旅情報

ブリュッセル、グランプラスで朝食&街歩き【ワッフル&チョコレート】

ブリュッセル グランプラス レストラン

ブリュッセルで宿泊したレジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)。

お部屋からの景色が素晴らしかったことは以前にご紹介いたしましたが、朝食も本当に美味しいホテルでした!

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

朝食会場はホテルを出て、グラン・プラスの向かい側の建物の1階のレストランでした。

朝食は7時半からでした。

ただ、ベルギーは7時半でもまだ真っ暗。

誰もいないグラン・プラスを散歩するという貴重な体験をしました。

 

ここで注意ですが、朝のこの時間、グラン・プラス周辺は清掃車が多く走っています。

街の景観を守るためお掃除してくれているんですね。

まだ暗い道を何台もの清掃車が走るので、人がいないからといって子供達が走り回っていると危ない目に遭います。

大人でもヒヤッとする場面がありました。

 

グラン・プラス内にある唯一のホテルに宿泊していた私たちはまだ誰もいない広場でたくさん写真を撮ることが出来ました。

人がいないグラン・プラス。

これはなかなか出来ない貴重な体験でした。

このホテルに泊まった特権とも言えるでしょう。

朝食会場は7時20分くらいから開いていると聞いていたので、レストランへ。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

もちろん一番乗りです。

早すぎたため、コーヒーの準備が出来ておらず、ホットチョコレートかオレンジジュースかと聞かれました。

ホットチョコレートが出てくるところがベルギーっぽいですよね。

もちろんホットチョコレートを注文。

せっかくなのでオレンジジュースも頼みました。

このオレンジジュース、生搾りジュースだったのでとてもフレッシュで美味しかったです。

厨房では焼きたてのパンが準備されていました。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

メニューとしては ・ハム ・チーズ ・パンの盛り合わせ ・オムレツ

単純なメニューだったのですが、このパンが絶品だったんです。

クロワッサンのサクサク感、トーストの焼き加減。

この旅ではパンばかり食べていましたが、ここのパンが1番美味しかったくらいです。

厨房が見えたのですが、焼きたてのものを出してくれたようでした。

 

朝食は軽めにして、ワッフルをたくさん食べようと思っていたのにあまりの美味しさについついたくさん食べてしまいました。

最後にコーヒーを頂きましたが、ドイツのお菓子スペキュロス付きでした。

大満足の朝食となり、そのままワッフル屋さんに行く予定がくるってしまいました(笑)嬉しい誤算ですね。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

予定を変更して周辺を散策することに。

早いところだと9時からチョコレート屋さんが開いていたりするので、お土産探しをしました。

やはりベルギーといえば、ワッフルとチョコレート。

ワッフルはスーパーにたくさん売っていました。

ばらまき用にちょうど良い大きさのものがたくさんありました。

しかも激安。

そして美味しい。

 

お土産はやはりスーパーで選ぶのがいいですね。

チョコレートもたくさん売っていました。

ちなみに私が購入したワッフルは、ブリュッセル風のプレーンのタイプと、リエージュ風のチョコレートがかかったものです。

どちらもひとつ200円もしなかったと思います。

とても美味しかったのでもっと買ってくればよかったと後悔しています。

 

街にはチョコレート専門店が軒を連ねていますが、個数がいるようなお土産であればスーパーの方がお得です。

海外のお土産でもらうチョコレートって結構甘すぎたりして美味しくなかったりする経験ありませんか?

でもさすがベルギー。

チョコレート王国というだけあって美味しさは格別でした。

チョコレート専門店ではどこのお店もテイスティングさせてもらえるので、お気に入りのチョコレートに出会えるといいですね。

ゴディバやマリーなど日本でもお馴染みのお店もありましたが、ベルギーならではの店舗もありますし、ここでしか買えない特別なメニューも揃えてあったりしたので、お店巡りはとても楽しいです。

 

ブリュッセル グランプラス レストラン

こんなかわいいパッケージのチョコレートも。

ちなみにゴディバでは、フレッシュなイチゴにチョコレートがコーティングしてあるチョコレートが売っていましたが、日本では未発売だそうで食べ歩きにもちょうど良いサイズ感だったからか、大人気でした!

 

街歩きが本当に楽しいブリュッセル。

甘いもの好きにはたまらない街でした!!

海外旅行で必須な便利グッズをご紹介!【フィルム石鹸&S字フック&携帯用おしり洗浄器】

海外旅行 便利グッツ フィルム石鹸

さて、海外のトイレ事情について前回紹介させていただきました。

トイレは旅中も避けては通れないところ。

衝撃的なトイレでも少しでも快適に使えるように、今回は持って行ってよかったグッズ、今後持って行きたいグッズを紹介したと思います!

 

① ウェットティッシュ

便座はあっても汚れていることも多いです。

日本のように消毒できる機械は設置されていないので、トイレットペーパーを敷くか、空気椅子で頑張るか…。

ウェットティッシュは手拭き用としても持って行く人も多いと思いますが、トイレでも役に立ちます。

また移動中1日以上お風呂に入れないこともあるので、そんな時にも使えますよ!

ただし、皮膚が弱い部分なので、その時はノンアルコールタイプを使用した方が安全だと思います!

 

② トイレットペーパー

海外はトイレットペーパーがないところも多いです。

また汚れていたり、ペーパーが硬いこともあります。

お恥ずかしい話、海外ではお腹を壊してしまうこともあり、硬いペーパーを何度も使用しているとだんだん痛くなってきます…。

日本の柔らかいペーパーでも同じような経験をしたことのある方も多いかと思います(笑)

なので日本のトイレットペーパーを持って行き、カバンに忍ばせておくといいと思います。

新品だととてもかさ張るので、ある程度使用したものをぎゅっと潰すと少しはましかと思います!

 

③ S字フック

旅行中は何かと荷物が増えますよね。

でも海外のトイレでは荷物をかけるフックはないところが多く、荷物を置ける台もありません。

もし台があっても使うのはちょっと憚られますよね…。

そんな時にS字フックがあるとドアに引っ掛けて荷物をかけておくことができてとても便利です。

全く荷物にもならないし、一つ持っておくと移動中、ホテルのバスルーム、食事中などいろいろな場面で使うことができるので便利だと思います!

 

④ フィルム石鹸

石鹸が設置されていないところ、切れてしまっているところではフィルム石鹸が役に立ちます。

水で濡らすと泡立ち、手を洗うことができます。

とてもコンパクトなのでかさばらないし、液体でもないので機内持ち込みも可能です。

海外旅行 便利グッツ フィルム石鹸

 

⑤ 携帯用として使用出来るおしり洗浄器

最近CMでも見ることがありますが、持ち運べるおしり洗浄器は今後持って行きたいなと気になっている商品の一つ!

日本では当たり前のおしり洗浄器ですが、海外入手が難しいです。

先程も書きましたが、海外ではお腹を壊すこともあり、何度も拭くと痛くなってきます。

そんな時にこれがあれば拭く回数も減らすことができると思います。

貴重なトイレットペーパーを節約することもできると思います(笑)

また女性の場合、生理と被ってしまうこともありますよね。。

ただでさえ不潔になりやすい時期ですが、移動でトイレに頻回に行くことができなかったり、お風呂に長時間入れない時はとても不快な気分になることもあると思います。

そんな時にこれがあれば少しでも清潔にすることができるのではないかと思い、今狙っています!

 

⑥ 服装について

トイレはどこもそうですが、海外は特に床も汚いです。

濡れていることも多々あるので、裾が擦らないようにするのに必死です。

ガウチョパンツやワイドパンツは旅行中楽でいいのですが、トイレの際は要注意です!

私はウエスト部分からクルクル巻いて裾が擦らないように工夫しています。

 

いかがでしたか?

少しでも快適に旅行できるよう、参考にしてもらえたら嬉しいです!

海外旅行で気になるトイレ事情【インドの寝台列車編】

インド 寝台列車 トイレ

海外旅行の際に気になるのが旅先でのトイレ事情ではないでしょうか。

女性なら特に気になると思います。

私は今までいろんな国を旅しましたが、今のところ日本よりキレイなところはありませんでした。。

水回りの清潔感や機能はやはり日本がずば抜けていると思います!

ここは本当に世界に誇れる部分の一つだと思います!

インドの寝台列車のトイレ

インド 寝台列車 トイレ

そんな中、私が一番驚いたのはインドの寝台列車のトイレ。

ちなみに列車内はこんな感じ。

日本でも電車内のトイレはあまりキレイなイメージがないので、できることなら使用したくはありませんでした…。

寝台列車と言っても、乗る前と降りた直後にトイレに行けばなんとか列車内で使用しなくても済むのではと思っていましたが、そこはインドです。

到着時間が大幅に遅れ半日以上かかってしまったため、使用せずにはいられない状況でした。。

 

そして入ってびっくり!

和式トイレのようなスタイルだったので便座汚い問題は大丈夫でしたが、穴は外に繋がっており線路が見える状態でした(笑)

ちなみにこれは2018年の話です。

排泄物は線路に落ちます。

考え様によっては、ずっと溜めてあるわけではないのでキレイなのかもしれませんが。。

 

私の母親曰く、日本でも戦後数年はこのような列車があったようです。

揺れる車内で掴めるキレイな手すりなどもなし。

そばには水が溜めてある桶。

現地人は用を足した後その水で洗うのだと思いますが、日本人の私には到底使うことなどできません。

 

トイレの水桶といえば、インドでは列車内に限らずホテルのバスルームにも置いてありました。

トイレットペーパーがあるホテルでも現地の人は水で洗うんですね。

逆にインド人から言わせれば、用を足した後(大の方。。)水で洗わずに紙で拭いて終わりの日本の風習が信じられないのだとか。

「紙で拭くだけって汚いでしょ。」っていう感じらしいです。

まぁ確かに言われてみればそんな気もしますよね!

文化の違いはおもしろいです。

 

インドだけではなく、桶ではないけどトイレに謎のシャワーのようなものが付いているトイレはいろんな国で見かけます。

お尻を洗うものなのか、用を足した後に流すためのものなのか、トイレを掃除するものなのか。

答えは未だに分かりませんが、触ることもできず使ったことはありません(笑)

 

和式タイプのトイレでは、どちらが前か分からないトイレも多いです。

結局これも答えは分かりませんが、困ることはないのでドア側を後ろにしていつも使用しています。

洋式タイプのトイレではなぜか便座がないトイレがあります。

この国ではそういう様式なのかと思いましたが、便座が付いているところもあり、やはり便座があるのが正解な様子。

 

一説によると売るために盗む人がいるのだとか。。

空気椅子でするか、和式のように使うかしか対処方法はないかと思いますが、

空気椅子はとてもとても辛いです(笑)

かと言って、細い便器に足を乗せるのも滑りそうだし壊しそうだしで怖いし、未だにうまく使うことができません(笑)

結局空気椅子で使いますが、足プルプルです。

 

空港のトイレでも便座がないことがありとても驚きました。

また海外ではトイレットペーパーを流すことができないトイレが多いです。

トイレットペーパーが水に溶けるタイプではないことや、下水のシステムが整っていないためだそうです。

つい習慣で流してしまいがちですが、トイレ内にペーパー用のごみ箱が置いてあるので、きちんとそこに捨てなくてはいけません。

街がキレイなことで有名なシンガポールでさえ、地下鉄の駅のトイレやショッピングモールのトイレはキレイとは言えませんでした。

 

いかがでしたか?

鍵、トイレットペーパー、荷物を置ける台、ウォシュレット、石鹸など日本では当たり前のものがないことがほとんどです。

使い方もその国の文化によって様々。

ですが、文化の違いを感じることができて考え方によってはおもしろいです。

 

ただ、汚いからといって自分も汚く使っていいわけではありません。

自分が汚れないように気を付けつつ、できるだけ正しい方法で清潔に使うことが観光客としてのマナーかなと思います。

私も日本人として恥ずかしくないよう気を付けて今後も旅行したいと思います。

次回はトイレで使える便利グッズを紹介したいと思います。

ニュージーランドの世界遺産、ミルフォードサウンドに行こう!

ニュージーランド ミルフォードサウンド クルーズ

ミルフォードサウンドは、ニュージーランド、南島にあるクイーンズタウンという都市からバスで片道4時間半~5時間ほどで行くことのできる世界遺産です。

だいたいこのミルフォードサウンドへ行くツアーはクイーンズタウンから出発のものが多いです。

周りに大きい都市がここぐらいしかないので、クイーンズタウン発が多いようです

時間がかかるのが不便ですが、そんなこと関係ないほど壮大な自然があなたを待っています。

 

今回はそんなミルフォードサウンドについてツアーの詳細や、魅力をご紹介したいと思います。

私たちのツアーは、朝6時半からスタート。

時間がかかる分、朝のスタートが早いです。

遅刻しないように頑張って起きましょう!

 

まずは集合場所まで行き、バスを待ちます。

バスはかなり大型バスで、ゆったりと座ることができて快適でした。

他のツアー客は、私たち以外にもう一組しかおらず、バスはほぼ貸し切り状態でした。

もはや個人ツアーです。

 

そしてバスのドライバーが、解説も担当してくれます。

ミルフォードサウンドへ行く道中も、英語ではありますが、解説をしてくれました!

まずは、テアナウまで行き、そこで軽い休憩。

 

ニュージーランド ミルフォードサウンド 羊

ミルフォードサウンドへ行く道中は、ずっとこんな感じの景色です。

ニュージーランドと言えば!という、ひつじばっかりの景色。   約4時間半かかって到着。

かなり道路が空いていたので、飛ばしまくって着きました。

12時45分から、ミルフォードサウンドのクルーズがはじまるので、その前までしばしお散歩の時間。

そして配られたお弁当でお昼休憩です。

 

ニュージーランド ミルフォードサウンド クルーズ

かなりの大自然に興奮!

日本では味わうことのできない壮大さを堪能しました。

4時間半と遠いですが、本当に時間をかけていってほしいところです。

そのあとはクルーズ。

船に乗って出発です。

 

ニュージーランド ミルフォードサウンド クルーズ

ここは天気が変わりやすく、1年中ほとんど雨なのですが、私たちの時は奇跡的に晴れました!

クルーズでは、野生のアシカを間近で見ることができたり、虹を見ることができたり、大自然を独り占め出来た感覚です。

水平線がまっすぐに伸びた光景は、とても美しく、外に出て風を浴びながら、大きな山に囲まれた海の上を走行するのは、とっても気持ちいいです。

運が良ければ、野生のイルカやペンギンにも出会えるそうですよ!

 

約2時間のクルーズはあっという間に終わりました。

そのクルーズが終わったら、早速帰路につきます。

結構早い気もしますが、

街灯のないところをバスで走ってきたので、これくらい早くないとダメそうです。

最後に

さて、いかがだったでしょうか。

ニュージーランドのミルフォードサウンドは、日本では味わうことのできないほど壮大な自然の力を感じさせてくれる場所です。

是非、ニュージーランドに行った際は、ミルフォードサウンドへ行ってみてください!

ニュージーランドのテカポ湖で満天の星空を!

ニュージーランド 観光 テカポ湖

今回はニュージーランドの南島にある、星空で有名なテカポ湖についてご紹介いたします。

ここは、クイーンズタウンからバスで4時間ほど。

クライストチャーチからだとバスで4時間ほどかかる場所にあります。

飛行場等はないのでバスで行くことになります。

 

テカポ湖の魅力は大きく分けて2つ。

1つ目は、なんといっても湖。

これがメインですからね。

とにかくとってもきれいな湖です。

そして2つ目は星空。

順を追って説明していきますね!

 

ニュージーランド 観光 テカポ湖

まず1つ目の湖ですが、湖の色がとってもきれいですよね!

澄んでいます。

日本ではなかなか見ることのできない色だと思います。

 

ニュージーランド 観光 テカポ湖

そして奥に見える山々がくっきりと映っています。

特に晴れていると、その鮮明さがさらに明らかになります。

私が行ったときは、ニュージーランドでは冬だったので雪が残っています。

山頂に雪が残っていて、とってもきれいです。

 

ニュージーランド 観光 テカポ湖

このテカポ湖の周りには教会がありました。

教会の周りには野生のうさぎもいて、ニュージーランドの自然の雄大さを感じることができました。

 

ニュージーランド 観光 テカポ湖

正直、上記で紹介したもの以外、見ものというものはありませんが湖、そして大自然に癒されることは間違いないです。

空気もきれいですし、日本の喧騒に慣れてしまっている方に是非訪れて欲しいです。

とってものどかな町ですよ!

 

ニュージーランド 観光 テカポ湖

2つ目は、冒頭でもお伝えした星空。

星空がきれいに見ることができることが有名です。

晴天率が高く、空が澄んでいるのでよく見えるようです。  

夜中はこんなに星が見られます!

もちろん、自分たちで宿の外で見るのもありですが日本人がツアーを行っています。

天文台まで行ってくれ、ホットチョコレート付きです。

135ニュージーランドドルと少しお値段張りますが、日本人が主催なので安心感があります。

 

テカポ湖周辺は賑わっていないのでホテル、カフェ、コンビニぐらいしかお店もありません。

レストランは、サーモンを出すお店が有名です。

日本人の口に合うと思います。

そのほかのお店は、正直あまりなかったように記憶しているので、テカポ湖で宿泊するみなさんは、コンビニで食べ物を買っておいた方がいいかもしれません。

また、お土産ショップはあるので、せっかくのテカポ湖の思い出を持って帰って下さい。

海外旅行で気になるトイレ事情【マレーシア&インドネシア&イタリア編】

マレーシア 旅行 トイレ事情

海外旅行を楽しむようになってから20年くらい経ちますが、いまだに戸惑ったり、驚いたりするのは、各地のトイレ事情です。

今後は海外各地のトイレ事情や旅行のお役立ちグッツを中心に、ブログに紹介していきたいと思います!

 

トイレはホテルだけでなく、レストランやショッピングモール、観光施設などさまざまなシーンで一日何回か利用するので、ちょっとした不便に行き当たることが誰にでも多々あるのでは。

清潔でちゃんと流れるトイレを日常から何気なく使っている身としては、どうやって乗り切ろうと思うことが多いですが、旅をしているうちになんとか対処して慣れてきたりもします。

汚い、紙がない、しっかり流れない……この程度はよくあること。

こんなとき知人は、中腰(いわゆる空気椅子)で、用を足すそう。

そんな苦労はしたくないので、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、アルコール消毒液などを携帯している人は多いのではないでしょうか。

ウェットティッシュはおしぼりがないレストランでも役立ちます。

流せるタイプや除菌(抗菌)タイプが便利なので持ち歩くようにしています。

そんなお助けグッズの出番すらなかったトイレに直面したことがあります。

 

驚きのトイレ(1)昔はこうだった?

海外 旅行 トイレ事情

マレーシアを移動中、車からボートに乗り換えるとき船着き場近くの民家のトイレを貸してもらえることに。

トイレは、民家とは別の独立した造りになっていました。

長時間の移動なのでありがたく借り、ドアを開けると地面に穴が掘ってあるだけ。

説明をしたくても本当に穴があるだけ。

この穴はすぐそばの川に直結しているのだろうな、日本も少し前はこうだったのかなと思いながら利用しました。

 

驚きのトイレ(2)エコなのかエコじゃないのか

マレーシア 旅行 トイレ事情

インドネシアの田舎をドライブ中、トイレ休憩をとることになり商店に立ち寄りました。

なにか買えばトイレを貸してもらえるとのことで、飲み物を購入してトイレに案内してもらいました。

この奥ですと言われ進むと、ドアがない。

洋式便器と水がためてある大きな浴槽と小さな手桶があります。

誰かが入ってこないことを祈りながら急いで用を足し、手桶で浴槽の水をくんで流しました。

 

驚きのトイレ(3)落ち着かない

欧州の公衆トイレはチップ制が多いので清掃が行き届いていて使いやすいですが、いざ行きたいと思ったときに近くにないことが多かったり小銭がなかったり。

それでも比較的きれいですから利用しやすいです。

ところが、イタリアのとある観光地で立ち寄ったレストランは、便座が異常に高い。

足をぶらぶらさせながら用を足しました。

どうも落ち着きません。

 

こんなトイレに出合うことは少ないので笑い飛ばしてください。

郷に入っては郷に従えという言葉がありますね。

そうは言っても旅行中に直面したちょっとした不便に目をつぶるより、お助けグッズを利用して、快適に、旅のテンションをあげていきたいですよね。

ウェットティッシュなど、荷物は増やしたくないけど持って行って役立つものをこれから少しずつ紹介していきます!

ベルギーのホテル、レジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセルに宿泊!

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

世界で最も美しい広場、グラン・プラスが一望できる、唯一のホテル、レジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)に宿泊しました。

ベルギーの首都ブリュッセルの中心地にあるグラン・プラス。

この歴史的建造物に宿泊できるホテルがあることをご存知でしょうか。

今回ベルギーには1泊のみだったので、思い出に残るホテルに泊まりたいと思ってこのホテルを選びました。

 

二つ星ホテルなのであまり期待はしていませんでしたが…まずはチェックインの時点で5分以上待たされました。

ホテル併設なのか分かりませんが、レストランのスタッフがホテルの受付も兼任しているようでした。

チェックインの場所も本当にここでいいのか?と思うような場所でした。

入口のドアを開けると突き当たりに机が置いてあるだけでした。

そしてなんと予約の名前が間違っているというトラブルも。

話が全くかみ合わずなかなかチェックインできません。

日本でメールでのやり取りで予約を取っていたため、そのメールを見せて確認してもらったり、いろいろやってはみましたがスタッフも少し困り気味な様子。

こっちまで不安になってしまいました。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

この狭いロビー(ロビーというか廊下というか…)をうろうろと歩き回って時間を潰し、ようやくチェックインできたものの、またまたビックリなことが。

なんとエレベーターが手動でないと開かないものだったのです。

エレベーターの中に入ってみたものの、動かない…途中で止まってしまうというトラブルも。

なんとか無事部屋に到着したのですが、この時点でかなりグッタリでした。

でも…そのグッタリ感を払拭させるほどの絶景が待っていました。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

これが部屋のベッドから見える景色。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

そしてこれが窓を開けた景色です。

この景色をずっと眺めることができるのはこのホテルだけ。

しかも、窓側の4部屋だけだそうです。

このホテルはグラン・プラス内にある唯一のホテルなのですが、客室も14室しかなく予約を取るのは難しいとのこと。

窓側の部屋は特にすぐに埋まってしまうので、私たちはラッキーでした。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

部屋もとても綺麗でした。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

バス、トイレは少し古さが目立ちましたが、それでもシャワーの出はとてもよかったですし泊まるには全く問題ありません。

バスタブがあるのも日本人にはありがたいですね。

建物が古いためリフォームなどが出来ないからおそらく手動エレベーターなんだと思いますがやはり慣れなくて怖くて乗れませんでした。

 

ベルギー ブリュッセル グラン・プラス

夜になると、グラン・プラスはまた景色が変貌します。

毎日やっているのかは分かりませんが私たちが滞在していた日には、10分程度のプロジェクションマッピングが行われていました。

夕方6時、7時、8時、9時とやってくれていたので何度も見ることが出来ました。

これがまた圧巻でした。

これを見るためだけでも、ブリュッセルに来た甲斐があったと思えるくらいでした。

 

今回訪れたのはクリスマスも過ぎた12月26日でしたが、広場の真ん中に大きなクリスマスツリーが飾ってあり、とても綺麗でした。

ツリーの輝く光も周りの建物とのバランスを考えてか落ち着いた青色となっていてとても素敵でした。

最初は大丈夫か?と思ったホテルでしたが、泊まってみると景色は最高でとても快適でした。

 

そしてもうひとつ。

ここのスタッフのおじさんがとてもいい人だったんです。

顔を合わせるたびにいろいろ話しかけてくれて観光地について教えてくれたり、美味しいお店を教えてくれたりしました。

ダンディなおじさまだったのですが、受付の仕事があるにも関わらず私たちのために外まで出てくれて写真をいっぱい撮ってくれました。

なかなか全員での集合写真が撮れていなかったのでこれは本当に嬉しかったです。

 

ホテルの評価は星だけでは分からないものだと今回の旅で改めて感じました。

人の優しさ、温かさが詰まった素敵なホテルでした!

ベルギー観光名所、小便小僧&ダンドワのワッフルを食べよう!

ベルギー ブリュッセル 小便小僧

世界三大がっかりスポット「小便小僧」、でも行く価値はあり!

ベルギー、ブリュッセルの観光名所といえば「小便小僧」です。

この小便小僧、実は残念な観光名所として有名なのはご存知でしょうか。

誰もが名前を知っているのになぜ残念なのか…私も期待と不安の入り混じった気持ちで向かいました。

 

場所はブリュッセルの観光名所グラン・プラスから徒歩5分程度。

道も真っ直ぐ行くだけなので全く迷いません。

小便小僧に近づくにつれて、周りのお店のショーウィンドウに小便小僧を象ったものがたくさん飾られています。

そのため、神聖な雰囲気のあるグラン・プラスの広場とは少し感じが変わって、どちらかというとお祭りの屋台の通りを歩いているような気分になりました。

 

ベルギー ブリュッセル 小便小僧

さて、その小便小僧ですが…目の前に人だかりがあったので行ってみると…ありました!

でも…小さい!!

人だかりがなかったら気付かなかったかもしれないくらいの小ささです。

 

調べてみると、どうやら小便小僧は60センチほどしかなく本当に小さい銅像なんだそうです。

もっと立派な物を想像して行ってしまうと確かにがっかりしてしまうかもしれません。

事前にサイズについては調べてあったので驚きはしませんでしたが、実際に見てみると本当にこじんまりとしているので、これを見るためだけにブリュッセルに行こう!とはさすがにならないかもしれません。

 

今回、小便小僧くんは何も服を着ていませんでしたが、季節によって服を着たりいろいろ変化させているようです。

近くの博物館には小便小僧の衣装が飾ってあるところがあるそうです。

水がビールに変わることもあると聞きました。

それは見てみたいです。

 

ベルギー 観光 ワッフル

小便小僧だけで考えると「がっかり」なのかもしれませんが、そこに至るまでの通りは食べ歩きには最高でした。

チョコレートにワッフル、ベルギーならではだと思いました。

ベルギーといえばワッフルというだけあって、この通りにはワッフル屋さんが本当にたくさん並んでいました。

たくさんのメニューがあってどれも美味しそうで目移りしてしまいました。

観光客にも注文がしやすいようにどこのお店もいろんなメニューがディスプレイされていました。

きっとこの通りは、ワッフルを食べながら小便小僧を見るというコンセプトがあるのかななぁと思いました。

ということで、私たちもワッフルをいただくことに。

 

ベルギー ダンドア ワッフル

ここは「ダンドワ」というお店です。

ベルギーの名産のお菓子スペキュロスなどで有名なお店です。

1階がショップ、2階がティールームになっていました。

本当はティールームでお茶しながらワッフルを食べたかったのですが、人気店のためかなりの行列ができていたので諦めました。

テイクアウトが出来たので、ワッフルを注文することに。

 

ベルギー ダンドア ワッフル

今回はブリュッセル風のワッフルにイチゴとアイスクリームをトッピングしました。

老舗だけあってお値段も少し高めではありましたが、上品な味で美味しかったです。

大人だけでゆっくりと訪れたいお店だと思いました。

 

場所はグラン・プラスから徒歩2分程度。

とても分かりやすい場所にありましたので、お土産を買うにもいいと思います。

がっかり観光名所ということでしたが、周辺の雰囲気がいかにもベタな観光地にしてあったので、外国人からしたら面白い場所だったと思います。

グラン・プラスのついでにちょっと寄るにはちょうどいい観光地だと思います。

時間もかからないので、散歩がてら寄ってみてください!

台湾高雄の観光スポット、打狗英国領事館へ!

台湾 高雄 英国領事館

高雄に吹く英国の風、旧英国領事館(打狗英國領事館文化園區)をご紹介いたします。

 

一世を風靡した大英帝国の領事館 in 高雄。

行って見る価値ありです!

しかも絶景ビューポイントでもあります!

ライトアップから、夜景まで楽しめます。

名称の「打狗」とは、高雄の昔の名前です。

日本統治時代に「高雄」になりました。

 

台湾 高雄 英国領事館

高雄港が一望できます。

 

建物はもちろん、英国風。

1879年にイギリスによって建てられました。

だから台湾なのに、英国の風を感じます。

このギャップとレトロ感が良いですよね。

 

ちなみに、一階には、監獄も公開されています。

山の上に領事館邸があり、山の下に領事館があります。

登山古道と書かれた、結構急な階段と坂で繋がっています。

先ずタクシーで領事館入り口まで上がって、領事館邸を見てから徒歩で下るのをお勧めします。

 

台湾 高雄 英国領事館

 

領事館邸の中には、お洒落なレストランとショップがあり、どちらもとっても魅力的でした。

中庭にも気軽なカフェがあり、私達はこちらで休憩しました。

 

台湾 高雄 英国領事館

 

蝋人形があちこちに・・・診察風景まで、結構リアルに。

どこまでが生の人なんだかって感じに蝋人形がセットされています。

こちらの建物は最近公開されたそうです。  

台湾 高雄 英国領事館

 

MRT橘線(オレンジライン)で西子湾駅まで行けば、そこからは、タクシーで五分です。

西子湾駅前から観光循環バスも出ていますので、「英国領事館」で下車してください。

入場料も格安です。

さあ、高雄で英国の風に吹かれてみませんか?

カナダの観光&夜景スポット、カルガリータワーに登ろう!

カナダ 観光 カルガリータワー

カナダで4番目に大きい都市、カルガリー。

1988年冬季オリンピック会場としても知られているこの町のシンボルにカルガリータワーがあります。

カルガリータワーは1967年にカナダ建国100周年を記念して建てられました。ダウンタウンの中心部に建てられたタワーの高さは190.8メートル。

当時はトロントにあるCNタワーの次に高い建物で、その西には雄大なロッキー山脈、そして東西にはカナダからメキシコに渡って広がる大平原のプレーリーが見渡せます。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

現在では周囲にさらに高い高層ビルが立ち並んでしまいましたが、それでもその見事な眺めはは健在で、展望台とレストランは人気観光スポットです。

今回は夕日が沈んだ午後6時ごろ、カルガリーの夜景を楽しもうと訪れました。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

展望デッキの一部はガラス張りのフロアになっており、その高さを肌で実感しスリルを味わうことができることから人気スポットとなっています。

しかし、高所恐怖症の私は、そっとのぞき込んで写真を撮るので精いっぱいでした。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

規則正しく碁盤目状に引かれたダウンタウンの道路と、遠くには高速道路を走る車のライト、そしてうっすらとシルエットが映るロッキー山脈と反対側には地平線を見渡すことができ、カルガリーの町とカナダの広さ、そして地球の丸さがよく分かるとても美しい夜景でした。

 

カナダ 観光 カルガリータワー

展望会の下は、SKY360というレストランになっており、こちらは45分で一周回転するフロアとなっています。

また、地上階のチケット売り場には、お土産売り場と、カルガリータワーの建設の様子が学べる歴史パネルが展示されています。

大人も子どもも楽しめるカルガリータワー。

街の全貌を知るのに最適な場所であることから、カルガリーを訪れたらまず最初に登ってみましょう。

 

カルガリータワーは年中無休で、朝9時から夜9時まで(夏の間は夜10時まで)。

子どもは9カナダドル、大人は18カナダドルです。