カフェメニューでおなじみの豆乳スムージー。
自宅でも飲めたらいいですよね。
今回は豆乳スムージーをハンディシェアブレンダーを使って作ってみました。
材料
バナナ 1/2本
黒すりごま 大さじ1
豆乳 100ml
手順
全ての材料を、ハンディシェアブレンダーに投入して撹拌する。
今回は30秒を2回稼働してみました。
作った感想
味はとても美味しかったです。
黒ごまの香ばしさとバナナの甘さがとてもマッチしていました。
暑い時期には、ハンディシェアブレンダーに直接氷を少し足して撹拌しました。
撹拌後に氷の入ったグラスに入れてもいいですが、時間が経つと水っぽくなってしまってあまり美味しくなかったからです。
今回はそのままバナナを使いましたが、バナナを凍らせてスムージーにするのも、オススメです。
外で買うと高くつきますが、家で作ればとても安価で経済的ですよね。
加えて、ハンディシェアブレンダーで作れるスムージーレシピをアレンジしてみました。
材料
バナナ 小1本(大きいバナナなら半分)
黒すりごま 大さじ1
豆乳 120ml
きな粉 大さじ1
はちみつ 大さじ1/2
こちらは黒ごま&きな粉のスムージーのレシピです。
きな粉って結構余りがちな食材ですよね。
でも栄養価も高いので上手に取り入れたい食材です。
作った感想
味は、黒ごまオンリーの時よりも香ばしさが増して和のテイストが強くなっていました。
甘くて美味しかったです。
これだけでお腹がいっぱいになるくらいの満足感が得られました。
はちみつは入れても入れなくても好みでよいと思います。
入れなくてもバナナの甘みでとても美味しくいただくことができました。
今回こだわったのは、黒ごまを使ったところです。
ごまは料理やスイーツなど幅広く使われる食材ですよね。
主食になるわけではありませんが、風味もよくいろいろな料理に使うことができます。
でもなかなか大量に摂取することは難しいです。
ごまはとても栄養価が高い優秀な食品です。
タンパク質、カルシウムや鉄分などのミネラル、食物繊維など小さなごまにはたくさんのパワーが入っているのです。
その中でもごまの代表的な成分であるセサミンをご存知でしょうか。
聞いたことのある人がほとんどですよね。
セサミンには抗酸化作用があります。
美容や健康に気を使っている人ならば知っていると思いますが、活性酸素が体内に増えてしまうと老化が進んでいくと言われています。
若い頃はもともと体の中にある抗酸化作用で活性酸素を除去できていましたが、年齢を重ねるごとに抗酸化作用が衰えていってしまうのです。
体内で活性酸素が増えると肌の老化だけでなく、血管などにも悪影響を及ぼします。
ごまにはこの抗酸化作用があるため、たくさん取り入れたい食品なんですね。
またごまには、女性ホルモンであるエストロゲンと似た効果を発揮する作用があるとも言われています。
女性ホルモンが減少することによって更年期障害が引き起こされたり、骨粗しょう症を助長することも知られています。
ごまを摂取することでこのような効果も期待できるのですね。
さらにこのレシピだと豆乳も一緒に摂っているので、イソフラボンのパワーと合わさってさらに女性ホルモンを補うことができますよ。
いかがでしたか?
ハンディシェアブレンダーを使うことでこんなに簡単にカフェメニューが実現します。
ホームパーティなどでも活躍すること間違いなしですね!