アジア

マレーシアのコタキナバル観光!キナバル公園&ラフレシア観賞&ポーリン温泉ツアー

マレーシア コタキナバル キタバル公園

コタキナバルから車で2時間半ほど離れたキナバル公園、ポーリン温泉に行くツアーに参加してきました。

キナバル公園一帯はコタキナバル観光のハイライトです。

コタキナバルを訪れる人は必ずキナバル公園に行くといっても過言ではありません。

今回はそのツアーの体験記を書きたいと思います。

 

キナバル公園へは公共のバスを使って自力で行くことも可能ですが、ほとんどの人が旅行会社を通してツアーで来ているようでした。

自力で行けたとしても帰りのバスがつかまらなかったり、いろいろと困難なことが多いのでツアーで行くことをお勧めします。

泊まっているホテルで簡単にツアーを予約することができました。

料金は1人170リンギット(約5000円)、これは行き帰りの送迎代、昼食代、ガイド代が含まれています。

 

朝8時にホテルまでピックアップが来てそのあと他の参加者たちのホテルを周りました。

私含め10人の参加者と一緒に行きました。

現地でツアーを手配するとこのぐらいの規模のツアーに参加することができます。

コタキナバルから離れて1時間後くらいにトイレ休憩。

そのあとキナバル山を眺めることができるフォトスポットに立ち寄りました。

そこで20分ほど休憩したのち、車で山を登りキナバル公園に到着。

 

マレーシア コタキナバル キタバル公園

ここでは30分ほどのジャングルの中を歩きました。

世界一小さな植物なども発見。

 

そのあとは1時間ほど車に乗った後、昼ご飯休憩。

中華料理が振る舞われました。

ツアー参加者みんなで大きな丸テーブルを囲み、食事を堪能しました。

チャーハンや青菜炒め、辛く味付けされた豆腐や、酢豚のようなもの、卵スープ、そしてフルーツなどをいただきました。

とてもおいしかったです。

日本人にとって好みの味付けです。

 

そのあと、昼ご飯を食べた場所から歩いてポーリン温泉のある地帯へ。

そこではまたジャングルを探検。

ここはキャノピーウォークがあります。

このつり橋、歩くたびに結構揺れて怖いです。

そして高いです…!

 

マレーシア コタキナバル キタバル公園

 

そのあとは併設されているラフレシアが見られるスポットへ。

ここもツアー代金には含まれておらず10リンギッド(約300円)かかりました。

ラフレシアは8日間しか咲かない貴重な花。

行っても見られないことも多いと聞きましたが、私が行ったときは運よくラフレシアが咲いていました。

マレーシア コタキナバル キタバル公園

 

その後は温泉へ。

温泉は水着で入ることができます。

しかし少し汚かったので私は足湯だけ入りました。

とっても熱く、疲れが一気に取れましたのでお勧めです。

 

このようにジャングル探検、珍しいラフレシアを観賞、そして温泉で疲れを癒すという充実したツアーでした。

コタキナバルを訪れた際はぜひツアーに参加して日本では味わうことのできない大自然を満喫してみてください!

マレーシアの都市、コタキナバルで観光!【シグナル・ヒル展望台&アトキンソン時計塔】

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

みなさん、コタキナバルという都市をご存じですか?

コタキナバルはマレーシアのサバ州にある都市です。

クアラルンプールやマラッカなどの都市とは離れており、ボルネオ島に位置しています。

近くには4000メートル級のキナバル山があり、自然いっぱいです。

そこで今回はコタキナバル市内で観光できるスポットをご紹介したいと思います!

 

☆ シグナル・ヒル展望台

ここに登れば、コタキナバル市内を一望することができます。

とてもお勧めです。

バックパッカー・ロッジ・ルーシーズ・ホームステイというホステルの裏と、ガーデンホテルの脇から階段があります。

 

展望台への道は小さな山のようになっており、ジャングルを探検しているような気分に浸ることができます。

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

小さな山といっても、階段が整備され、とても登りやすいので安心してください。

ほんの10分ほどで展望台に到着します。

 

景色はこんな感じです。

マレーシア コタキナバル シグナル・ヒル展望台

 

☆ アトキンソン時計塔

この展望台近くに時計塔があります。

マレーシア コタキナバル アトキンソン時計塔

コタキナバルのシンボルです。

 

☆ フィッシュマーケット

夜になるとシーサイドに開かれます。

カラフルな魚や、エビ、イカ、貝などたくさんの魚介類が並んでいます。

ここで、店員さんにどの魚介類が欲しいか注文、そして調理の仕方を同時に伝えます。(例えば、チリソースと一緒に炒めて・ガーリックと一緒に焼いて・バターで炒めてなどなど)

そしてドリンクやライスを注文して席に着きます。

 

マレーシア コタキナバル フィッシュマーケット

そうすると先ほど選んだ魚介が調理されて出てきます。

英語ができなくても指差しで注文を伝えることができますよ。

こちらはあさりのチリソース炒め、程よい辛さに舌鼓!!

このフィッシュマーケットは、マレーシアの物価を考えると少し高いような気がします。

2人でお腹いっぱい食べて2000円ほど。

 

☆ シーサイド

マレーシア コタキナバル シーサイド

コタキナバルは海に面しています。

のどかな雰囲気です。

海を見ながらぼーっとするのもいいですね。

 

また、シーサイドにはセントラルマーケットやハンディクラフトマーケットなどが建ち並びます。

セントラルマーケットでは地元のフルーツが売っています。

観光客も買うことができますが、雰囲気は地元の人たち用といった感じです。

地元の人たちのやり取りや店に並んでいるドリアンなどのフルーツを見るだけでも楽しいですよ。

 

マレーシア コタキナバル ハンディクラフトマーケット

ハンディクラフトマーケットはお土産選びに最適です。

手作りのバッグやポーチ、スカーフなどが並んでいます。

お値段もお手頃です。

他にもお土産によくありがちなキーホルダーやマグネットなども置いてあります。

カラフルな雑貨が目を引きます。見るだけでも楽しいですよ。

 

さていかがだったでしょうか。

コタキナバルには、上記で紹介した場所の他にも美しいモスクがあったりと見どころがたくさんあります。

ぜひ訪れてみてください!

マレーシアの世界遺産の街マラッカ、夕日スポット【セントポール教会&水上モスク】

マレーシア マラッカ セントポール教会

前回の続き、マラッカの見どころまとめ第2回目です。

これでこのシリーズは終わりです。

今回は、マラッカ海峡に沈む夕日を堪能できる絶好のスポットをご案内いたします。

 

☆ セントポール教会

マレーシア マラッカ セントポール教会
丘を登ったところにザビエルの像と共に教会があります。

教会があるこの丘は、街を一望できます。

そして日没の時刻になると夕日が海へ沈んでいく姿を見ることができます。

とてもオススメです。

 

マレーシア マラッカ セントポール教会

そしてこちらが、この教会がある丘からの眺め。

夕方になれば海へ沈む夕日が見られます。

 

☆ 水上モスク(マラッカ・ストレイツ・モスク)

タクシーまたは徒歩で行くことができます。

マラッカ中心地からタクシーだと10分~15分程度、歩くと30分~40分程度かかります。

インフォメーションセンターで聞きましたが、マラッカ中心地からこの水上モスクまで行くのに、バスはないようです。

タクシーで行くならチャーターして、見学している間、待ってもらうのが良いと思います。

 

マレーシア マラッカ 水上モスク

海の上に建っているので通常「水上モスク」と言われています。

中には無料で入ることができ、観光客用の衣装も貸し出しされています。

モスクはステンドグラスが使われており、とてもきれいです。

またここは海なので、夕日を眺めるのには絶好のスポットです。

海からの風もとても気持ちいいです。

 

☆ マラッカタワー(ムナラ・タミンサリ)

21リンギット(約600円)で入ることができました。

チケットはミネラルウォーター付きで、お得です。

 

これがマラッカタワー。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

エレベーターのような速度で上がっていき、約5分間、空の旅を楽しむことができます。

座席がゆっくり回転するので、マラッカの街を360度見渡すことができるオススメスポットです。

マラッカは高い建物がないので、このマラッカタワーに乗ればマラッカの街を一望することができます。

 

タワーからの景色はこんな感じ。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

街の建物はオレンジ色の屋根で統一されており、昔はヨーロッパ諸国に占領されていたことが分かります。

またマラッカ海峡も一望することができます。

日没の時間を狙って上ることができれば、マラッカ海峡に夕日が沈む瞬間を見ることが出来るかもしれません。

ぜひお試しを。

 

☆ リバークルーズ

マレーシア マラッカ マラッカ川

マラッカの中心地を流れるマラッカ川のクルーズ。

約45分間のツアーで料金は15リンギット(約450円)

日没の時間は涼しく、気持ちよくクルーズを楽しむことができます。

マラッカ川沿いはおしゃれなカフェやゲストハウス、レストランなどが並んでいます。

また写真のようなカラフルな建物もあるので写真映えします。

 

さていかがだったでしょうか。

是非マラッカを訪れた際には上記の場所に行って、沈む夕日を見ながら旅の疲れを癒してみてください!

マレーシアの世界遺産の街、マラッカの観光スポットをご紹介!

マレーシア マラッカ オランダ広場

みなさん、マラッカという街はご存知でしょうか。

マラッカはマレーシアにあり、2008年に街全体が世界遺産として登録された都市です。

戦時中は日本を含めヨーロッパ各国に占領され、戦争の傷跡が残っています。

そこで今回はマラッカの見どころを2回に分けてご紹介したいと思います。

今回はその第1回目です。

 

☆ オランダ広場

マレーシア マラッカ オランダ広場

マラッカ観光のハイライトです。

ピンク色の建物が立ち並ぶこの広場はどこを撮影してもインスタ映え間違いなしです。

オランダが占領していた時代に建てられたらしいです。

その当時は、ピンク色ではなく白だったらしいです。

しかし、その後イギリス軍に占領された際、ピンクに塗られたそう。

 

この写真左のムラカ・キリスト教会は中に入って見学することができます。

時計塔もピンクでかわいいです。

この広場には噴水もあり、涼みながら休憩できます。

ここでぼーっとするのもいいかもしれません。

 

☆ スタダイス

オランダ広場にあるスタダイスという博物館は、今までのマラッカの歴史やマレーシアの伝統的な儀式などマネキンを使用して解説されています。

ポルトガル、オランダ、イギリス、そして日本という順番にマラッカは支配されていたのですが、順番に占領された時代いついての展示が分かりやすく展示されていました。

日本に占領されていた時代の展示も、もちろんあります。

当時使われていたお札なども紹介されており、興味深かったです。

 

またマレーシア人の当時の暮らし、結婚式のやり方や、衣装なども詳しく展示されており、英語が分からなくともビジュアルで楽しむことができちゃいます。

展示の内容もとても多いので見ごたえたっぷりです。

値段は10リンギット、約300円ほどです。

 

☆ サンチャゴ砦

マレーシア マラッカ サンチャゴ砦

オランダとの戦いに備えるためにポルトガル軍によって造られました。

大砲なども置いてあります。

このサンチャゴ砦から階段を上がるとセントポール教会にたどり着きます。

 

☆ チェンフンテン寺院

マレーシア マラッカ チェンフンテン寺院

チャイナタウンにある中華風の寺院です。

無料で見学することができます。

屋根の上には人間やお花、動物などの細かい装飾が施されており、とても美しく、見ごたえがあります。

 

☆ カンポン・クリン・モスク

マレーシア マラッカ カンポン・クリン・モスク

チェンフンテン寺院の隣にある、イスラム教のモスク。

無料で見学することができ、観光客用の衣装が貸し出しされています。

とてもこぢんまりとしていて、静かな雰囲気です。

 

さていかがだったでしょうか。

次回はマラッカの夕日スポットをご紹介したいと思います。

楽しみにしていてください!

人気のマレーシア料理!【ナシゴレン&ミーゴレン&ナシレマッ】

ナシ・ゴレン マレーシア料理 チャーハン

今回はマレーシアの名物料理をご紹介したいと思います。

日本人の口にも合う料理ばかりですので、マレーシアに行く際はぜひ参考にしてみてください。

 

その1:ナシ・ゴレン

ナシ・ゴレン マレーシア料理 チャーハン

マレーシア風のチャーハン。

かなりスパイシーです。

でも日本人でもおいしく食べられる辛さ。

観光客用に辛さを調整してくれると思うので、辛いのが苦手な人はお店の人に尋ねてみてください。

 

私が食べたのは付け合わせにキュウリがのっています。

またチキン入りのナシゴレンを頼みました。

チキンは皮の部分がパリパリで少ししょっぱい味付けでとてもおいしかったです。

マレーシアはみんな辛い物が大好き。

ケンタッキーやマクドナルドでも食事をしましたが、チリソースが別口でついていたり、辛さを選べるようになっています。

 

その2:ミー・ゴレン

ミー・ゴレン マレーシア料理 焼きそば

日本でいう焼きそばです。

こちらもお店によるとは思いますが辛いです。

ただ、味はおいしいですし、辛さもお店によって調整できると思います。

もやしや鶏肉などが入っていることが多いです。

 

私が食べたものは海鮮のミー・ゴレンでした。

エビ、イカ、タコがふんだんに使われていました!

 

その3:ナシ・ルマッ

ナシ・ルマッ マレーシア料理 ココナッツミルク

ココナッツミルクで炊いたご飯に、ゆで卵、キュウリ、イカン・ビリス(シャコを揚げたもの)が付け合わせでついています。

私はそれに追加で鶏肉をトッピングしました。(この揚げた鶏肉は次に紹介するアヤム・ゴレンです。)

ココナッツミルクで炊いたご飯と聞いたとき、甘ったるくなってしまうのかなと思って渡来しましたが、そんなことはなく、程よい甘さでした。

日本人の口にも合うと思います。

辛いソースも付いてくるので一緒に混ぜて食べると、とてもおいしい。

また付け合わせのイカン・ビリスも食感の良いアクセントになります。

 

その4:アヤム・ゴレン

揚げた鶏肉のことを「アヤム・ゴレン」と言います。

私は上記の「ナシ・ルマッ」でこの鶏肉を追加しました。

日本人好みの味付けで、みなさん気に入ると思います。

 

その5:テタレ

テタレ マレーシア 紅茶

甘い紅茶です。

マレーシアでは有名です。

どこのお店に行ってもあると思います。

甘いので辛い料理と一緒に食べるとうまく中和してくれると思います。

 

その6:ラクサ

ラクサ マレーシア料理 ココナッツミルクスープ

ココナッツミルクをベースとしたスープに、麺、もやし、魚のすり身、エビなどが入っています。

この写真は「ニョニャ・ラクサ」と呼ばれるものであり、マラッカで味わうことができます。

ココナッツミルクの甘さ、そして酸味と辛味を同時に味わうことができます。

 

この「ラクサ」は地域によって特色が変わり、マレーシアのペナン島や、シンガポールでもまた違ったラクサを食べることができるので、食べ比べてもいいかもしれません。

 

その7:アイス・カチャン

マレーシア風のかき氷。

ココナッツのソースとブラウンシュガーが使われていてとても甘いです。

具は緑色のゼリーと豆が入っています。

マレーシアは暑いのでかき氷で涼むのもいいかもしれません。

 

さていかがだったでしょうか。

今回はマレーシア特有の料理を紹介しました。

マレーシアの料理は基本辛いですが、日本人の口に合うので、グルメを楽しむことができます!

是非トライしてみてください。

絶景観光スポット!韓国釜山にある海沿いに建つ海東龍宮寺

韓国 釜山 海東龍宮寺

釜山では珍しい海沿いの崖に建つ海東龍宮寺。

心から願い事をひとつ祈れば、必ず叶えてくれると言われており、現地の人々の信仰も厚いお寺です。

☆ アクセス

海雲台駅からバスで30分ほど。

海雲台駅の7番出口前のバス停から181番のバスに乗り、龍宮寺・国立水産科学院前で下車します。

そこから15分ほど歩くと海東龍宮寺の入り口に到着します。(海雲台駅からバスに乗る時点で観光客の方々がたくさんいるのでわかりやすいと思います。)

お寺に向かうまで参道には食べ物や漢方など様々な露店や屋台が数多く並んでいました。

韓国 釜山 海東龍宮寺

入り口では可愛いらしい十二支達がお出迎えしてくれます。

私は猪年なので猪と写真を撮ろうと思い探したのですが、猪がいない、、、?

十二支達は順番通りに並んでいるので最後が猪のはず。

なのにそこにいたのは猪ではなく豚。

なんでだろう、、?と思いつつも、せっかくなので豚と記念写真撮りました。

(後々知ったのですが、十二支の最後って日本だと猪だけど、それ以外の国だと豚らしいです。)

トンネルを抜けると、、、

凄い絶景!!!

韓国 釜山 海東龍宮寺

釜山の綺麗な海にお寺が映えます。

崖の上に立っているお寺を初めてみたので迫力がありました。

韓国 釜山 海東龍宮寺

コインを入れると願いが叶うのだとかでもでも結構難しそう、、、

韓国 釜山 海東龍宮寺

可愛い小僧たちの置物。

敷地内のどこかの岩の隙間に置いてあります。

探してみてください。

韓国 釜山 海東龍宮寺

色鮮やかで綺麗な本殿。

韓国 釜山 海東龍宮寺

大きな仏様。

韓国 釜山 海東龍宮寺

とても金運が上がりそうな仏様。

敷地内は広くて色んな見どころがあってとても楽しかったです。

お寺の本殿の作りや仏様の石像などはあまり日本と変わらないんだなと感じました。

日本のお寺と比較しながら観光してみても楽しいですね!

帰りは海東龍宮寺の入り口に並んでいたタクシーに乗ってそのまま帰りました。

日本円で1000円ほどで海雲台駅前まで行くことができました。

たまたまかもしれませんが釜山のタクシーの運転手さんは結構ぶっきらぼうな印象でした。

あまり笑顔はなく、少しコワイかったのですが、無事に駅まで連れてってくれました!

いかがでしたでしょうか。

海沿いの崖に立つお寺なんて日本ではなかなか見れないと思います。

釜山に行った際には是非行ってみてください!

マレーシアのパワースポット、クアラルンプールのバドゥ洞窟へ行こう!

クアラルンプール パワースポット バトゥ洞窟

クアラルンプール郊外にあるパワースポット、バドゥ洞窟をご紹介いたします!

 

☆ バトゥー洞窟

クアラルンプール パワースポット バトゥ洞窟

・行き方

KLセントラル駅からKMTコミューターを使います。

終点のBatu Cavesで下車します。

降りたらすぐにバトゥ洞窟に到着です。

 

ただこのKMTコミューター、30分~45分に一本しかないので時間に注意が必要です。

ネットで調べても時刻表が出てこないので現地の人に聞いておくといいです。

時間を無駄にしたくない人は、行きと帰りの時刻表を教えてもらうと便利です。

またタクシーで行くという手段もあります。

クアラルンプール中心からそれほど離れていないので50~60リンギットほどで行くことができます。

バスはどうやらないようです。

 

入場は無料です。

272段あるという階段を昇ります。

結構階段が急なので注意してください。

手すりがあるので、つかまりながらゆっくり行くのがオススメです。

 

洞窟の前には大量のハトが。

一羽が飛ぶと周りのハトすべて飛ぶので、結構な迫力です。

前に進むのに気が引けますが勇気をもって鳩の大群の中を突き進んでください。

 

クアラルンプール パワースポット バトゥ洞窟

そしてこれが登った後の眺めです。

洞窟の中はインドの神様が祀られています。

朝方、私は9時半に到着しましたが、日差しもそれほど照っていなく、観光客も少なめだったのでお勧めです。

また朝の方が猿の数が少ないです。

私が帰るころには階段にたくさんの猿がでてきて、人間の持っている食べ物を狙っていたので、注意が必要です。

 

Dark Cave クアラルンプール バドゥ洞窟

階段の途中にDark Caveの看板があります。

ここでは真っ暗闇の洞窟の中をガイドと一緒に探検するツアーが行われています。

私も実際参加してみました。

約45分間のツアーです。

料金は33リンギット(約900円)。

ヘルメットを装着し、1人1つ、小さなライトが渡されます。

これで足元を照らして進みます。(時期によっては35リンギット)

洞窟の中は真っ暗なので、足元を照らさないと歩けないですし、転んでしまう原因になるのでしっかりと足元をライトで照らしてください。

 

中に入るとコウモリの鳴き声が聞こえてきます。

また黄色に光るカタツムリや、クモなど、洞窟特有の虫も見られます。

一度参加者全員でライトを消す時間があり、全員がライトを消すと本当に真っ暗でとても怖いです。

また一部、外からの光が入る場所があり、そこへたどり着いた瞬間は感動します。

Dark Cave クアラルンプール バドゥ洞窟

勇気のある方、冒険心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

 

さていかがだったでしょうか。

クアラルンプール郊外にはこんなに面白い観光名所があるんです。

いい運動にもなりますし、ぜひクアラルンプールを訪れた際にはバトゥ洞窟まで足を運んでみてください!

クアラルンプール観光スポット【ペトロナスツインタワー&マスジッド・ヌガラ】

ペトロナス・ツイン・タワー クアラルンプール 観光スポット

ここ最近マレーシアの人気が急上昇中です!

今回はマレーシアの首都であるクアラルンプールの見どころをご紹介いたしたいと思います。

 

☆ ペトロナス・ツイン・タワー

ペトロナス・ツイン・タワー クアラルンプール 観光スポット

クアラルンプールを象徴する建物がこちらです。

LRTという路線のKLCC駅から直結でツインタワーの下にあるショッピングセンターへ入ることができます。

このツインタワーはオフィスビルですが、展望台は一般にも公開されています。

 

展望台に行くには予約した方がスムーズに見学できるので、事前にしっかりと予定を立てていくことをお勧めします。

ショッピングセンターは高級ブランドなどが立ち並び、紀伊国屋など日本でもおなじみのお店もあります。

また夜は違った顔を見せてくれるこのツインタワー、夜景もとてもきれいです。

 

☆ KLCC公園

ツインタワーの前に広がる公園です。

敷地内には大きな噴水や彫刻、モスクなどもあります。

地元の人たちの憩いの場のようで、ランニングしている方々を多く見かけました。

緑も多いので気持ちいいです。

お散歩に最適です。

 

☆ ウォーターショー

夜になると、KLCC公園の噴水広場で光のウォーターショーが行われます。

時間は5~10分ほどですが、音楽とともに水が噴き出る大きさや、光の色が変わっていき、見応えがあります。

私が見たのは9時からスタートの回でしたが、何回か行われています。

 

☆ KLタワー(ムナラKL)

こちらもクアラルンプールを象徴する建物です。

展望台や回転レストランがあります。

こちらもクアラルンプールを一望できる絶景スポットです。

 

☆ スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)

クアラルンプール スルタン・アブドゥル・サマド・ビル 旧連邦事務局ビル

イギリスのビクトリア様式、イスラムのムーア様式、インドのムガール様式が融合されたデザイン。

夜はライトアップされてとてもきれいです。

 

☆ マスジッド・ヌガラ(国立モスク)

クアラルンプール 国立モスク マスジッド・ヌガラ

無料で入ることができます。

また入り口で観光客用の衣装が貸し出しされています。

中はステンドグラスが使用されていてとてもきれいです。

また敷地内にはお墓なんかもあります。

 

☆ スリ・マハ・マリアマン寺院

クアラルンプール 観光スポット スリ・マハ・マリアマン寺院

ヒンドゥー教の寺院です。

入口で靴と靴下を脱ぎ、預けます。

インドの神様のカラフルな彫刻、そして細かい装飾に心奪われます。

私が行ったときは、セレモニーが行われており、楽器を弾いていたり、儀式が行われ、インド人たち信者が集まって祈りをささげていました。

 

さていかがだったでしょうか。

クアラルンプールはとても大きく、様々な観光スポットが点在しています。

また電車が発展しているため移動が楽で、1日に何か所も行くことができます。

ぜひこの記事を参考にしてクアラルンプール観光を楽しんでください!

クアラルンプール観光スポット、ピンクモスク&ブルーモスクに行こう!

クアラルンプール 観光 ピンクモスク

今回はマレーシアのクアラルンプールの郊外にある美しすぎるモスクを2つ紹介致します。

 

☆ ピンクモスク(プトラモスク)

クアラルンプール 観光 ピンクモスク

・行き方

KLセントラル駅からKLIAトランジット線に乗ってプトラジャヤ&サーバージャヤ駅(Putrajaya & Cyberjaya)で下車。

その最寄り駅からタクシーが出ています。

まずはタクシーのカウンターで利用料2リンギットを支払い、タクシーに乗り込みます。

15分ほどで到着します。

 

タクシーはメーター式で、私は10リンギットかかりました。

大体このくらいの値段で行けるようです。

駅からモスクまでは大きな道路を使うので歩くのは無理だと思われます。

マレーシアは物価が安く、1リンギット30円なので、タクシーを使っても300円ほどしかかかりません。

 

クアラルンプール 観光 ピンクモスク

モスクの中はもっと美しいです。

無料で見ることが出来ます。

入口で観光客用の服を貸してもらってください。

中はとても細かい装飾がなされていて見ごたえがあります。

インスタ映え間違いなしです!

 

マレーシア クアラルンプール 首相官邸 

近くには首相官邸もあり、外観のみ見学することができます。

こちらが首相官邸です。

目の前は広場になっていて、国旗も並んでいます。

 

☆ ブルーモスク
(スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク)

クアラルンプール 観光 ブルーモスク

・行き方

パサールスニ駅からバスが出ています。

バスターミナルのB6乗り場で乗ることができます。

時刻表はないですが、20~30分に一度はバスが出ているみたいなので、バス乗り場で気長に待ってください。

 

40分ほどバスに揺られていると、ブルーモスクが見えてきます。

バスがいくつかとまっている小さなバスターミナルに行くのでそこでおりてください。

そこから歩いて10分ほどです。

ちなみに電車でも行くことができます。

KLセントラル駅からKMTコミューターでシャー・アラム駅を下車し、そこからタクシーです。

バスの方が、タクシーを使わずに済み、そして値段も安いのでお勧めです。

 

ここも無料で見ることができます。

また入口で観光客用の服を貸してもらいます。

敷地内のギャラリーではパネルを使ってイスラム教について教えてくれます。

モスクの中もガイドさんがいて一緒に回ってくれて礼拝の仕方や、モスクについて説明をしてくれます。

 

クアラルンプール 観光 ブルーモスク

モスクの窓はステンドグラスで光が差し込むととてもきれいです。

 

クアラルンプール 観光 ブルーモスク

タイルなど、どれをとっても可愛く、思わずカメラを構えてしまいます。

 

さていかがだったでしょうか。

クアラルンプールから少し離れた郊外にこれほど綺麗なモスクがあります。

行くのは少し大変ですが、クアラルンプールへ遊びに来た際は、行き方を参考にしてぜひ見に行ってみてください!

本場ベトナム料理を紹介!【春巻き、バインミー、バインセオ】

ベトナム料理 本場 生春巻き

今回はクセになるベトナムグルメをご紹介いたします!

 

☆生春巻き

ベトナム料理 本場 生春巻き

定番のベトナム料理。

ぜひ本場で召し上がれ。

ぷりぷりのエビが入っていてとてもおいしいです。

 

☆揚げ春巻き

ベトナム料理 本場 揚げ春巻き

生春巻きもいいですが、揚げ春巻きも食べたいですよね!

私が食べたものは具材がたっぷり入っているわけではなく、お肉のみでしたが、皮がパリパリでおいしかったです。

 

☆バインミー

ベトナム料理 バインミー サンドイッチ
ベトナム風のサンドイッチです。

最近日本にもバインミー専門のお店が進出したり、何かと話題ですね。

見た目はいたって普通ですが、中にはパクチー、鶏肉、酢漬けの野菜などが入っています。

エスニック料理が好きな人なら必ずハマります。

私は、おいしすぎて一瞬で完食してしまいました。また食べたいと思える一品です。

そこまで大きくないのでおやつ感覚でいただけちゃいます。

 

☆バインセオ

ベトナム料理 バインセオ お好み焼き
ベトナム風のお好み焼きと言われています。

私が食べたものは中にもやしやエビなどがたっぷり入っていました。

 

☆フォー

こちらも定番のベトナム料理ですね。

これを食べずしてベトナムに行ったとは言わせません。

おいしくてヘルシー、体にも優しい料理です。

 

☆チェー

ベトナム風ぜんざい。

中にはあんこなどが入ってます。

味は好みがわかれると思います。

そして 氷はなるべく食べないようにしましょう。

清潔ではないのでお腹を下す可能性があります。

 

☆蓮茶

ベトナムのレストランに行くと、食事と一緒に蓮茶が出てきます。

クセもなく、スッキリとしておいしいです。

おいしかったのでお土産で蓮茶のティーバッグを買いました。

 

☆花

ベトナムでは花を食べるんです。

私が食べたのは「エビとニラと花の炒め物」

下の写真でいうと花は細い緑の茎のようなものです!

ベトナム料理 花 食用

他の野菜と同じく苦味がありますが、クセはないので食べやすいでしょう。

私は食べませんでしたが、「花鍋」というのもベトナムの定番料理としてあります。

「花鍋」では茎の部分だけではなく、花の部分も一緒にいただくことができます。

 

続いてはベトナムで飲むことができるビールを紹介します。

 

☆ビアハノイ

スッキリとしていて飲みやすかったです。

 

☆333

個人的な感想ですがベトナムのビールの中では一番苦かったです。

 

☆タイガービール

どうやらシンガポールのビールらしいですがベトナムでも堪能することができました。

とても飲みやすく、一番気に入ったビールです。

 

☆サイゴンスペシャル

濃厚な味のビールです。

 

☆(番外編)燕の巣ジュース

ベトナム料理 燕の巣 ジュース

地元のお店屋さんで見つけて購入しました。

有名らしいですが、味はおいしくありません。

燕の巣を味わってみたいというチャレンジャーは購入してみるのもいいと思います。

 

さていかがだったでしょうか。

ベトナムの定番料理からちょっとマイナーな料理までご紹介いたしました。

ベトナムに行った際には是非試してみてください。