ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ

広大な敷地に育った沢山のパンプキンの中から、たっぷり時間をかけて、たったひとつのお気に入りを見つけるのも、ハロウィンの楽しみのひとつです。

おとなも子どもも夢中になってお宝探しをします。

 

カボチャを探していたら、こんな怪しい家族に遭遇しました!

カナダ オカナガン ダヴィソン・オーチャーズ・カントリー・ビレッジ

家族全員パンプキンを選べたら、家に持ち帰ってパンプキンを削る作業が始まります。

一家で、あーでもない、こーでもないと笑いながらパンプキンを削っていくのも毎年の伝統イベントです。

中身をくり抜き、種を出し、自由に目や口をつけて、玄関先に飾ります。

 

カナダ オカナガン ハロウィン

あちこちにお化け屋敷が出現しました。

ハロウィン前日の楽しみは家々のデコレーションを見て周ること。

一家で町中をドライブして、「あの家がすごい、こっちもすごい!」と楽しみます。

とても話題になったりすると、地元の新聞に掲載されるという楽しみもあります。

 

そして間もなくオカナガンには雪が降り、クリスマスシーズンへと突入していきます!

カナダのカムループス・ヘリテージ・レイルウェイで蒸気機関車を見よう!

カナダ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のほぼ中央に位置する町、カムループスを歩いていると汽笛が聞こえてきました。

その汽笛につられて、ダウンタウンにある駅まで行ってみることにしました。

今回はカムループス・ヘリテージ・レイルウェイのご紹介をいたします。

 

☆ カムループス・ステーション

カナダ カムループス 駅

素敵で重厚なレンガ造りのカムループス・ステーションは、1927年に建てられたもの。

現在は歴史的建造物として保護されているとのこと。

カムループスの町は、その昔、ヨーロッパ各国へビーバーの皮などを輸出する交易で栄えた町で、物流手段となるトンプソン川沿いに鉄道が敷かれ、駅が建てられました。

現在もカナダの交通の要であり、鉄道と国道一号線を利用して、多くの貨物列車と輸送トラックが行きかい、遠くは5000キロ離れた東部カナダまで物資を運びます。

 

しばし駅を眺めていると、パッパカと馬の足音が聞こえて来ました。

なんと、カウボーイたちです。

カナダ カムループス 駅

今から駅に入ってくる蒸気機関車のお出迎えだそうです。

いよいよ蒸気機関車が入ってきました。

 

☆ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

カナダ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

この「2141」という数字がつけられた蒸気機関車は、スピリット・オブ・カムループス(Spirit of Kamloops)と呼ばれ、”She”と女性系で呼ばれます。

今から100年ほど前に活躍した蒸気機関車ということですから、お婆ちゃんですね。

カナダ東部のオンタリオで製造されたこのお婆ちゃんは、1913年から1953年にかけて、カナダの各地で乗客を乗せたり、木材輸送をして活躍したとのこと。

そして、現役を引退したところに、ここカムループスの町により観光機関車として買い取られ、以来、地元の人に愛されているとのことです。

現在は地元や遠方から来る観光客を乗せて、エンターテイメントショーをしながら、町の周辺をぐるりと一周します。

 

☆ 西部開拓時代を演じる役者たち

カナダ 蒸気機関車 スピリット・オブ・カムループス

季節ごとにテーマが変わるこのレイルウェイ・ショー、9月のこの日は開拓時代がテーマ。

機関車の中に娼婦のようなダンサーが乗り込んだり、鉄砲を持ったカウボーイが機関車を追いかけてきたりと、エンターテイメント性が盛りだくさんなショーです。

まるで一世紀前にタイムトリップしたような体験をし、最後は乗客と役者たちの記念撮影で締めくくられます。

 

このショーは、だいたい1時間半、8キロの距離を走行しながら行われます。

事前にチケット入手が必要で、大人$29、子供$17(カナダドル)です。

今後のスケジュールは、10月にハロウィンをテーマとした「ゴースト・トレイン」と「トリック・オア・トリート・トレイン」、12月にはクリスマスのテーマ「スピリット・オブ・クリスマス」のショーが開催されるとのこと。

売り切れることもあるのでチケットはお早めにお求めすることをお勧めします!

カナダでサーモン・ランを体験しよう!【アダムズリバー】

カナダ アダムズリバー 鯉

今年も秋の風物詩、紅鮭の川のぼりシーズンがやってきました。

ここ、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州には、「ソッカイ・サーモン」と呼ばれる紅鮭がやってきます。

4年に一度のサイクルで多くの鮭が上がってくる年があると言われ、2018年の今年がその当たり年とのこと。

沢山の鮭が見れるかな、と期待大に、名所であるアダムズリバーにさっそく行ってきました。

 

☆ 整備されたトレイルと鮭見学

カナダ アダムズリバー 鯉

駐車場から川辺へと続くトレイルを歩くこと3分。

多くの人が集まっているその先を覗くと、いました、いました、川を逆上していく紅鮭です。

川面がキラキラ反射して、上手く写真に鮭が映らないので、もうちょっと近づいてみます。

沢山の鮭がいるのが分かりますでしょうか。

カナダ アダムズリバー 鯉

 

この見学用に川沿いに整備されたトレイルは約2kmほど。

浅瀬のところ、流れが急なところ、池のように水が穏やかに停滞しているところが見れます。

浅瀬の場所では鮭が跳ね、身体を傷つけながらも登っていく姿が見れます。

急流では、流れに押し戻されながらも、前に前に進もうとする勇敢な姿が。

そして、深く流れが穏やかな場所では、まるで疲れた鮭が休憩するかのように、ゆったりと過ごしていました。

 

☆ 鮭の生態についてのレクチャー

カナダ アダムズリバー 鯉

川沿いではボランティアの方が鮭の生態についての説明をして下さいました。

彼らは州立公園の職員や地元の漁師さんだそうです。

この鮭たちは太平洋から400㎞離れたここ、アダムズリバー上流に産卵しに帰って来ます。

約4年前に自分が生まれた川です。

鮭は優れた磁場感覚と嗅覚を持ち、自分が生まれた川を覚えているだけでなく、自分が生まれた位置までも正確に知り、そこに産卵をしようと上がってくるそうです。

 

メスの鮭は、2000から5000の卵を産みます。

しかし、無事に孵化して海に旅立ち、またこの川に戻ってくる確率は1000分の一だそうです。

太平洋を生息地とする鮭は、一生のうち約4000㎞を旅すると言われ、そのほとんどは産卵が終わると力尽きて、その一生を終えるのだそうです。

 

展示用に開かれた鮭のお腹には、新鮮なイクラがたっぷり入っていました。

カナダ アダムズリバー 鯉

見ていたら、とてもお腹が空いてきて、「白飯とお醤油を持ってくれば良かったね」と話していたら、係員さんが「広場に行ったら、フードトラックが沢山来てるよ。

中でも、ネイティブ(カナダに古くから住むイヌイット種族)のお店サーモンバーガーがお勧めだよ」と教えてくれました。

これは、行かなくちゃ。

ここアダムズリバー・サーモン・ランは、州立公園の中にあり、鮭の遡上を一般の人が見学できるようにボランティアからなるサーモン・ソサエティにより管理・運営されています。

また、このソサエティは、鮭の研究および自然の生態を守る為の活動もしているそうです。

 

☆ 見学のあとはサーモンを食べよう

トレイルの入り口にある広場には、スナックから軽食が楽しめるフードトラックと、ローカルのアーティストの作品を中心とするギャラリーやお土産屋さん、そして、トイレと休憩所があります。

さっそく私たちもそこでランチをすることにしました。

カナダ アダムズリバー ランチ

左から、サーモンバーガーに、サーモンチャウダーウダー、サーモンプティーンの鮭尽くし。

「プティーン」とはカナダのB級グルメとしてお馴染みの、ポテトフライにグレイビーソース、チーズをかけたものです。

評判通りの美味しさでした。

 

今年の鮭の遡上は、まだまだ始まったばかり。

これからピークを迎え、川が紅鮭で真っ赤に染まる光景を見ることも期待されるそうです。

2018年のアダムズリバー・サーモン・ソサエティが運営するこのイベント開催期間は、9月28日から10月21日まで。

朝8時から午後4時までの運営とのこと。

入場料は車一台につき$5。ツアーバスでの来場者は、一人につき$2となっております。

お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄り下さい。

カナダワインの名産地オカナガン地方のワイナリー【サマーヒルピラミッドワイナリー】

カナダ ワイン オカナガン地方

西部カナダにある美しいオカナガン地方をご紹介します。

オカナガン地方は、カナダの中でも有数の果物産地。

寒さが厳しいイメージのカナダですが、この地方はカナダの中で最も温暖で降水量が少なく、果物を育てるのに適したミネラル豊富な土壌と気候に恵まれている土地です。

 

カナダ ワイン オカナガン地方

果樹園が広がる美しいオカナガンで作られる主なものは、葡萄、さくらんぼ、林檎、プラム、桃。

そのほか、各種の野菜の栽培も盛んで、ここブリティッシュ・コロンビア州の台所と言っても過言ではない存在です。

中でも、ワイン用葡萄の栽培が最も盛んで、オカナガン地方には400を数えるワイナリーがあります。

カナダ産のワインは、日本ではまだまだ知られていませんが、ワイン造りは近年カナダで最も伸び率の高い産業のひとつとなっております。

 

☆ サマーヒルピラミッドワイナリー

カナダ ワイン オカナガン地方

この地のワイン作りの歴史は今から150年ほど前のカナダ建国時代と同時に始まりました。

ヨーロッパからキリスト教を広める為にきた宣教師たちが、葡萄の苗を持ち込んだのがその起源とされます。

400を数えるワイナリーの規模は大小様々で、東京ドーム15個分を数える広大なものから、家庭の庭ほどの小さなものも。

外国へも出荷する大規模農場から、趣味程度に生産し地元販売しかしないワイナリーもあるとのことです。

 

☆ イニスキリンのワインショップ

カナダ ワイナリー オカナガン地方

オカナガン産のワインは、カナダ国内のリカーショップで購入ができますが、お勧めは、なんといっても実際にワイナリーを訪れること。

ほとんどのワイナリーは敷地内にワインショップを持ち、春から秋にかけて、テイスティングサービスと販売を行っております。

大きな湖が広がるこの地方は、その温暖な夏の気候から、カナダ人の避寒地として有名で、一大リゾート地となっており、ワインショップには地元の人はもちろん、カナダ各地から毎年多くの観光客が訪れます。

実際に試飲をしながら、気に入ったワインを購入できるのが、ワイナリーを訪れる醍醐味。

 

☆ バロウイング アウル エステート ワイナリー

カナダ ワイナリー オカナガン地方

地元の人は、お気に入りのワイナリーに毎年通い、年ごとのワインの出来具合の違いを楽しみます。

ワイナリーの中には、ワインと食事が楽しめるビストロや葡萄園を臨む宿泊施設を持つところもあり、この地に長期滞在するカップルや家族連れも多く見られます。

 

ワイナリー巡りのメインシーズンは春から秋に掛けて。

秋の収穫時には各町でワインイベントも開催されます。小さい規模のワイナリーなどは、冬季にはショップを閉めてしまうところもあるので、ご注意下さい。

 

オカナガン地方へのアクセスは、ケローナ国際空港が便利です。

カナダの西の玄関口であるバンクーバー空港から飛行機を乗り継いで、約55分。

カルガリー空港からも約1時間ほど。

陸路だと、バンクーバーから西へ約400㎞(4時間程度)の距離となっております。

現地ではレンタカーを借りて、また、ワイナリーツアーに申し込んでワイナリーホッピングをするのがお勧めです!